なんせ、42才の超高齢出産にもかかわらず、4人目もブランドお産をめざそうというのだから、にんぷができる努力はできる限りやるとこころに決めた。だって、全面的に信頼していたイワバーはもうこの世にいないのだから。甘えてばっかりはいられない。自立しなきゃ。
クリニックの助産師さんは信頼できる方だったけれど、医者であるお兄さんは、わびさびの空気が匂わない左脳人間って感じと見て取った。
不安を安心に変える方法は、一つしかない。やるだけのことをやる!それだけだ。
しかし、一難去って、また、一難。
妊娠6か月の健診で、へその緒が1回巻いていることが分かった。
お医者さんに「何かいい方法はありませんか?」と聞いても、特にないらしい。
「自然分娩できますか?」と不安げに聞いても、「大丈夫でしょう。」と素っ気ない。
おうちで、お風呂に入るたんびに、「ねぇ~、へその緒が巻いていると窮屈でしょう?元に戻りましょう。」と話しかけてみたりしたけれど、相変わらず、1回巻いたままだった。
9か月に入ると、クリニックより、『胎動チェックカード』なるものを渡された。1分間に何回胎動を感じるかチェックっするカードだ。へぇ~。こんなこともするのか・・・。ということは、胎動が少ないと黄色信号ってこと?
上3人の時も、あんまり胎動を感じる方ではなかった。妹なんか、夜眠らせてもらえないくらいお腹をけられてげっそりしていた。だから、人それぞれかな?くらいにしか思っていなかったのに、「3分間に1回も感じなかったら受診してください。」だ。
四男は、8月3日が予定日なのに、7月に入って胎動はめっきり少なくなった。な~ぜ。
きっとへその緒が1回巻いているから、窮屈なんじゃないかなぁ~とかわいそうに思えてならなかった。
お産そのものは、努力の甲斐あって、なんと陣痛開始から3時間45分で産まれ、自分に花丸つけちゃいたいくらいだった。でも、産まれてきた赤ちゃんを見てびっくりした。
頭と顔が左耳上部に向かって、ギュッと圧縮されたように変形しているのだ。額のしわ、左の眉、目は左下向きに斜めになり、口は左上向きに、そして、後頭部は、ただでさえ、絶壁なのに、左側はペシャンコになっている。
1回へその緒を巻くことで、とても窮屈なポジションで胎内に数ヶ月もいたのかと思うと不憫でならなかった。三男は逆子だったため、産まれて2週間くらい朝も昼も起きてる時も寝ているときもず~っと前屈姿勢だった。4男も2週間くらいは、顔が変形していた。
後日、S先生に「逆子の場合は、骨盤の歪みと関係あるみたいですが、お臍がまくって何か原因があるんでしょうか?」と尋ねると
「あるかもねぇ~。コンを詰めて前のめりでお仕事したりしているとなりやすいかもねぇ~。」と答えてくださった。
そうかもなぁ~。
今回は、クリニックが、ソフロロジー式分娩を取り入れており、そのCDをお風呂に入ったときはゆったりと聴いたりして、上3人のにんぷ生活の時よりは、意識して『おうちリラックス』を心がけていたつもり。けれど、仕事はねぇ~・・・・・4人の中で一番ハードだった。やっぱり、息つく暇もないほど必死だった。冗談言いたくても聞く余裕も言う余裕もなかった。
リラックスは、お風呂で腰湯をしている時だけだったかも・・・。起きてる残りの時間は必死だった。これじゃぁ、赤ちゃんがおへそを巻いてもおかしくないかもね。
何ごともバランスが大切だ。24時間リラックスっていうのも、フニョフニョになりそうだし・・・・。やっぱりやっぱり、バリバリにんぷだからこそ、あえて1時間に1回、5分くらいホ~っと寛ぐ、そんな働くにんぷになろうではないか。否、ならねばならぬ。
赤ちゃんが、『そんなんじゃカラダ壊すよ!』とママにメッセージを送ってくれたと感謝して、にんぷでなくても、緊張と弛緩の調和のとれた仕事生活ができるよう、感謝を行動に変えよう。
実は、女性は、子どもを産み育てるという経験の中で、調度いい生き方の軌道修正ができるんじゃないかなぁ。けれど、男性は、それがないから、自分のカラダを大切に扱うことがヘタで40代50代で体のトラブルが出てきやすいのかも。
体を張って、私に欠けているものを教えてくれた四男。
私に欠けているもの・・・・・それは、リラックス。
ありがとう。
逆子、へその緒が巻くことなどにかぎらず、アトピー、夜泣き、便秘、その他諸々赤ちゃんの気になることは、お母さんの目に見えない気になること・・・・かもしれない。
「赤ちゃん、教えてくれてありがとう。あなたの警告をムダにしないようにするわね。」と自分を責めるのではなく、感謝して自分の人生に生かしていけるようなお母さんになれたらいいね。
『なぜかしら、ゆったりできない 文明病』
次は、『妊婦ヨガ やった分だけ 安産度アップ 』 です。
クリニックの助産師さんは信頼できる方だったけれど、医者であるお兄さんは、わびさびの空気が匂わない左脳人間って感じと見て取った。
不安を安心に変える方法は、一つしかない。やるだけのことをやる!それだけだ。
しかし、一難去って、また、一難。
妊娠6か月の健診で、へその緒が1回巻いていることが分かった。
お医者さんに「何かいい方法はありませんか?」と聞いても、特にないらしい。
「自然分娩できますか?」と不安げに聞いても、「大丈夫でしょう。」と素っ気ない。
おうちで、お風呂に入るたんびに、「ねぇ~、へその緒が巻いていると窮屈でしょう?元に戻りましょう。」と話しかけてみたりしたけれど、相変わらず、1回巻いたままだった。
9か月に入ると、クリニックより、『胎動チェックカード』なるものを渡された。1分間に何回胎動を感じるかチェックっするカードだ。へぇ~。こんなこともするのか・・・。ということは、胎動が少ないと黄色信号ってこと?
上3人の時も、あんまり胎動を感じる方ではなかった。妹なんか、夜眠らせてもらえないくらいお腹をけられてげっそりしていた。だから、人それぞれかな?くらいにしか思っていなかったのに、「3分間に1回も感じなかったら受診してください。」だ。
四男は、8月3日が予定日なのに、7月に入って胎動はめっきり少なくなった。な~ぜ。
きっとへその緒が1回巻いているから、窮屈なんじゃないかなぁ~とかわいそうに思えてならなかった。
お産そのものは、努力の甲斐あって、なんと陣痛開始から3時間45分で産まれ、自分に花丸つけちゃいたいくらいだった。でも、産まれてきた赤ちゃんを見てびっくりした。
頭と顔が左耳上部に向かって、ギュッと圧縮されたように変形しているのだ。額のしわ、左の眉、目は左下向きに斜めになり、口は左上向きに、そして、後頭部は、ただでさえ、絶壁なのに、左側はペシャンコになっている。
1回へその緒を巻くことで、とても窮屈なポジションで胎内に数ヶ月もいたのかと思うと不憫でならなかった。三男は逆子だったため、産まれて2週間くらい朝も昼も起きてる時も寝ているときもず~っと前屈姿勢だった。4男も2週間くらいは、顔が変形していた。
後日、S先生に「逆子の場合は、骨盤の歪みと関係あるみたいですが、お臍がまくって何か原因があるんでしょうか?」と尋ねると
「あるかもねぇ~。コンを詰めて前のめりでお仕事したりしているとなりやすいかもねぇ~。」と答えてくださった。
そうかもなぁ~。
今回は、クリニックが、ソフロロジー式分娩を取り入れており、そのCDをお風呂に入ったときはゆったりと聴いたりして、上3人のにんぷ生活の時よりは、意識して『おうちリラックス』を心がけていたつもり。けれど、仕事はねぇ~・・・・・4人の中で一番ハードだった。やっぱり、息つく暇もないほど必死だった。冗談言いたくても聞く余裕も言う余裕もなかった。
リラックスは、お風呂で腰湯をしている時だけだったかも・・・。起きてる残りの時間は必死だった。これじゃぁ、赤ちゃんがおへそを巻いてもおかしくないかもね。
何ごともバランスが大切だ。24時間リラックスっていうのも、フニョフニョになりそうだし・・・・。やっぱりやっぱり、バリバリにんぷだからこそ、あえて1時間に1回、5分くらいホ~っと寛ぐ、そんな働くにんぷになろうではないか。否、ならねばならぬ。
赤ちゃんが、『そんなんじゃカラダ壊すよ!』とママにメッセージを送ってくれたと感謝して、にんぷでなくても、緊張と弛緩の調和のとれた仕事生活ができるよう、感謝を行動に変えよう。
実は、女性は、子どもを産み育てるという経験の中で、調度いい生き方の軌道修正ができるんじゃないかなぁ。けれど、男性は、それがないから、自分のカラダを大切に扱うことがヘタで40代50代で体のトラブルが出てきやすいのかも。
体を張って、私に欠けているものを教えてくれた四男。
私に欠けているもの・・・・・それは、リラックス。
ありがとう。
逆子、へその緒が巻くことなどにかぎらず、アトピー、夜泣き、便秘、その他諸々赤ちゃんの気になることは、お母さんの目に見えない気になること・・・・かもしれない。
「赤ちゃん、教えてくれてありがとう。あなたの警告をムダにしないようにするわね。」と自分を責めるのではなく、感謝して自分の人生に生かしていけるようなお母さんになれたらいいね。
『なぜかしら、ゆったりできない 文明病』
次は、『妊婦ヨガ やった分だけ 安産度アップ 』 です。