総合漢方にんぷ薬・総合漢方育児薬

~頭を使ってではなく、カラダ(感性)で子育てしてみませんか~

0.2秒!

2017年05月24日 | エッセー
 どうして、自分の引いたカードで、その人のいろいろがわかるのだろう?たまたま引いたそのカードにどんな意味があるのだろう?
 占いという類のものを否定はしないけれど、ちょっと興味はあるけれど、でも、本当に当たるの?というような立ち位置で、占いという類のものを眺めていた。今まで・・・。
 そんな私だけれど、人生で一度だけ、タロット占いなるものをしていただいたことがある。人間、心が弱っている時って、救いを求めたくなる。50歳で胃がんと宣告され、できれば、手術したくない私は、統合医療で有名な帯津先生の病院に1週間ほど入院したことがある。その病院の近くにスーパーがあって、その駐車場にテントが張ってあって、タロット占いという占いをやっていた。せっかく、帯津病院までやってきて、なんのことはない、手術が当然、どうして、手術しないの?と責められて、手術すべきか別の道を探すべきか・・・・迷っていた時だったので、占いにすがってしまった。
 どうだったかなぁ?内容は、もう、忘れてしまった。手術した方がいいって言われたかなぁ・・・・。

 そして、2種間ほど前、ひょんな出会いで、また、タロット占いをするという素敵な女性に出逢った。その方のする占いは、DNAタロット占いという、これまた、初めて耳にする占い。その女性は、レイキとか他にもいろいろなことをされているらしい。

 DNAタロット占いとは、タロット占いにはまったあるアメリカ人の大学教授が、研究に研究を重ねて編み出したものだという。表の写真は、DNA遺伝子を輪切りにしたときの写真とのこと。まるで雪の結晶みたいな断面にびっくり。
 一枚のカードに、仏像とか教会とかいろんな写真が貼りつけてある。

 その女性は、まず、『カードを引くときは、0.2秒で。』という言葉から占いをスタートされた。

 『0.2秒とはなんぞや。』

 人間には、顕在意識と潜在意識がある。顕在意識は氷山の一角で、潜在意識は見えない海面下の巨大な部分みたいなもの。顕在意識とは、私たちが普段感じている意識で、潜在意識は無意識の領域。実は、私たちの意識のほとんどは無意識で、顕在意識はほんの一握りという驚き。潜在意識の世界では、魂と魂もつながっていて、敵も味方もない。潜在意識は、なんでもお見通おし。なんでも知っている。
 潜在意識は、絶えず、私たちをよき方向に導かんと、顕在意識に働きかけているのだそう。直感という形で。あるいは、ひらめきとでもいう?  

 だから、0.2秒。

 0.2秒でカードを引くということは、パッとひらめいてカードを引いているってこと。
 偶然、そのカードを引いたように思えるけれど、実は、何もかもお見通しの潜在意識が必然で引かせているのだそう。
 
 潜在意識の扉は、0.2秒の直感で開く。

 それにしても、顕在意識中心で生きている私って、しょうもないなぁ。
 なんでもかんでも科学的根拠、あるいは、エビデンスって求められるけれど、どうなんだろう?

 氷山の一角にすぎない科学的根拠に頼り過ぎていない?

 実は、その女性に占っていただいた日は、ご主人がなくなって調度100日目だったそう。
 ご主人がご病気になって、何度カードを引いてみても、ジョーカーしか引けなくて、覚悟を決められたとおっしゃった。


そんなこんなのDNAタロット占い、終わってみたら、2時間弱の時間を要してしまった。

 まず、『私の今一番気がかりなことは?』という問いから始まった。
 もちろん、四男の『毎日ではないけれど、学校に行くに行けないという朝がある。そして、仕事に間に合わないかもしれないと叫びまくる私の朝の戦争から脱したいということ・・・。
 そこからカードを引くという行為が始まった。引いたカードをみて、そのカードにまつわる話と私の感じたものとのいろいろを織り交ぜながら、その女性とのやりとりをしていった…という感じだろうか。

 そして、最後に、その女性が、ほんとうにそうだなとしみじみ胸に染み入る言葉をプレゼントしてくださった。

 「どうです?あなたの人生で、『でも』と言って、したいことや言いたいことあきらめることはなかったですか?」

 うひょ~~~~~~~。

 ここ1年はあることに出逢って、そうでもないかもと思う。でも、結婚して約25年振り返れば、『でも』だらけの人生だったなぁ。 
 ほとんどすべてをあきらめて、朝の美味しいトーストとコーヒーだけが、唯一の『でも』でない至福の時だったと言っても過言ではないかも。
 子育て中のママは、『○○したい。』と思っても、子どものために我慢することが多い。でも、夫がある程度育児や家事に協力的だと『でも』はかなり減るかな?逆に、甘え下手な女性が、自己中で父親になりきれない夫を持つと『でも』は倍増する。それに加えて、私の場合、結婚して初めて判明した夫のキレキャラという人間性が私の『でも』発生装置に追い打ちをかけた。キレたら超怖いから、夫に気ばっかり使って『でも』の機関銃連射みたいな日々だった。しかも、新型うつっぽいところがあって、一頃、収入なしの時代もあった。妻が夫より収入があるということも、『でも』と言って気兼ねすることが多い。たまには、子どもを連れて旅行したくても、自分たちだけ楽しんで・・・と夫のひがむ感を察してしまう。たとえ、『○○したい。』と思って○○しても、仕事をしなくて収入がない夫という存在が罪悪感を助長させて、満喫できない。私は、家族が楽しそうな顔をしているときに幸せと感じるのに、夫は、家族が楽しそうだと、自分だけが楽しいことがないとぼやく。つまり、自己中。それに、夫が収入がないのだから、『○○を買いたい。』と思っても、こっちで我慢しようということだらけの日々を送ってしまいがちになる。節約生活を売りにしている主婦の方たちは、節約して貯めたお金で、海外旅行とか行ったりしているので、それは、しっかり『○○したい。』人生といえるけれど、私は、節約したお金で子どもの授業料を払う・・・みたいな感じで、ちっとも、自分の『○○したい。』とか『○○を買いたい。』に貢献していない。
 そんなこんなで、私の人生の半分は、『でも』とつぶやいて、あきらめる人生だった。

 『でも』は、直観を遮断する強力な刀だと知っていたら、もう少しはましな人生だったかもしれない。

 私が、人生を変えるために必要なことは、わずか0.2秒の行動だったとは・・・。

 そう。『でも』人生は、キレキャラ夫が怖くて言いたいことが言えないということからスタートした。0.2秒は『離婚したい』と四六時中訴えていたのに、それを『でも』といろいろ理由をつけて結婚を継続させてしまったのはなぜだろうか。負け組って思われたくなかったからかなぁ。離婚することもかなりのエネルギーがいる。私にはそんなエネルギーが残っていなかったかなぁ。
 じゃなくって、夫が怖くても、自分が本当に言いたいことをきちんと伝えようとしてこなかったことの『でも』が、0.2秒という潜在意識とのつながりを遮断していたのかもしれない。うまく言えないけれど、『離婚したい』という意識は0.2秒の潜在意識ではないんじゃないかなぁ。『離婚したい』という意識は顕在意識で、本当の私の直感からくる意識ではないような気がする。0.2秒の潜在意識を大事にしてこなかったつけが『離婚したい』という顕在意識になってしまった?
 瞬間、瞬間に感じる感覚を大事にして意思表明していくということをしていくと、『離婚したい』という顕在意識とは違う方向に顕在意識が変化していくような気がする。
 現に、夫が怖い存在でなくなってから、つまり、夫に対して『でも』といってあきらめていた自分の瞬間瞬間の気持ちをちゃんと伝えるようになってから、なぜだか、夫はキレキャラを卒業した。
 『他人を変えようと思うな。自分が変われば、周りも変わる。』

 って、ほんとうによく耳にする。

 そう、そう。

 そうだよね。

 と納得する・・・ところまではいっても、じゃぁ、どうしたらいいの?って話。

 じゃぁ、どうしたら、自分が変われるの?

 なのだ。

 でも、DNAタロット占いの女性との会話から、ちょっとだけ、変われそうな予感がした。
 答えは、0.2秒の直感を見逃さず、大事にすること。
 日々の、0.2秒を丁寧に意識して、できるだけ、『でも』と言って埋没させないこと。


 きっと、その先に、自分が変わるってことの答えが待っている。

 さぁ、変わろうとはりきっても、人間の意識というか性格というか、考え癖というか、受け答えの癖って、そう変わらない。変われない。

 いろいろあって、最後に、その女性は『今、一番したいことは?』と私に聞いてきた。
 私が『沖縄の越智啓子先生の過去生療法を受けてみたい。』と言ったら、『もう一つ、何か・・・・。そうですね。ご主人とのことで何かないですか?』と聞いてこられた。
で、『オヤジギャグが御多分の通り、オヤジギャグという悲惨さなので、笑ってあげられていない。たまには、反応してあげた方がいいかなとは思うんだけど、難しい。』と伝えると、『じゃあ、そのギャグに対して、もう一つ!と言ってみるっていうのはどう?』と。

 そして、その女性が、最後にとどめを刺された。
 
 なるほど。

 そうでもしないと、人は変わる変わると言っても変われないのだと痛感した。

 変わるためのツール。それが、0.2秒だったとは・・・。

  

 

 
 
 


 
 

 

 





 






 
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