BELLTREE号(GN125-2F)とGSX250Tで、どこまでも!

『カチャ』です。家族の白い眼もなんのその。
だってバイク楽しいんだも~ん!!

裏技Hのタンクキャップを2Fの鍵で開けてしまう秘技

2016年10月16日 | 備忘録
つい最近タオバオで17LのGN250用
特殊タンクを手配しました。

右のデッカイ奴ね。

125じゃないみたいになりますね。
連続運行距離640~50キロ!
一回の給油でどこでも行けちゃう(笑)

まだ到着していませんがタンクキャップは
GN-Hと同じみたい。

どちらにしても、Hのタンクキャップなら
今使っている2F BELLTREE号のキー
では開きません。

これは不便。

なので少し事前準備。

Hのタンクキャップは持っています。

こいつをひっくり返すと

キーシリンダー部分に2本のビス

はずしましょう

中はこんな感じ
黒いゴムはガソリンパッキンです

はずしてクリーニング

これはまた使います。

パッキンも取ると

コレだけ色の違うフタみたいなの
2つの突起が付いてるヤツね。

はずしましょう。

その周りのリング状の部品

はずしましょう。

キーシリンダーだけになりました。
中をのぞくと銅色のプレートが飛び出して
いて、キーシリンダーが抜けないように
おさえています。

細いマイナスドライバー等で銅色プレート
をシリンダー内部に入れ込む感じで押し、
それと同時にシリンダーをタンクキャップ
表面側に押します。

すると、少しキャップの表にシリンダーの
頭が出てきます。
まだシリンダーにはカギに符合するプレート
が刺さっているので素直には抜けませんが
色々角度を変えながら徐々に抜いていきます。

はい。シリンダーが抜けました。
シリンダーにあるプレートがカギに符合
するプレートです。

手で簡単にスポスポ抜けます。
全部抜いてしまいますが一番下のプレート
はシリンダーがキャップ本体から抜けない
為のプレートなので残します。
指側のプレートでバネが入っているヤツね。

抜いたシリンダープレート

抜け防止プレートを手で押しスプリングが
効いているか確認します。

さぁ、本体にシリンダーを戻していきます。
抜け防止プレートを内部に押し込みながら
本体に戻します。

あとは分解した時の逆作業。組んでいきます。

はい、完成!

正直マイナスドライバーでも開いちゃう(笑)

20分もかからずに出来ちゃうから
必要な人にはお勧めです。

セキュリティ甘々だけど。

いたずらしないでね~(笑)




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆパ)
2016-10-16 14:54:27
あっ
僕の、Sho号と一緒だ

いたずらしないでね~
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ゆパさん こんばんは (カチャ)
2016-10-16 17:33:37
Sho号もフリーシリンダーの加工済みですか~

いたずらしないでね~
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ほ〜 (イザドー)
2016-10-16 20:41:54
リアボックスでやってみようかな^_^
2つ使い分けしてるから、わかんなくなるんだよね(;´д`)
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イザドーさん こんばんは (カチャ)
2016-10-16 21:36:42
基本的にシリンダーキーの仕組みは同じです。
やってみると便利になるかも・・だけど、リヤボックス
でやっちゃってメットとかいれてもセキュリテイ甘々
だけど良い?
・・・って、タンクキャップのセキュリテイが甘々なのも
問題だけどね(笑)
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