文學少女の日記帳

短編を書いたり、感想を綴ったり。
一番好きな作家は太宰治。

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キチガイ地獄

2017-07-11 22:42:05 | 日記

お久しぶりです。
学校のテスト週間に入ってしまっていたので暫く更新していませんでした(^^;;
あ、私、一応学生です^ ^


今日読んだのは、夢野久作(2回目)の『キチガイ地獄』。『少女地獄』が面白かったので、ほかの作品で文量が少なめのものを選んだのですが、またまた地獄の作品でした(笑)
地獄と言っていますが、地獄変のような(イメージ的に)真っ暗な感じの話ではありません。


『少女地獄』と『キチガイ地獄』2冊を読んだ感想ですが、夢野久作の文学は大変読みやすいです。
文章の表現が上手く、自然とその場面の景色が脳裏に浮かび上がります。言葉遣いは近代文学ならではの書き方なので苦手な人は読めないかもしれませんが、物語自体はとても面白いです。

前回同様今回も、現在地点は病院の中でした。
ずっと主人公だと思っていた人物が、実はそうではなかったというのには驚かされました(終盤のネタバレになるので気になる人は読んでみてください)。読んでいると終わりに近付くにつれて頭がゴチャゴチャしてくるのですが、それで正解なのです(笑)
最後には全て謎が解けます。

主人公のクレイジーな感じもまた、物語の要素として奇怪な印象を与えています。奇怪な印象が故に、先が気になって、休憩を挟まずとも読み切ることができますよ^^


読者が最後「そうだったのか!」と理解した途端にパタンと物語が終わるので、"その先のお話は読者にお任せします"パターンでした。
気になった方は是非読んでみてくださいね!

テスト後の疲労で疲れております故、今日は雑に綴って終わりになってしまいましたがお許しくださいm(__)m
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