打越通信

日記ふういろいろ

実家をあとに

2015-03-24 22:29:12 | 日記ふう
朝7時、少し遅めの起床だったが熟睡ですがすがしい朝だった。
前日コンビニで買ったサンドイッチとコーヒーで朝食をとり、作業服に着替えて草刈機のエンジンをかけた。
草刈機は2台あり先日使ったのとは別のに混合油をいれてヒモを引く。
何しろここ2年ばかり使っていないのでエンジンがかかるか心配だったがなんとか起動した。
2時間ばかり畑や家の周りの雑草を刈ったが二日ばかりの作業では到底終わるはずも無い。
妻は実家の布団をすべて日干しをし、部屋の中からいらないものを持ってきては庭で焼却する。
本家のオジがやってきて山に行こうという。
オジの軽トラに乗り祖父、親父と引き継がれた山を見に行く。
オジと親戚関係が所有する山の境界線を確認する。
親父から聞いてはいたが久しぶりに行ったので木が大きくなり様子は一変していた。
境界線の杭を確認して、電力会社が今度伐採する木々を見てまわる。
我が家(まだ相続はしていないが)の木も何本か白いテープで印が付けられていた。
送電線も延岡の工場の専用電線のようで今は使われていないようだが、太陽光発電が盛んになり、この地域で発電した電力を送ることになり送電が始まるようなことをオジが言っていた。
一時間ばかり山に入ったがイノシシの被害があちらこちらに見られた。
石垣を壊したり、竹の子をほじくった跡などが見られた。
実家に帰り、後片付けに入る。
刈った草をレーキで集め畑の隅に捨てる。
妻が燃やした燃えカスを敷地内の畑にばら撒き、水をかけて消化を確認する。
戸締りを確認して実家の玄関に鍵をかけたのがちょうど正午だった。
国道に出たが海が見たくて海岸線を走る。
きれいな海が見えるリアス式海岸を走っていると沖には白い帆を広げたうたせ船が何隻も見える。
佐敷という場所に出た。
うめのやという料理屋で妻は初めて来るのだろう、メニューを見ながら高いなどとつぶやいていた。



500円の昼定食を見つけそれにした。
これで500円というような顔をして満足そうだった。
自動車道から八代、海岸線を走る道路にでてしばらくは順調に走っていたが橋の上でバッタリと渋滞になってしまった。
しばらくすると緊急車両(パトカー、消防車、救急車)が何台も来る。
下り車線はまったくクルマが途絶え事故があったようだ。
エンジンを切り外に出てみたが橋の先のカーブで事故のようだ。
ちょうど家の影になり現場は見えないが赤色灯が見える。
しばらくするとペリコプターが来て現場付近に着陸してすぐに飛び去った。
何台かのクルマはUターンして別の道を急ぐのだろう引き返していった。
クルマに戻りテレビで高校野球を見て過ごした。
一時間ばかり待たされやっとクルマが動き出した。



現場付近には大型トラック、正面衝突した小型車が原型をとどめないような形で推し戻されたのだろうか標識に後部をぶつけて止まっていた。



そしてしばらく走ると小型の箱型のトラックが横倒しになっていた。
いったいどういう状況なのかしばらく考えたが良く状況が分からない。

自宅には事故の影響で午後5時頃に無事着いた。
入院中にお世話になったポケットWiーFiを送り返さないといけない。



期限は今月25日までなのだが何せ返す先が札幌なので早めに梱包してポストに投函した。