新・交差点のらくがき

AIOLOSSの管理人 ちぇきの“らくがき”程度の日記です。

ギネス並のアトラクション

2006年05月24日 | 仕事
やっぱりうんちは大切だ。
うんちをした後は、ちゃんと確認しよう。
うんちを見れば、健康状態が分かる。
便秘の人は、いい感じで出た時の感触を覚えていよう。
そして出た時をイメージして挑もう。
少し座って出そうになければ諦めて、自然に便意が催してくるのを待とう。
・・・これが便秘と戦う姿勢だ。


さぁ、そんなこんなで今日は“健康診断”だった。
休みだったから普段より少し遅めに行って、一通り検査。
今までと違ったのは心電図と聴力の検査、採血が試験管1本増、
そして・・・

    バ・リ・ウ・ム

バリウムは検便と違って高校卒業した頃に経験済み ポッ。
とは言え15年近く前の話で、期待と不安が入り混じり。
心の準備もままならないうちに検査車両の中へ。
まずは顆粒の“炭酸”を呑んだ。
こー見えてもコーラ屋、炭酸は結構イケるクチだ。
口に含み、水を呑んだ。
がっ!いきなりここでトラブル発生!
わたくし粉薬を呑む時は、粉を舌の上で水と馴染ませるのだが、
馴染ませようとしていたら、どんどん発泡して口の中で膨らんできた。
さながら“さとう珠緒”の「もープンプン!」とほっぺたを膨らませた状態。

   「イカん!」

と思い、急遽呑み込んだ。
続いて本命のバリウム。
だがここで手渡されたのは業界用語で9オンスカップ。
中に目盛が書いてあり150ccとある。
15年前に呑んだバリウムは、スタバのグランデかマックのドリンクLサイズくらいあった。

   「これなら余裕だべ」

と受け取った瞬間、その思いは打ち消された。

   「重っ!」

そう150ccにしては重すぎる。
どんな比重だよ!
しかし呑むしか残された道はなかった。

   「んーマズい! もう一杯!」

とは言わなかったが、オラ満足だったよ。
思わず笑みがこぼれちまったよ。





まだ終わっていなかった。






   「ハイ、その台に乗って」






それから数分。
遊園地のアトラクションの如く廻った。
時には横に、時には縦に。
・・・そして激しくっ!


   「よく頑張ったね」


と言わんばかりの目をした医師から手渡されたのは、2錠の下剤だった。
その2錠の下剤を握り締めて、家路に着いた。



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