☆人間の訓練vol.1☆ 【7】拍車がかかる 〈最終話〉

 

※初めての方は、この記事を読む前に

 まずは下記の２つの記事をお読み下さい。

〈始めに〉どうやら私、、、

 ☆母から受けた神の教育☆プロローグ

　

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

 

　今の私に出来る事.......落ち着く事。 

 

 

落ち着くおちつくおちつくおちつく.......

 

 

 

 

よし.......今週は落ち着く練習をしよう。

 

 

 

.......静かにしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

　応接室のソファーの上で１人、【静かにする練習】をする。

 

とりあえず自分を落ち着かせる為に、何となく師匠のブログに目を通す。

 

 

 

.......うーん。.......何か知らんけど落ち着く.......。

 

 

 

暫くすると、ここ最近のてんやわんやのサンバ疲れもあってか、

【静かにする練習】を通り越して【抜け殻】みたいになっちゃった(笑)

 

 

 

 

　不意に師匠が応接室の前を横切った。..............と思ったら、

 

何故かUターンして微妙にニヤつきながら部屋の中に入ってきた(汗)

 

 

 

 

 

『.......大分落ち着いて来たね。(笑)』

 

 

『.......今週は.......静かにする練習します.......。』

 

 

 

 

 

 

 

『わははははははは。(笑)』

 

 

 

『..............。(完全抜け殻状態)』

 

 

 

 

 

 

 

抜け殻感があまりにも惨めに見えたのか、その後沢山お話したりして、元気にしてくださいましたとさ。

 

 

 

 

 

　ひとしきりお話をして、私に笑顔が戻った時に、彼が言った。

 

 

 

『まさか本当に【アーサー ハーカー】にするとは思わなかったよ。

【アーサー】って男の名前だよ?(笑)』

 

 

 

.......悪ノリで思い付いた様な変な名前を、私がマジでペンネームにしたから、ちょっと驚いたみたい。

 

 

『名付け親になってください。』と頼んでおきながら、最初はこの名前.......すんごく嫌だった(笑)

でも数時間経つと、私はこの名前が 大好き になっていた。

 

 

 

 

 

『だって凄く良い名前なんだもん♪

彼氏も友達も、この名前聞くと笑い転げるんですよ!!

初対面の人も爆笑したんですよ!!!!!

すっごい良い名前っっ♪♪

 

【アーサー】って、【アーサー王】の【アーサー】???』

 

 

 

『うぅん、違う.......【アーサー・ハッカー】って人が、実際にいるのよ。』

 

 

『.......俳優さん???』

 

 

『画家。.......でも、【男の名前】だよ?(笑)』

 

 

『へぇ～、そうなんだぁ!!!

でも良いや!!! 私もお絵描き好きだし♪♪』

 

 

『.......ちょっと【女性らしい名前】に変えてあげよう。

【アーサー】を【ミドルネーム】にして、新しい名前にしてあげようか.......。』

 

 

『.......え、でも、この名前好きだから変えなくても良いのに.......。

.......ちなみに【ミドルネーム】って何ですか?【ペンネーム】と何が違うんですか!!!???』

 

 

『..............。』

 

 

 

そのままどこかに行っちゃった。

 

 

 

『..............。(.......あ、シカトされた.......。(汗))』

 

 

 

せっかく気に入った名前だったのにな.......

でも、名付け親の親の言う事は聞かなくちゃ.......

 

何だか胸の奥が ざわざわ する.......

.......変えられちゃうの.......イヤダナ.......

 

 

 

暫くして戻って来ると、私に ポイッ とポストイットを放ってよこした。

 

 

 

『..............。』

 

 

 

『.......え?.......あ、はい.......。』

 

 

 

ポストイットに書いてある文字を見てみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホントニー・アーサー・ハーカー

(ホントニー・A・ハーカー)

 

 

※【ー】を抜いて読んでみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

.......ブホっっっ!!!!!!!!!!!

((((;゜д゜)))))　!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

『.......ちょっ.......うははははははははh!!!!!.......ホントニー......(爆)』

 

 

 

『.......【ホイットニー・ヒューストン】とか、【マイケル・J・フォックス】みたいにしてみた(笑)』

 

 

『えぇ!? .......全然ちがうっっっ.......全然格好良くない.......(笑)』

 

 

『.......俺に名前をつけさすと【こう】なります。(笑)』

 

 

『え!? .......てか、え!? .......そもそもこの【ミドルネーム】って何でしたっけ!? 母方の苗字でしたっけ???』

 

 

 

 

 

 

 

『.......知らない。』

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございます。

いつもいつも助けて下さって。

いつもいつも【見えないプレゼント】を下さって.......。

感謝しています。

 

 

これからも、いっぱいいっぱい叱ってくださいね♪(笑)

 

 

 

 

 

知らないと思いますが、

まだ会った事も無い３年前にも、

あなたには【助けていただいた】と感じた事があります。

 

 

毎日まいにち自殺する事ばかりを考えていて

300回以上自殺のシュミレーションをしていた

 

 

死にたい

でも、死ぬ勇気も無い

 

どうしていいのかわからずに、独りで泣いている様な私を。

 

 

 

 彼氏の本棚の中の

【スピリチュアル系の】本の山の中

 

 

 

 

 

 

 

 

吸い寄せられる様に手に取った

【あの世に聞いた、この世の仕組み】

 

 

 

 

 

 

『死ぬ前に読んでみようかな.......。

【あの世から見たこの世】って、どんな感じなんだろう.......。』

 

 

 

そして何故か

 

『この本を読んだら、今の自分が持っている悩みが軽減される様な気がする.......。』

 

 

という

確信も感じながら.......

 

 

 

 

そこに書いてあった

 

 

『本当は誰も生まれてもいないし、死にもしない。』

 

 

というフレーズを見て

 

 

 

 

 

『何だ、死んでも死ねないのか。』

 

 

 

何だか死のうとした事自体が馬鹿馬鹿しくなった。

 

 

 

 

 

 

.......単純なんですかね、ワタシ(笑)

 

 

 

１年前に１度、三鷹の講演会に行った事があるんです。

 

 

 

本当はその時お礼が言いたかった。

 

 

 

でも、恥ずかしいんだか何なのか、結局お礼は言えなかった。

 

 

 

 

勇気を出して、唯一口から出た言葉は

 

 

 

 

『サインしてください!! 』

 

 

 

 

彼氏が物販で購入した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

賢者テラさんの【宇宙シナリオからのメッセージ】を差し出しながら(笑)

 

 

 

 

 

１年前の５月２１日に言いたかったお礼を

 

 

 

今ここ で言わせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

  『私、あなたが書いた本のおかげで、死ぬのやめました!!!

ありがとうございます!!!!!』

 

 

 

 

 

 

私が今こうして楽しく生きているのは

あなたが助けてくれたおかげだって

勝手に思っていますね.......これからも.......。

 

 

 

 

 

 

※直接会った時は、こっぱずかしいから絶対に言わないと思います。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

私は、彼がくれたポストイットを、自分の《未来のネタ帳》に、そっと貼りつけた。

 

 

 

 

『私のお守り♪♪』

 

 

 

 

 

 

 

辛くなった時

 

 

 

多分私は、このお守りを見て

 

 

 

 

きっと彼を思い出すんだ

 

 

 

 

彼を感じるんだ

 

 

 

 

 

私の大好きな大好きな

 

 

 

 

 

心の師匠を.......。

 

 

 

 

 

 

 

ーおわりー

 

 

 

 

 

☆人間の訓練vol.1☆ 【6】拍車がかかる

 

 

※初めての方は、この記事を読む前に

 まずは下記の２つの記事をお読み下さい。

〈始めに〉どうやら私、、、

 ☆母から受けた神の教育☆プロローグ

　

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

　師匠の通っている、仕事場のソファーにもたれて、

４月２５日の講演会で、私をお客様に紹介してくださった時の事を思い出していた。

 

 

　.......ブログを始めたの、早かったのかもしれないけどさ.......

師匠は、私の良いところは【現在進行形】って言ってくれたんだ。

 

だったら、この今の【日々模索しながら、もがき苦しんでいる自分が、渦中から抜け出した時の、リアルタイムな気持ち】を書いていくってのはどうだろうか......

 

もちろん、渦中にいる内は、人に物を言える立場じゃないから

ブログを書く為に、渦中から抜け出せるように頑張るよ!!

そして、読んでくださっている皆さんと、一緒に成長していけたらいいなぁ....

 

 

このブログを自分の成長記録にしちゃおう。

 

 

そうすれば、いくら自分が【パニック】になったとしても、

『ブログを書く為に【自分を静観】しよう!! 』って、

いくら辛い出来事があっても【向き合って、乗り越えよう】って

【力がみなぎる】様な気がするんだ!

 

 

だから私は自分自身を応援する!!

 

頑張れ自分!! 自分に負けるなよぉ━━━━━━━っっ!!

 

 

よーし!! 落ち込んでいる場合じゃないぞぉ━━━♪♪

 

自分の、どんな悩みも苦しみも、【ブログのネタ】にしちまおう!!

 

 

 

そして、かつての自分の様に、苦しんでいる人達に

 

 

 

 

いっぱいいっぱい 笑ってもらうんだ!!!

 

 

 

 

それだけで、そんな事を考えただけで

 

楽しくて幸せな気持ちになる.......

 

 

 

やっぱり、この【衝動】は、誰にも止められない.......

 

 

 

 

ーつづくー

 

 

 

 

☆人間の訓練vol.1☆ 【5】拍車がかかる

 

 

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〈始めに〉どうやら私、、、

 ☆母から受けた神の教育☆プロローグ

　

 

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　おしりを叩かれた様に感じた私は、それから２日後に【ブログ】を開設した。

書くことは、まだちゃんと決まっていなかったのに。

だって、とてもデリケートに扱わないといけない話題だと思っていたし.......。

ある方の助言があって、自分のノートには、自分の身に起きた出来事の記録を、ちょこちょこと書き綴ってはいたけれど.......。

 

 

 

　それでもブログを作ったのは、

何だか、せっかく講演会で、お客様に紹介してくださったのに、

また【いつもみたいに、ただ寝ているだけで何もしない自分】が、とても失礼に感じたからだ。

 

 

『もうっ! 書く事出来るの待ってたら、何も始められないよっ!

もう逆転の発想だっ! とにかく先に、ブログを立ち上げちまおうっ!!!』

 

 

こうして私は

【どうやら私、悟っちゃったみたいです。 ～SFみたいなホントの話～】

という、スタイリッシュ感 0〈ゼロ〉なタイトルのブログを立ち上げました(笑)

 

.......うーん、今思うと、ただの早とちりな様な気もしないでもない(笑)

 

 

 

　でも不思議な事に、ブログを立ち上げた途端、心の中から【言葉が泉の様に溢れる】んですよ。

作文・読書感想文・レポート etc...

とにかく文章を書くのが大嫌いで、何も書かずに、提出すらしていなかった私が.....

。←人として問題あり

 

 

人生の中で一番好きだった【ごはんを食べる時間】より、今は【文章を書いている時間】が、一番幸せになっちゃった!!!

１日が、あっという間に過ぎてしまう。

 

2年前の自分が、今の私を見たら びっくり!! すると思う。

あんなに オベンキョー が大嫌いで、本も普段あまり読まなかったのに.......。

 

 

　【心のお母さん】だと勝手に思っている、前の職場の上に話したら、こんなお言葉をいただきました。

 

『文章が書けなかったのは、書きたい事、伝えたい事が無かったからです。

伝えたい事があれば、今度はどう書けば自分が言いたいことを、

伝えたい事が伝わるだろうかと考え始め、

書く事に興味を持ち始めるので、勉強せざるを得なくなります。

そうすれば、しめたものです。』

 

 

 

 

にゃるほど━━━━━＼(^o^)／

人間て、人生って.....不思議ね.....♪

 

 

 

 

ちなみに、１年振りに会った、信頼し合っている友達にブログを読んだ感想を聞いら

 

 

 『コイツ危ねぇ.......。と思った。』

 

 

 .......だそうです。(笑)

 

 

 

確かに!! 自分でもたまに思う!!

 

 

 

ーつづくー

 

 

 

　

 

　

☆人間の訓練vol.1☆ 【4】拍車がかかる

　

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〈始めに〉どうやら私、、、

 ☆母から受けた神の教育☆プロローグ

　

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

　何で私を紹介してくださったのかは、未だによくわからない。

いつも聞こうと思っても、パニックになっちゃってるから、聞くのを忘れちゃう。

 

 

ただ、彼氏や、【心の育て親】の様な前の職場の上司にだけは、今から2ヶ月前に、内緒話をした。

何だか、アラサーになって【夢を持つ】のはこっぱずかしかったんだけど、

 

 

【胸の奥から湧き出る衝動】が押さえられなかったんだ.......

 

 

 

 

『私は１年前、１度【役者という夢】を途中で諦めて、事務所を辞めて、自分自身から逃げ出しちゃったけど、

 

私、もう1度自分の【夢】にチャレンジします!!

 

 

私の【夢】は.......

 

【1】ピラティス等を通じて

　　【人が自分の身体を自分で治せる様に、お手伝いをする仕事】。

 

【2】雲 黒斎さん や、阿部 敏郎さん みたいに、人を笑わせながら

　　【人の心の扉の鍵を“カチッ”っと開けるお手伝いをする仕事】。

 

私、腹決めた! この仕事で自分の命を燃やしたい!!!』

 

 

 

 

　でも、【気持ちだけ】はあっても、この【2番目の夢】については、

どういうアプローチで活動していこうかというプランが全く思い浮かばなかった。

ただ【溢れ出そうな気持ちがあるだけ】で.......。

 

 

 

 

絵本なのか

 

 

小説なのか

 

 

トークライブなのか

 

 

映画を作るのか

 

 

 

手段は全然わからないけれど、

とにかく【燃えるような気持ちだけ】があって、

 

でも、どうやって、何から初めて良いのかもわからず、しかも、

 

『自分が活動する事によって、自分が【誹謗中傷】されるのは構わないが、

やはり、身の周りに被害が及ぶかもしれない....。』

 

 

と、なかなか踏み出せずに

何だか【気持ちだけくすぶってモヤモヤ】していた私にとって、

 

あの時紹介していただいた事は

『とても有り難かったなぁ.......。』と、今になって ひしひし と感じる。

 

 

 

どうしてこの人は、いつも絶妙なタイミングで

 

私を助けてくれたり

 

私に【プレゼント】をくれるんだろう.......。

 

これもやっぱり、たまたまなの?

 

ただの偶然なの.......?

 

質問したら

 

やっぱり いつもみたいに

 

『起こることが 起きている。』

 

 

って、言われちゃうのかな.......?

ーつづくー

 

 

☆人間の訓練vol.1☆ 【3】拍車がかかる

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〈始めに〉どうやら私、、、

 ☆母から受けた神の教育☆プロローグ

　

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

『最近、【引き寄せの法則】で有名な【Happyさん】て方がいらっしゃいますよね。

 

彼女の人気な理由の１つが【現在進行形】である事です。

 

【自分達が応援している、全然有名じゃない人が、メジャーになっていく】のって、何か嬉しいですよね!!

 

僕は約10数年前に、ある【一瞥体験】をしてから、約10年間この活動をして来ました。

 

でも、僕はもう【現在進行形】では無いんです。

 

.......ここに今、【現在進行形】がいます。

 

.......ちょっと前に出てきてもらえます?』

 

 

 

 

 やだよ!!(笑)

こっち見んなよ(笑)

 

【Happyさん】の話題の後とか、めちゃめちゃ出づらいんですけど(汗)

 

.......でも、さっき約束しちゃったから......出なきゃ(滝汗)←微妙に律儀

 

 

 

 

微妙に アウェー感を感じながら前に出る。

 

 

 

.......ええぇぇぇええぇぇ.......何で? 何故このタイミング???

 

え"!? 何.......何が起きてんの???

 

 

 

彼は、隣に ポツーン と佇む〈たたずむ〉私を指差した。

 

 

 

え? なんで? 何で私は紹介されてんの???

ただの蕎麦屋のアルバイトなんですけど!? (しかもホール)

 

しかも今、週2日しか働いてなくて、本読んだり、ケータイ見たりして、

あとは、家で寝てばっかなんですが.......

 

.......これは一体、何の刑ですか?(笑)

 

 

 

 

『【現在進行形】の意見が聞きたい方は、彼女に聞いてみて下さい。』

 

 

 

 

.....え、ちょっと何? .......何か私、気ぃ使わせちゃった系?

呼んで欲しいオーラとか出しちゃってたのかなぁ.......?

何だか気ぃ使わせちゃったみたいで、申し訳ないなぁ.......。

何か知らないけど、一応後でお礼言わなきゃ.......わけわかんないけど(笑)

 

 

 

『彼女はいつか【商売敵〈しょうばいがたき〉】になるかもしれません。』

 

 

 

【商売敵】って、そんな【敵】みたいな言い方.......。

もうちょっと【仲間】みたいな言い方してよね!!

私、あなたと戦いたくなんかないよ.......

協力し合いたいよ.......

大好きなのに.......何でそんな言葉を使うんだよ.......

 

 

 

 

『はい、じゃあ席に戻って下さーい。』

 

 

 

 

えぇぇぇ━━━━━━━━━━━!?(笑)

マジで読めねぇ この人(笑)

 

何なんだ(笑)

 

何か、わかんないけど.......一応良い事してくれた気がする.......。

 

 

 

ー終演後ー

 

 

客A『あの、あなたに一体何が起こったんですか?』

 

 

『あー、えっと.......かくかくしかじかで.......

でも、ちゃんとお話しすると何時間もかかっちゃうから、

ブログを作って、ブログに書こうかどうしようか迷ってて.......。』

 

 

 

　本当は、私が活動する事によって、

『親戚や身の周りに何か迷惑がかかるんじゃないか。』と、心配で踏み出せなかったんだ。

 

 

“先に目覚めた者は、皆を起こせ。 自分の体験を世に広めろ。”

 

 

というメッセージがもう、この日の講演会の１ヶ月も前から、心に届いていたのに......。

 

 

 

客A『作って下さいよ!』

客B『書いて下さいよ!』

 

 

『.......わかりました。』

 

 

 

 

.......やっぱり私、やるんだ.......。

 

 

 

 

ーつづくー

☆人間の訓練vol.1☆ 【2】拍車がかかる

 

※初めての方は、この記事を読む前に

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〈始めに〉どうやら私、、、

 ☆母から受けた神の教育☆プロローグ

　

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

 

　でもさ、１ヶ月前の４月２５日。

師匠はご自分の講演会で、お客として観に行っていた、ただの一般人の

【蕎麦屋のアルバイトをしている私】を客席から手招きし、

何故か、何の専門知識も無く、何の活動もしていない、お金も何も無い私を、

講演会を観に来たお客さん達に紹介してくれたんだ.......

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

　この日の講演会の約1時間前、私は彼と少し話をした。

客席に使うパイプ椅子を１人で並べている彼に、勇気を振り絞って声をかけたんだ。

 

『.......あの!! 一緒に椅子を並べるの、手伝っても良いですか!?』

 

 

 

 ただ一緒にいたかった。

何故だかわからないけれど、

３ヶ月前に、初めてちゃんとお話をしたその時から

彼の側にいる事が、何だかとても、気持ちが良かった。

私には【大好きな彼氏】が、ちゃんといるのに......

恋愛感情とは違う、何かわからないけれど、特別なこの感じ。

何だかよくわからないんだけど、一緒にいると、安心する。

未だによくわからない。

 

ただ【衝動】が沸き起こるだけで.......

 

 

 

　

　私は自分に自信が無いから

 

 

おこがましい事言っちゃって、嫌われちゃうかもしれない.......

 

 

心の中では、凄くビクビク怯えていた。

 

 

っていうか、既にもう嫌われてるかもしれないし.......

 

 

勇気を持って、飛び出してみたは良いけれど、取り返しのつかない状況に冷や汗が出そうになる.......

 

 

.......断られたらどうしよう.......

 

 

ただただ不安が募るばかり.......

 

 

 

 

 

 

 

『.......お願いしても良いですか?』

 

 

 

 

 

 

パアアアアァァァァァァァ＼(゜▽゜)／☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

 

嬉しかった!!!

めっちゃ嬉しかった!!!

ただ椅子並べるだけなのに、めちゃめちゃ嬉しかった!!!(笑)

 

 

 

『何か、生きてる内に、１度で良いから2時間位、2人でお話ししたいな♪

.......何か、色々知ってそう!! 』

 

 

 

『.......僕はそんなに知らないよ.......?』

 

 

何だか素っ気なく椅子を運び続ける彼。

 

 

『.......そうなんだ.......。』

 

 

 

 

 

しばらくの沈黙の後、しょんぼりしている私の目の前に、彼が現れた。

 

 

 

 

 

『あの.......もし良かったら、

今日ちょっと前に出て来てもらえませんか?』

 

 

『.......え? あ、はい.......頑張ります!!!』

 

 

 

.......何をだ?

何を頑張るつもりなんだ私は.......

 

ってか、え!? 対談!!!???(笑)

え!? 素人なのに!? .......え? 何すんの!?マジで(笑)

私はどういうスタンスでいたら良いんだろう.......普通のお客なんだけど.......

 

 

 

 

『あの.......えーっと.......私は何か、呼ばれるまで普通に客席に座っていて良いんですよね?

【呼ばれたら出る】って感じですかね?』

 

 

 

『まぁ、.......流れで.......。』

 

 

『はぁ、.......流れ。わかりました。』

 

 

 

 

ざっくりしてんなぁ(笑)

まぁ、嫌いじゃないですけど、そういうの。即興芝居みたいで。 

 

『.......てか、どのタイミングで呼ばれちゃうんだろう。そして、私は前に出て一体何をするんだろう??』

 

若干 そわそわ しながら講演会を観ていた。

 

 

 

.......だけどね、待てど暮らせど全然来やしないんですよ

 

【流れ】(笑)

 

 1回客席に座っている時に、【客イジリ】みたいな事はされましたけれども.......(笑)

 

 

いつ呼ばれるのか、冷やひやしながら待ってたけれど、

そろそろ講演会が、終りそうな【流れ】.......。

 

 

 

あ、 今日は、多分呼ばれない【流れ】だな☆

 

 

 

 

そう思った瞬間、肩の力が フッ と抜けた。

 

そして、完全にスイッチOFFにして油断したところで

 

 

 

 

 

 

 

 

私にとって、めちゃめちゃ不自然なタイミングで呼ばれた(笑)

 

 

 

ーつづくー

 

 

 

 

 

 

 

☆人間の訓練vol.1☆ 【1】拍車がかかる

　

※初めての方は、この記事を読む前に

 まずは下記の２つの記事をお読み下さい。

〈始めに〉どうやら私、、、

 ☆母から受けた神の教育☆プロローグ

　

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

 

　えー、ワタクシ、アーサー ハーカーは、

この3ヶ月、自分の人生が、あまりにも急展開 過ぎて、

正直言って、頭がついていけていません(・・;)

......日々自分の間の前に展開する、

SF感満載の日常 に、パニック!!になっちゃって、

【てんやわんやてんやわんや】しちゃって

5キロも痩せちゃってます。(良いんだか悪いんだか.....)

.......とにかく、

メシが喉を通らねえぇぇぇっっっ.......!!!(笑)

 

 

　んでもって、ここ最近は、ブログでは皆さんに

いつも【真しやかな事】をのたまっておりやしたが、

びっくりポン!!なショッキング過ぎる毎日に、

わんわんわんわん

子どもの様に泣いてばかり。(もう、皆さんには正直に言っちゃいますね(笑))

 

 

 

 

『.......あの、私.......【覚醒】しちゃいましたぁ～～～!!!

うわぁ━━━━━━━━ん!!!(泣)』

 

 

 

 

 

 

　そんな時、私の師匠は、いつもこう仰います.......

(※勝手に師匠と思っているだけです。

ご本人がどう思っていらっしゃるかは、知ったこっちゃございません(笑))

 

 

 

 

 

 

 

 

『おーちーつーきーなーさーいっ!!』

 

 

 

 

 

『うぅ.......ごめんなさい.......。(T_T)』

 

 

もう多分、4～5歳の子どもか何かかと思われていますね(笑)

 

 

 

『渦中にいる人間が、人にアドバイスをしてはいけないよ?

パニックな人間が

『パニックにならないでね♪』って、おかしな話じゃん。

.......まずはそこから抜け出す事!!』

 

 

『....うぅ...はいぃっ.......(;＿;)』

 

 

『.......ブログ.......始めるの早すぎたんじゃない?(苦笑)』

 

 

『うぅ～っっ.......そうかもしれません～～～っ.....(>_<。)』

 

 

 

　何だかんだ言って、いつも渦中にハマって、

すぐにパニックになってしまう、ダメダメな私。

 

 

でもさ、早かったかも知れないけどさ、

もう始めちゃったんだ。

手遅れさっ.......フッ.......(笑)

 

 

だったらさ、私が今、一生懸命出来ることは

 

『とにかく、渦中から抜け出て、客観的に自分を見詰める練習をする事なのかな.......。』

なんて、ぼんやりと考えていた。

 

 

『【覚醒】ってのはさ、

自分に起きている事を静観する事なんだよ。

君みたいに自分に起きていることに、

てんやわんやしているのは【覚醒】とは言わないよ。

それを【覚醒】だ!!! っつって騒いでるから、

【ア・サ・ハ・カ】なのっ!!!』

 

 

『........っっ......。(>_<。)ペコペコ』

 

 

 

 

ーつづくー

 

 

☆母から受けた神の教育☆プロローグ

　２０１６年２月、私の人生は一変する。ある事件をきっかけに。

 

　私の母がおかしくなったのである。

母を見たほとんどの人がおかしくなったと思ったし、私も思った。

そこにいたのは、私の知っている母ではなかったから。

思わず聞いてしまった。

「ねぇ、中身、今までの人と同じ人？」

そして、母の身体をした“誰か”はニヤリと笑う。

 

「神だよ」

 

その“神”とやらは私達姉妹にこう言った。

「今日からテメェらに神の教育をする！覚悟の無い奴は今すぐ荷物まとめて出ていけ！」

私は正座をし、姿勢を正して、キッ！と睨むように見つめて“神”とやらに言った。

「いいえ帰りません！教えてください！」

こうして、母の身体をした何者かによる３日間の“神の教育”が始まった。

 

　この時私は母の言う“神”の存在を信じてはいなかった。

ただ、認知症?心の病気?何が何だかわからないけど、絶対病院では治らなそうな母を

 「元通りにするためにはどうしたらいいのだろう」と考えた末の、苦肉の策だった。

 

　だが、この出来事をきっかけに、人生のどんでん返しを味わうことになる。

悟り、未来予知、ワンネスの事、この世に時間がない事、宇宙の事、愛の事、ハイヤーセルフとのコンタクト　etc...

そして、今までの“自分の人生”というストーリーに、何の無駄も無かったシナリオについて、まざまざと体験していく事になる。

 

　そんでもって、この事件をきっかけに、色んな事を調べると色々つじつまの合うことばかり。

私もまだ２ヶ月前の事なので、知らないことが沢山あるけど、この出来事は、このメッセージは

「多くの人に広めて欲しい」と、私に語りかけてくる気がするのです。

ファンタジーみたいなウソみたいな話をこれから書くけど

全部本当なんです!

 

　　　　　あくまで“アーサー ハーカー”というボディーを通して見た世界の話だけどね...。