書きたいことがいっぱいで大変、大変♪
あー♪忙しい♪忙しい♪
クマ展のこと書きたいでしょ。ボタニカルアートのこと書きたいでしょ。ムーンライトのこと書きたいでしょ。実習生が期間を終了したことをかいておきたいでしょ。最近見つけたオモロ雑誌特集のこと書きたいでしょ。植物調査のこと書きたいでしょ。環境教育事業部祭のこと紹介したいでしょ。うーん。大変♪大変♪
でも、そんなことより、原稿の締め切りが過ぎているものがあるから、それを書かなくちゃいけないんだ。それこそ急がなくてはいけません。
とりあえず、今日から『森のクマ展』が始まりました!地元のお店メイフェアさんとのコラボレーション企画です。ことの始まりは、メイフェアのZshoさんに会いにお店に遊びに行ったとき、メイフェアに『旅をする木』が置いてあったのです。そこから、星野さんの話題になって、星野さんにインスピレーションを受けてクマを制作している何人かの作家さんのお話を聞いて、この企画が生まれました。
今回は全部で30体ぐらい並んでいます。14人の作家さんたちの作品が並んでいます。金井二一奈さん、ふじわらふみこさんの作品が中心です。10日以降は鶴田眞利子さんの作品が入ってきます。今、写真に出ているの金井さんの作品です。
この作品展は星野道夫メモリアルイヤーの一環で開催をしています。
星野道夫さんはさまざまな人に影響をしているなぁ、とつくづく感じます。
ある人は写真家になり、
ある人はアラスカを旅をし、
ある人は文章を書き、
ある人はモノを作る。
作家のみなさんから星野さんに捧ぐ様々な言葉を頂戴しています。
作品と一緒に展示がしてあるので、ぜひ、読んでください。
クマの一体一体に、星野さんの思いに心を傾け、地球の変化を危惧し、野生動物の生命力を表現しされていることが分かります。
「テディベア」という世界なのかもしれませんが、その世界から飛び出しているような気が私はするのです。私はこの「森のクマ展」を通して、地球上に棲んでいるリアルなクマの存在に思いを馳せていただきたいなぁと心から思うのです。本当にこのような姿で、森の中や氷の世界で生活している生命がある、ということを改めて考えていただきたいのです。
この企画展の概要は下記の通り。
自分で言うのもなんですが、このような作品展はめったにない企画だと思います。私、これの全国巡回展をしたらいいのにって思っているくらいです。ぜひお時間を見つけて足をお運びください。
場所:八ヶ岳自然ふれあいセンター(清泉寮の向かいです)
期間:3月1日~4月2日まで
開館時間:9:00~17:00
休館日: 毎週火曜日(ただし3/22・3/29は春休みのため開館しています)
入館無料です。
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金井二一奈
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