「事前演習」?って、昨年の事故の教訓?
この演習の最大の欠陥と何か!を隠ぺいするな!
これが欠陥火力演習だ!
情報伝達手段のマスメディアの致命的知的欠陥!
「敵に侵攻された島しょ部」「敵に奪われた離島」
この設定そのものが安倍政権の無能無策無責任浮き彫りなのに!
安倍政権の外交力の致命的欠陥だという認識が欠落している思考回路!
安倍政権の言い分・手口を免罪・免責・応援している!
「敵に侵攻された島しょ部」の
「奪回を想定したシナリオで演習」
「敵に奪われた離島に見立てた演習場」
「敵の所在地と想定した小高い山を砲撃」
「最後に戦車部隊が総攻撃をかけ」
「ヘリコプターが整然と飛行」
このシナリオそのものが非現実的!空想的!
「島しょ」「離島」を富士山の裾野でやってしまっていることに疑問もなく報道している!
「敵」の「反撃」を想定することもなく、一方的に攻撃している!
「昼の演習で」
「1回当たり約36トン・約3億9000万円相当」
「夜の演習で」
約15トン・約1億1000万円相当」
「2時間の演習で」
「およそ36トン=3億9000万円分の弾薬が使用」
計算が合わない!
隊員約2400人、戦車や装甲車約80両(74式、90式、10式の各戦車)、大砲約60門、攻撃ヘリなど航空機約20機が参加して2紙時間で、「敵に侵攻された島しょ部の奪回」できたとして、どれだけのカネがかかるか!全く想定できていない!
これだけの「兵力」で2時間で奪還できないことを想定すると、どれだけのカネがかかるか!
しかも、戦闘場所は富士山ではなく「中国の強引な海洋進出が続いている」「沖縄・尖閣諸島周辺で中国公船の領海侵入が相次いで」でいる「離島」「島しょ」ですが、これらの兵器・弾薬・食糧・隊員・その他戦闘に必要な物資を運搬すると、どれだけ、カネがかかるか!全く隠ぺいです。
そればかりか、このような「離島」「島しょ」奪還作戦が本格的戦争になることをすら想定していません。
更に言えば、自衛隊員の「戦死」「負傷」は全く想像もしていません。
「自衛隊関係者ら招待者約2万2000人」
にみるトリックはこれだ!
目標の「的」に命中した時の、ギャラリーを埋め尽くしたと思われる人たちの「歓声」「驚きのため息」には「自分のところに」弾が飛んでくる思考回路は全くありません。
愛国者の邪論は、「的」にカメラを設置して、弾丸が飛んでくるところまで、命中する瞬間までの映像をオーロラビジョンで放映しろ!と言ってきています!
戦車から、装甲車から弾丸などが飛んでいく映像は、「ペットボトルロケットの噴射遊び」の映像と似ているところがあります。
実際は凄惨な、血や肉が飛び散った事態になっていることでしょう!
そのような場面=戦闘のリアリズムを隠ぺいした演習報道は全くケシカラン話です。
紛争は平和的手段で解決することを明記した憲法9条を忘れた政治ほどナンセンスはありません!
このことに多くの国民が気付くことを!
富士総合火力演習
http://news.yahoo.co.jp/theme/061c2515a08dfe5a5930/
自衛隊・ミリタリー
「富士総合火力演習」一般公開 稲田朋美防衛相が視察
2016.8.28 17:09更新
http://www.sankei.com/photo/story/news/160828/sty1608280007-n1.html
約2万7000人が演習を観覧し、稲田朋美防衛相や自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長も視察した。一般公開の応募総数は14万7831人で倍率は28.56倍だった。総合火力演習は昭和36年から毎年実施されており、今回で58回目。今年3月に施行された安全保障関連法で新たに付与された任務は、今回の演習では反映されなかった。(引用ここまで)
自衛隊・ミリタリー
「富士総合火力演習」開催 国内最大の実弾演習
2016.8.27 15:10
http://www.sankei.com/photo/story/news/160827/sty1608270009-n1.html
陸上自衛隊は27日、国内最大規模となる実弾射撃訓練「平成28年度富士総合火力演習」を、東富士演習場(静岡県御殿場市など)で実施し報道陣などに公開した。一般公開となる本番は28日に実施される。プログラムは陸上自衛隊の主要装備品を紹介する前段演習、「島嶼部に対する攻撃への対応」をテーマにした後段演習の2部構成。前段演習は遠距離・中距離・近距離など、射程の異なる火力の紹介に続き、対空火力・戦車などの主要装備が登場。74式、90式、10式の各戦車が迫力満点の実弾演習を披露し、空挺部隊の自動索降下、自由降下で終了した。後段演習は「部隊配置」、「機動展開」、「奪回」の3段階で行われた。(引用ここまで)
「平成28年度富士総合火力演習」本番開催に向けて予行演習を開始…陸上自衛隊!
2016年富士総合火力演習=侵攻された島しょ部奪回の作戦展開
時事通信 再生回数:1万4735回 2016年8月26日
陸上自衛隊による国内最大規模の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」の予行が25日、東富士演習場(静岡県御殿場市など)で実施された。隊員約2400人が参加し、戦車・装甲車80両、火砲60門、航空機20機などを使用。敵に侵攻された島しょ部の奪回を想定したシナリオで演習は進められ、日ごろの訓練成果が披露された。【時事ドットコム編集部撮影】
陸自 富士火力演習始まる 裾野に爆音がこだま
毎日新聞 2016年8月25日 21時07分
http://mainichi.jp/articles/20160826/k00/00m/040/031000c
離島奪回を想定し攻撃する戦車部隊=御殿場市印野の東富士演習場で2016年8月25日午後0時10分、石川宏撮影
陸上自衛隊の国内最大規模の実弾射撃演習「富士総合火力演習」が25日、東富士演習場(静岡県御殿場市など)で始まり、富士の裾野に爆音がこだました。28日までに昼3回、夜2回の計5回の演習を予定しており、28日は稲田朋美防衛相も視察に訪れる。
25日昼の演習は自衛隊関係者ら招待者約2万2000人が見守った。離島奪回の演習では、りゅう弾砲や迫撃砲で敵の所在地と想定した小高い山を砲撃。最後に戦車部隊が総攻撃をかけ、上空にヘリコプターが整然と飛行した。白煙・黒煙が立ち込める中でオレンジ色の閃光(せんこう)がきらめき、戦闘ヘリコプターは軽快な音を発し弾丸を発射。戦車はごう音を響かせた。
この日参加した隊員は約2400人。戦車・装甲車約80両、火砲約60門を使った。使われる弾薬は昼の演習で1回当たり約36トン・約3億9000万円相当、夜の演習で約15トン・約1億1000万円相当。【石川宏】(引用ここまで)
離島防衛がテーマ 陸自が富士総合火力演習
日テレNEWS24 2016年8月28日 17:16
http://www.news24.jp/articles/2016/08/28/04339275.html
陸上自衛隊による国内最大の実弾射撃演習、「富士総合火力演習」が28日、静岡県の東富士演習場で行われた。中国の強引な海洋進出が続いていることなどを背景に、5年連続で「離島防衛」がテーマとなっている。演習には約2400人の隊員と、戦車を含む車両約780両、航空機約20機が参加し、稲田防衛相も就任後、初めて視察に訪れた。敵に奪われた離島に見立てた演習場では、ヘリコプターから隊員や車両が降ろされ、素早く展開していく様子や、ヘリや戦車による砲撃で離島を奪還する作戦の様子が公開された。今月上旬、沖縄・尖閣諸島周辺で中国公船の領海侵入が相次いだことなどもあり、今年の演習も強引な海洋進出を続ける中国を強く意識したものとなった。(引用ここまで)
陸自の富士総合火力演習公開、「島奪回」がシナリオ
TBS 28日14:49
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2855593.html
毎年恒例の、陸上自衛隊による国内最大規模の演習が公開されました。今年で58回目を迎える「富士総合火力演習」は、毎年、富士山の東側のふもとにある陸上自衛隊・東富士演習場で行われ、およそ2400人が参加する国内最大規模の演習です。稲田防衛大臣も視察に訪れ、「敵が侵攻した島を奪い返す」というシナリオで、実弾を使って戦車や戦闘ヘリなどによる連携した攻撃の様子が公開されました。会場には29倍の抽選で選ばれたおよそ2万7000人の一般客とともに海外のメディア25社も集まり、もっとも多い中国メディアは10社に上りました。2時間の演習で、およそ36トン=3億9000万円分の弾薬が使用されたということです。(引用ここまで)
陸自国内最大の実弾演習「富士総火演」
2万7千人見学
2016年8月28日18時24分
http://www.asahi.com/articles/ASJ8X55C4J8XUTIL00R.html
隊員約2400人、戦車や装甲車約80両、大砲約60門、攻撃ヘリなど航空機約20機が参加
約36トン(約3億9千万円分)の弾薬を消費。