愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

1月に発表された経済指標を視るとアベノミクスの破たんと安倍政治の失政は浮き彫りになるが、そのような視点は全く議論されていない!安倍政権応援は止めよう!

2017-01-15 | アベノミクス

安部首相は経済第一と言いながら、実際は真逆!

アベノミクスの破たんを認め退場すべき!

国民の暮らしを改善するために

大企業・金持ちは「貯蔵」しているカネを社会に流通させる政策を!

マネーゲームではなく生産によってつくられる価値こそ価値あり!

 【共同通信】百貨店3社は減収  国内消費の落ち込み響く 2017/01/12 21:55 

 https://this.kiji.is/192241233254876660?c=39546741839462401

主要百貨店3社の2016年3~11月期の決算が12日、出そろった。国内消費の落ち込みによる衣料品の不振や訪日外国人向けの免税品の落ち込みが響き、売上高は3社とも減収で、本業のもうけを示す営業損益は2社が減益、そごう・西武は赤字となった。大丸と松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングの連結決算は、売上高が前年同期比5.9%減の7990億円、営業利益も13.3%減の268億円。高島屋の連結決算は、営業収益が1.6%減の6587億円、営業利益は3.4%減の205億円。そごう・西武の単体決算は、営業収益が5.0%減の5463億円、営業損益は17億円の赤字。(引用ここまで)

倒産減っても休廃業・解散が最多 中小苦境  16年2万9500件超へ  2017/1/13 21:42

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC13H07_T10C17A1EE8000/

2016年に休業、廃業したり解散したりした会社の数が2万9500件を超え、過去最多を更新する見通しとなった。3年ぶりに増加に転じる。後継者難や人手不足など先行きへの不安から、経営が行き詰まる前に自主廃業を選ぶケースが増えている。09年以来、8年連続減っている「倒産件数」の統計には表れない中小企業経営の苦境が浮かび上がる。民間調査会社の東京商工リサーチによると休廃業と解散を合わせた件数は前年比で…(略)引用ここまで

16年の企業倒産件数、26年ぶり低水準 東京商工リサーチ 2017/1/13 14:35

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13HI8_T10C17A1000000/

民間調査会社の東京商工リサーチが13日発表した2016年の全国企業倒産件数は、15年比4%減の8446件だった。8年連続で前年を下回り、1990年以来26年ぶりの低水準となった。金融機関が中小企業に対して、返済計画の変更要請に柔軟に応じていることが倒産件数の減少につながっている。「景況感の改善で企業の財務状況も改善の兆しがみられる」(東京商工リサーチ)という。

産業別では全10業種の内、7業種で前年を下回った。建設業と小売業が8年連続で減少したほか、製造業と情報通信業も7年連続で減少した。

負債総額は5%減の2兆61億円と2年ぶりに前年を下回った。製造業としては戦後最大となったパナソニックプラズマディスプレイ(負債額5000億円)が昨年11月に特別清算を申請したものの、負債1億円未満の小規模倒産件数が全体の7割を占めたこともあり、総額は減少した。

中国景気の減速による倒産件数は15年(101件)とほぼ同数の100件だった。為替相場が円高基調で推移したことで、円安による倒産は92件と前の年に比べ4割減った。

同時に発表した16年12月の倒産件数は、前年同月比2%増の710件と4カ月ぶりに増加に転じた。産業別に見ると全10業種のうちサービス業や建設業、卸売業など6業種で倒産件数が前年同月を上回った。一方で大型倒産が少なかったこともあり負債総額は55%減の1716億円にとどまった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

11月経常黒字28%増、1兆4155億円 9年ぶり高水準 2017/1/12 10:10

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS12H0H_S7A110C1EAF000/

財務省が12日発表した2016年11月の国際収支統計(速報)によると、海外とのモノやサービスなどの取引状況を表す経常収支は1兆4155億円の黒字だった。前年同月に比べて28.0%増え、11月としては07年以来9年ぶりの高水準となった。原油安や円高で輸入額が減った結果、貿易収支が黒字転換した。

経常黒字は29カ月連続。黒字額を押し上げる要因となったのは貿易収支で、前年同月の3041億円の赤字から3134億円の黒字に転じた。

輸入額は5兆5770億円と、前年同月から10.7%減った。円高で円換算した際の金額が目減りしたほか、原油や液化天然ガス(LNG)が減少した。輸出額は0.8%減の5兆8904億円だった。輸入額の減少幅が輸出額より大きかったため、差し引きした貿易収支は黒字となった。

サービス収支は738億円の黒字だった。黒字額は前年同月より22.4%増えた。大口の受け取りがあった「その他サービス収支」の黒字が拡大した。旅行収支は円高などを背景に海外へ行く日本人が増えたことで黒字幅が縮小した。

企業が海外子会社から受け取った配当金などを含む第1次所得収支は1兆2032億円の黒字だった。円高で海外子会社から受け取る配当金などが目減りし、黒字額は前年同月から21.6%減った。(引用ここまで)

 銀行預金16年末6.1%増、過去最高 大企業資金の滞留 2017/1/11 20:45

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC11H11_R10C17A1EE8000/

銀行預金が増え続けている。全国銀行協会は11日、手形と小切手を除いた実質預金が2016年12月末に前年同月比6.1%増え過去最高の伸びになったと発表した。大企業などがマイナス金利に陥った国債を持てなくなり、手元資金を預金に滞留させているのが主因とみられる。一方で地方では預金が流出しており、預金の都市集中が鮮明になっている。

全国116行の12月末の残高は694兆円。増加率はITバブル崩壊後の02年3月末につけた6.0%を初めて上回った。大企業の顧客が多いメガバンクなど都市銀行(5行)で9.5%増えた。運用会社などの資産を預かる信託銀行(4行)でも9.9%増えた。

全国銀行の貸出金は478兆円で2.3%増だった。伸び率は近年ほぼ横ばいで推移している。都市銀は貸出金が前年同月比0.4%減。6カ月連続のマイナスだった。

日銀がまとめる都道府県別の預金統計によると、預金の伸びは東京都や大阪府など大都市が突出している。一方、直近の16年11月末では和歌山、奈良、岩手、島根、徳島、愛媛の6県で預金が減少に転じた。若い世代が都市に集中しており、地方の企業オーナーなどが抱える資金も相続などの際に都市部に流れてしまう。地方の金融機関は地元の顧客資金のつなぎ留めが中長期的な課題となっている。(引用ここまで)



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