
[記事和訳]
プラハの合気道愛好者にとって喜ばしい日となった。
なぜなら、「日出づる国『日本』」から、田中幸一先生(七段)がチェコの首都プラハを
訪問されたからである。
田中先生はチェコにおいて合気道セミナーを行った。このセミナーには合気道プラハの
ミラ氏(三段)を含め70名以上が参加している。合気道プラハのミラ氏はこう語っている。
「毎年行われるこのセミナーの時期は、私たち合気道を嗜む者にとってとてもすばらしい時期です。
私たちにとって、田中先生は最高の人です」
ミラ氏によればプラハでは四段、五段を持っている人はほとんどいないという。
ミラ氏は続けてこう語っている。
「プラハには田中先生のようなすばらしい先生はいない。田中先生との稽古は、私たちにとって
いつも新しい発見の連続であり、私たちの技の向上につながっている」
田中先生が合気道を始めたのは1960年からである。今回の訪問は初めてのことではない。
田中先生が初めてチェコを訪れたのは1989年のことで、それ以来定期的にチェコを訪問している。
チェコの合気道クラブの指導者たちは、日本から彼らにとって最高の指導者を招くにあたり
長い歳月を費やした。
チェコには多くの合気道のグループがあり、離合集散や新しい団体の設立など活発な
活動を行っている。
現在、田中先生が毎年訪問しているチェコ合気道会は、田中先生と彼らが協力して
2003年に立ち上げた団体であり、会員数は現在500人を超える規模である。彼らは、田中先生を
合気道の指導者としてのみならず、自分たちの団体の生みの親としての想いも持っている。
合気道は、すべての人に最適なBudo(武道)であり、攻撃的ではない護身術である。
合気道に興味を持った人は、誰でもBrevnovにある合気道プラハを訪れてみてほしい。
合気道に年齢はあまり関係がなく、16歳から99歳まで適しており、合気道プラハでは
子供たちにも指導している。
合気道の何がミラ氏を魅了し続けているのだろう?
「相手の力を利用するという考え」と、氏は語っている。