未経験者歓迎!合気道S.A.岩本道場のブログ

普段の稽古内容を中心に更新していきます。
道場の雰囲気や指導員岩本の人柄なども感じて欲しいです。

いい加減に…

2009-09-26 23:26:11 | ダイエット
痩せなくては…

先日、大腸検査でお尻からカメラを入れられました。
そもそも、胸焼けが酷かったので、医者に行ったのですが、カミさんがついでに大腸も診てもらえとうるさく言うので、渋々検査を受けました。
私はこういうのが苦手なので、検査をするのが怖かったのですが…(笑)
終わってみると、なんてことはなく、痛くもなんともなかったです。
結果も異常なしで安心しました。

でも、今のところ胸焼けの原因と言われている「逆流性食道炎」も、肥満が起因している場合もあるらしく、私の場合このところ一気に太ったので、まず間違いなく肥満が引き起こした症状といえるでしょう…

お袋が亡くなって、ちょっと腐っていたので…
櫻井師範の稽古も(少なくて)年内はお休みしているので…

そんな理由からトレーニングをさぼり、稽古をする日数も減り、相変わらずの不摂生と大食いを続けていたら、みるみる膨らんでしまいました…

武道を修行する身としてお恥かしい限りです…

ここにきて、やっとトレーニングを再開しました。

結構ブランクをあけてしまったので、以前行っていた内容より減らした内容で始めております。
もともと30分~1時間かからない程度のトレーニングでしたから、元に戻ったからといって大した事をしている訳ではないんですが…

現在は…
サンドバッグのスタンドがポッキリ折れてしまったので、使用できずシャドーを数ラウンド行い、木剣の素振り、中国拳法の鍛錬で行う站椿(たんとう)を数分。

こんな感じから始めています。

サンドバッグとシャドーで使う筋肉やバランスの取り方の違いを改めて感じる事が出来ました。
もう少し慣れてきて、蚊がいなくなってきたら、近くの公園で武器術の移動稽古も悪くないと思っていますが、夜に物騒なものを振り回していたら職質されないか心配でもあります。
(以前、槍の稽古をしていたら、警備員に数分見つめられ、声かけられたら面倒なので、その視線に耐え黙々と槍を振り回してやり過ごした気まずい経験もあったので…)

今年中に、一気に増えてしまった体重10kgを減量したいと思っています。



関係ないですが、今日のK-1見たら、ピーター・アーツの体が締まっていたのに驚いた!
結果は判定で負けてしまったけど、練習嫌い(?)の彼があそこまで絞ったということに、今回の意気込みを感じました。
(最近、K-1見ていないので、前から体を絞っているというのだったらごめんなさい…)

何が言いたいのかというと…
「私も体を絞れる!」と期待出来るのでは?
ということです。

あっ!あと武蔵選手、負けてしまい引退となってしまいましたね。
イチ武道・格闘技ファン後して…
残念でしたが、まずはお疲れ様でした。
という気持ちです。



さて、ダイエット頑張らないと!



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武術上達≒ダイエット

2006-10-29 18:40:37 | ダイエット
最近、歳のせいで基礎代謝が落ちているのか?
いつも通りの食事でも、お腹が張って仕方がない時が多かった。
まぁ、私の場合は無茶食いなので、仕方がないのかもしれない。

しかし、ベルトの穴が…
二つ…
なにぃ~二つだとぉぉぉぉぉ~!!!
ある朝、仕事に行こうとスーツに着替えてベルトを締めたら、穴二つ分緩くしないとベルトが締まらない…
かなりショック…

普段のトレーニングを見直してみるか…
我々が通常行なう基本動作のように、下半身を中心にした動きを取り入れてみた。
すると、翌日お腹の張りがない。
おぉ!これっていいんじゃない?

基礎代謝を上げる筋肉は下半身に多いと聞いた事があったが、それはあながちウソではないらしい…

また、股関節を大きく使うことは老化防止にも言いと言われている。
そして、武術・身体操法的にも股関節への意識は非常に重要視される。

この下半身へのアプローチがうまく行くようになれば、武術上達にも繋がる訳で…
そして、ダイエットのためにも日々の稽古は必要という訳か…
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ヤバイ…

2006-07-14 11:47:27 | ダイエット
参ったなぁ…

いやいや、本当に困っちゃうなぁ…

もうどうしようかなぁ…

だって…

痩せちゃってるのよ!

このままじゃ、モテモテになっちゃうよ!(バカ)


健康診断前で、若干の食事制限をしているとはいえ、トレーニングの成果が出ているよ!
最近は、すっかりサボっていたのがバレバレだ…

剣を振る
少しだけ打撃稽古をする
合気道の基本動作を少し見直す
中国拳法の槍を振る

程度の事なのだが、身体の肉のつき方が変わってきた気がする。
これは前からやっていた事なのだが、何故今回は痩せ始めたのだろうか?

食事制限とのあわせ技が良かったのか?
少しサボってしまってからやったから、身体が急に反応をしたのだろうか?

良くは分からんが、痩せ始めているので良しとしよう!

しかし、考えてみると、先のトレーニングは、槍の操法は別として、当教室でも行なっているような稽古ばかりである。(剣に関しては、合気道の稽古であるが、まだ指導はしていない)

あまり運動量が多くないように見える合気道でも、使う筋肉がダイエットにいいのかもしれない。
前にも書いたが、股関節や膝を大きく使い、下半身中心の動きが、老化防止に繋がり、また「基礎代謝」を高める働きをしているのだろう!

その上、我々の団体は打撃稽古もあるので、そういう意味では、打撃で使う筋肉を刺激したり、その分のカロリー消費があるのかもしれない…

改めて、普段の稽古が及ぼす影響に驚かされた!

強くなりたい!
身を護りたい!

と考え、合気道を習い始める方々は多いと思う。
最近は、ダイエットの一つとして、格闘技を習う動きもある。
合気道(特に、当教室において)もそういう意味では、十分にダイエットに繋がると思った。

さて、海に行く予定があるので、それまでにもう少しシェイプしとこうかな?
モテモテになるぞ~!







「カミさんいるだろ!」ってツッコミが入りそうだが…






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またまた教室にて

2006-02-08 11:58:28 | ダイエット
また先日の稽古にて…

私は今年の元旦からダイエットを始めた。
無理な事もしてきたためか、現在8kg減を達成した。
私個人としては非常に嬉しい!
帯を結んだ時、余る帯の長さも増えた!

しかし、昨日の稽古でその話をしたところ、「体重と一緒に失うものも多いですよ 笑」と会員からのお言葉…

えっ?何を失ってしまうんだろう…(笑)

打撃力?
体重を生かした、組手でのプレッシャー?

それとも、「痩せてモテモテになりたい」と言っていた私の言葉を受けて、
女性関係でカミさんと揉めて、家庭崩壊…
という、幸せを失うと言う意味だろうか???

前者の方は、若干その懸念はあるが、逆に体重や筋力“のみ”に頼らない合気道の身体操法を学ぼうと今後の稽古に打ち込む動機にはなるので、良しとしよう!
後者の方は…
大丈夫!私全くモテませんから!(笑)
痩せたくらいじゃ何も変わらないでしょ!

まぁ、それが本当かどうか…
確かめたい方は、是非、当教室への見学にいらしてください!
まぁ、興味ないか…
と、会員募集を絡めたところで、今日は終了!



待てよ…
以上の他に意味があるのかなぁ?
コメント (2)
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合気道とダイエット(組手編)

2005-11-22 06:58:44 | ダイエット
今日は組手のお話
今日は、ダイエットとはあまり関係ないかもしれない…
最初に話した「下半身」の動きの重要性の話になる。
それが、間接的にダイエット効果があるという程度でお読み戴きたい。

組手を行うのは、合気道団体では珍しいと思う。
組手とは、お互い自由に技を掛け合う稽古である。
当団体ではある程度の規制はあるが、合気道技プラス打撃を取り入れて組手を行っている。

賛否両論がある…

しかし、組手は非常に良い稽古方法の一つだと私は思う。
基本の技を重視し、型稽古でしっかり学び、組手でその技の感触を確かめる。
決して勝ち負けではない形で、動いている相手に自分の技を確かめる稽古としては優れた稽古法だと思う。
当然、安全には留意しているので、安心して稽古に望んでもらいたい。

さて、それとダイエットであるが…
もう、これは自由に技を掛け合うだけなので、運動量は他の稽古の比ではなく、相手がいるプレッシャーもあいまって、スタミナ消耗もかなりものになる。

最近、私の指導している会員さんを見てよく思うのが、ここでも下半身の動きである。
手前味噌で恐縮であるが、当会員の色帯は、別の武道や格闘技経験者もいるので、基本的な地力は持っている。
技も、真面目に稽古に取り組んでくれているだけあって、組手で生かせるほどのレベルには到達している方々ばかりである。
打撃の組手ではかなりの動きをするのだが、打撃を封じた組手となると全くと言っていいほどいい所がでなくなってしまう。

それは、技が出せないとか、稽古の技が出来ていないと言う事ではない。
いい所まで入れる…あと一歩で決める事が出来る…しかし、技が極まらない…
形は出来ている(様に傍からは見える)が、実は出来ていない。
ある方は慌ててしまい、決めている手(腕)にこだわり、またある方は力の入れる方向が少し違っていたりする。
実はこれも下半身の動きで、自分を重くも軽くも感じさせることが出来るのである。

最近は、私がこのような指導をしているので、会員さんも意識してくれているようですが、なかなか苦労しているようである。(笑)
まぁ、すぐに出来てしまったら、私のいる意味もなくなるのでそれが普通と言えば普通なのだが

私も柔道、空手、中国拳法と下手の横好きで色々学んできたが、合気道の動きは異種独特のところがある。
筋肉の入れどころも、腿の筋肉を使っているようで、実はそこより重要な筋肉(ではないのだが)の動きを求めていたり…
ふくらはぎを使って蹴っている様で、実はそうして欲しくなかったり…
踵で回った方が楽だけど、本当はそうではなかったり…
腰のラインも…etc.
上げればキリがなくなってしまう。

このような、面倒な規制のある動きを求めることで、長く・健康的な、それでいて武道的な動きに結びついていくのではないかと現在は考えている。
実際私の短い修行期間ですら変化を感じるから言える事でもある。
その操法を型稽古の「静」なる稽古だけで終わらせたくはないと考える。
やはり、「動」としての自由組手の必要性を私自身は感じている。
※以上は、他団体への批判ではなく、私の組手に関する個人的な見解なので、全く他意はない。諸団体の方々はお気を悪くしないで戴きたい。

空手の世界でも、伝統的な日本古来の動きがあり、身体操法が面白いとも聞く。
中国拳法なんかは、不思議な身体操法の宝庫ともいえる。

生きるか死ぬか…
そんな世界で、体の大小は言い訳にはならない…
その為には、武器を扱うことも必然となってくる…
小さい身体の者が、大きな相手と戦う、もしくは、大きく重い武器を扱う…
おのずと身体の使い方や方法が見出されてきたのであろう。

すこし、大袈裟であるが、ギリギリの世界に接してきた「術」だからこそ、その方法論には美しさと潔さがあるように思う。
武道・武術の世界とは、なんとも奥が深く面白い。
コメント (2)
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続・稽古とダイエット

2005-11-21 11:19:42 | ダイエット
1週間ぶりです。

前は、「基本動作」についてお話した。
基本動作に見る「下半身の動き」がダイエットに影響するのでは?と考えてみた。
今回は、その下半身の動きは型稽古で当然生きていると言うことを書いて見たいと思う。
あくまで、当教室の稽古内容を省みての発言であることをお忘れなく。

今日は、合気道の花形(?)稽古である「型稽古」について考えたい。
当団体では、技を掛ける人をそのまま「掛け」と呼んでいて、技を受ける人をこれまたそのまま「受け」と呼んでいる。
団体によって、呼び方は色々あるようだ。
型稽古は、その「掛け」と「受け」二人一組になって、技を掛け合う稽古である。
予め、どういう攻撃を仕掛けて、それを決められた技で対応していく、約束組手(稽古)のようなものである。

まず、「受け」
基本的に、受身が取れなくてはならない。
我々の団体は、足場が畳ではないところでも稽古を行うため、少し変わった受身をとる。(と言っても特別なことをするわけではないが)
ただ、一般の合気道や柔道でやるような、勢い良く畳を叩くような受身はとらない。
詳しくは、見学に来ていただきたいが、マット運動でゴロゴロしている感じと言った方がよいのだろうか…
身体を丸くして、しっかり頭を上げる、出来るだけお尻から倒れるように導く。
基本はこのようなところだろう。
柔道有段者の私にとって、この受身のとり方は「大丈夫なのかい?」と不安にさせるものであったが、これが慣れると結構使える。
演舞などで大胆に飛ぶことは出来ないが、力の逃がし方などは学ぶべきところがある。(個人的には、少しバリエーションは増やしたいと思うが…)
この受けがかなりきついのである。
先に書いたように、頭を上げて背中を丸める…
首と腹筋に結構力が入る。そして、寝て&起きてを繰り返すことになる。
約束事とはいえ、人によって癖やタイミング、体調によっても掛け方に違いがあるので、相手の動きを感じなければならないので、自然、とっさの対応力をつける訓練にもなっている。

次に「掛け」
こちらは、基本動作の延長である。
それが、人相手だと一人で行うほどうまく行かない。
微妙に焦りや「うまく決めてやろう」と言う心が、微妙な(微妙ではない方もいるが)バランスの悪さを醸し出す。
相手がいるので、より下半身を意識しなくてはうまく崩せず、極まらなくなる。
この下半身と上半身の動きが調和しないと、技のようで「技」ではないのである。

それが、組手となると、尚更「下半身の動き」が非常に大切だと言うことに気が付く。

組手のお話はまた後日。
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稽古とダイエット

2005-11-12 11:37:21 | ダイエット
前に、少し痩せたとこちらにも書いたが、今も少しづつではあるが、痩せ続けている。
合気道はダイエットに繋がっているのだろうか?
今回は、当教室の稽古を省みながら、合気道がダイエットにどのように影響を与えているのか考えてみたい。

事前に言っておくが、私は合気道修行者であって、評論家ではない。
日々の稽古で体感したことを述べさせて戴くので、文献を無視していたり、科学的な根拠に乏しいところも多々あるだろうが、この辺りはご容赦戴きたい。

さて、当団体の『基本動作』と呼ばれる動きは、12種類(体捌きを含めると14種類)あり、皆、下半身を中心にした動きである。
この『下半身中心』というところが、ダイエットには重要といえる。

昨今の健康・ダイエットブームで『基礎代謝』と言う言葉は一度くらいは聞いたことがあると思う。
基礎代謝とは、生命を維持するのに必要なエネルギーで、通常1日の総消費エネルギーの約70%を占めると言われている。
一般に、筋肉量が多いと基礎代謝が高いと言われている。
そして、年齢を経る事で、基礎代謝は衰えていくとも言われている。
皆さんの中にも、「昔はいくら食べても体重が増えなかったのに、今は水を飲んでも、息を吸っても太っていく…」なんて経験のある方がいるのではないでしょうか?(笑)
基礎代謝が衰えているかもしれませんよ…(笑)

では、それが何故下半身なのか?

以前、中国拳法を学んでいた時に「下半身に基礎代謝を高める筋肉群が多くある」と聞いたことがある。
当団体の基本動作も、下半身中心であり、初めて行う人にとってはツライ動きでもあり、一通り行うと、全身から相当の汗がでてくる。
実は、本動作は下半身の筋肉を鍛えるものではなく、最近注目されている内在筋(私は、裏側の筋肉と呼んでます)を意識した動きでもある。
これが、年齢を経ても衰えづらい身体を作るとも言われている。

私も、基本動作を真剣に一通り30分程度行うと1~2kgは簡単に落ちる時もある。(私に無駄な脂肪が多いのか?)
それに、またすぐに食べ過ぎてしまうので、体重微減にしかならないが…

この辺りのメカニズムは、知り合いの医学療法士(を目指す男)に所見を戴く予定である。
その彼もこのブログを見てくれているそうなので、一応、書いておく…
「合気道が、身体を向上させる一助になれば嬉しい事と考えています!」
今度ビデオを見せたいので、是非プロ(見習い?)の意見をよろしくね!

そして、次は型稽古が与える影響を考えたいが、長くなったので、それはまた後日にまわしたい。
コメント (4)
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