入身・転換

2017年06月20日 | 合気道


型をよくみると

型の名前、例えば

《横面打ち四方投げ入身》(よこめんうち しほうなげ いりみ)

型名を良く見てください、

重要な順に並んでいます。

①Aさんが横面打ち(手刀一の打ち)をしてくる

②ある種の合気 or 崩しをBがいれる

③Bが入身する

④Bが四方投げ、つまり技を出す。


こういうふうに、合気道の型の名は

物語を作って流れていっています。

中でも

入身・転換は基本で、(これ2つしかないと考えてまちがいありません)

動きのパターン作りにはもってこいの材料。

だから

合気道の型はある意味無限にあると言えば語弊はありますが、

入身と転換という接着剤があるだけ

(A)→(B)

この接着剤である入身OR転換

図の矢印(→)の後に必ずでてきます。

型はその接着剤を使って

技の組み合わせをしていけば

型はいくらでも作ることは可能です。


しかし現実には、限りがあります。

それは、

型=使うため

じゃあないからです。

沢山の型を覚えて、それを使おうという発想はNG。

つまり、型という記憶の在庫にだけ頼って動けるほど

現実世界は単純ではないからです。

実際に型(有限)を現実世界でつかえると考えるほうが無茶なんです。

型はあくまでも基本形、

それをマスターしたあとに型を応用する方にいきます。

合気道の楽しみの半分は、基本形である型(身体操作・意識操作)をマスターしたあとには、

それを現実に合わせアレンジして使っていくことにあります。

型のまる暗記では決して出来ないところです。
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