選択的シングルマザーに精子提供をしてきて

2016年12月20日 18時15分48秒 | 日々の日記
選択的シングルマザー(SMC:Single Mother by Choice)に精子提供を続けて6年3ヶ月。
まだまだ人口も少ない特殊な世界ですし、2016年12月の日本においては、間違いなく私、愛情くんが国内で最も選択的シングルマザーにコミットした(活動の多くを捧げた)精子提供者であることは間違いないと思います。

選択的シングルマザーには、いくつかのパターンがあります。
1. 計画的な選択的シングルマザー
この人々が選択的シングルマザーのイメージを変えていく真の力を持っていると私は思っています。
彼女たちは医師や弁護士、研究職、経営者、企業役員の秘書や国の関連団体に勤務するなど、高い専門性のある職業に就いていたり、親世代以前の資産を引き継ぎ、生活に困ることはない人々です。選択的シングルマザーのうちの約20%程度です。容姿もきれいな女性が多く、意志の強い方が目立ちます。

2.出産適齢期のプレッシャーによる選択的シングルマザー
年齢は20代半ばから30代後半までで、職業は高い専門性はないが収入はある程度は安定している人々です。
長く付き合った彼がいたが結婚に至らず、若いうちに出産し若いママになることを望む女性たちや、男性と付き合うに至らない人、または、付き合う男性は出来るもののいつまでも結婚を決断できない、または関係をあいまいにし続ける彼氏に決別し一人でまずは産もうと決意した女性たちです。選択的シングルマザーのうちの50%程度です。貧困に陥るリスクが極めて高く、親や近い親族からのサポートや、社会としての現実的な支援が必須である人々です。

3.離婚経験有りの選択的シングルマザー
医師や看護師、研究職、司法関係の仕事など、かなり専門性の高い職業に就いており貯蓄も年相応程度に蓄えており、夫のDVや言葉の暴力、ギャンブル癖、マザコンなど親戚関係などで結婚にはこりごりだが、自分の子供は欲しいと切望している女性たち。選択的シングルマザーのうちの30%程度です。

※サンプルの数は全体でも35-40ケース程度とかなり少なく、統計的な歪みは十分あり得ます。また、詳細にヒアリングした訳ではない女性もサンプルに含まれているため、現実とは多少の幅は生じると思います。

いずれの女性たちも、どの方も幸せな家庭を望まれており、それが一時的にシングルファミリーなのか、出産後に、子とは血の繋がらない男性を見つけて結婚しようと考えてらっしゃるかはそれぞれですが、皆さん、どなたも幸せに向かって真剣に決断されてらっしゃいます。
これが私が6年と少し、選択的シングルマザーの方を中心に精子提供活動を進めてきた体感です。

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