特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

第154回被災地ボランティア 歳末吉例餅つき大会参加者募集中

2016年11月18日 09時26分41秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

代表の久田です。

先週のアーモンド植樹ボランティア、ありがとうございました。

11月に続き、12月16日(金)~18日(日)に、
第154回被災地ボランティア~歳末吉例餅つき大会~の参加者を募集しています。

十八成浜では、復興住宅への入居から約半年。
一か所にまとまっているとはいえ、一軒一軒に微妙な距離があり、
仮設住宅の時とくらべて、交流が少なくなっているそうです。

くぐなり集会所で、ノートに使用届けを記入しましたが、
愛知ボラセン以前には、会議を除くと、9月に健康関連のプログラムが実施されている程度です。

餅つき大会は、2011年末から十八成仮設住宅で実施してきました。
寒い中ですが、仮設住宅の皆さんたちと楽しく交流をしながら続けてきました。
写真でちょっと振り返ってみたいと思います。

2011年

  

2012年
   

2013年
   

2014年
  


当日は
 お餅つき
 心配り
 ビンゴ&ゲーム大会
 アーモンド苑鹿害対策フェンス修復
を、予定しています。

十八成復興住宅の皆さん方と最も交流できる歳末吉例餅つき大会に
ぜひご参加いただき、十八成の皆さんを応援していきたいと思います。

この餅つき大会、もともとは1998年12月に神戸ポートアイランド仮設住宅で、
仮設の皆さんたちの餅つき大会に高校生と参加したことが始まりです。
その後は、長田区野田北部自治会の皆さんが12月に開催されている餅つき大会に、
高校生を引率して、 お手伝いをさせてもらいました。
野田北部自治会の餅つきには、東日本大震災前の2010年12月まで参加していました。
愛知ボラセンスタッフの石田くん、武内くんも高校生時代には参加していました。

地域の皆さんと楽しく交流できる餅つきはいいなと思い、2011年から十八成仮設で始めました。
十八成仮設の人たちは、お餅つき、手返し、丸めなど、まさに昔取った杵柄で、たいへん上手で、
初めて餅つきをする大学生にいろいろ教えてくださいました。
これまで、もち米、杵・臼などの餅つき用具をご提供してくださった皆さん、ありがとうございます。
今年もぜひ成功させたいと思います。 

参加のお申し込みは、残念ながらまだ10人にも達していません。
バス運行の決定は、12月2日(金)午後までの参加申込状況での判断となります。
最低催行人数は今回は40人です。
どうぞよろしくお願いします。

お申し込みはこちらからお願いします⇒中部キャラバン

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 植樹ボランティア 本日の朝... | トップ | 11月20日 熱田神宮公園オータ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿