世相を斬る あいば達也

民主主義、資本主義とグローバル経済や金融資本主義の異様な違いについて

日本の民主主義定着を阻んでいるのは、誰あろう新聞テレビだ!

2010年12月24日 | 日記
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日本の民主主義定着を阻んでいるのは、誰あろう新聞テレビだ!


昨日の岩上氏の小沢一郎インタビューをつぶさに観ていたが、まさに政治の本堂を生きる政治家である事を、あらためて感じた。信心と云う領域の支持者も存在するが、論理的に信ずる価値のある政治家だと納得した。

今回のインタビューを聞いていて、目新しかった点は、日本のマスメディアと官僚組織を厳しく批判している部分だ。それを目を皿のように視聴していた筈のマスメディアが、小沢の発言をどのように報道するかウォッチしてみたが、マスメディアへの厳しい批判は全社見事にスル―していた。(笑)


≪ 朝日はインタビュー事態を無視、如何にも視聴などしていないと云う態度に終始している。これもワザとらしく情けない。

毎日は「小沢元代表:菅政権批判『早晩、見放される』」とインタビューで強調したとも思えない政権批判にスポットを当てた。

読売は11月のAPECで、胡錦濤国家主席と小沢がさり気なく会談したこと初めて知ったと報道している。たしかに、菅直人は会うだけでもやっとだったのだから、相手側から話そうよ、と言われた事実は注目ニュースだ。しかし、取材する機能不全と情報の裏取りしない日本のマスメディアの正体が暴露されたような新情報である。

時事通信は「小沢氏、国会招致重ねて拒否」、「船長釈放「禍根残した」=小沢氏」と政権批判にスポットを当て、政局絡みになる事を望むような報道をしている。田崎らしい。

産経新聞も政局を煽る報道に終始している。”【激突ふたたび】小沢氏、ネットで上機嫌な政権批判 「原理主義者・岡田氏は変わらずだ」”と報道。

共同通信も「小沢氏、胡主席と11月に会談 APEC来日時」と報道。菅直人が必死で会談だか歓談だか、三顧の礼でお願いしまくって実現にこぎ着けた胡錦濤国家主席との歓談を相手側から望まれて行われた事への衝撃を素直に報道している。

日経は“小沢氏、中国船長釈放「事実上、菅内閣が命じた」”と報道。インターネット動画サイト・ユーストリームとまで紹介、一番小沢インタビューを詳しく報道している。勿論、マスメディア批判はスル―している。≫


筆者は今回の岩上氏の小沢一郎インタビューを観ながら、日本のマスメディアの病根を探ろうとしていた。筆者をはじめ1万人程度が全編生中継で見聞きした「小沢インタビュー」をどのように報じるのか、愉しみにしていた。特捜検察のリーク情報や政府のリーク情報と違い、事実が既に知られてしまった情報をどのように扱うのか、観察した。

結論から言うと、間違いなく日本のマスメディアは嘘つきなのだな~、と素直に思った。まったくの真正虚偽を語るのはネトウヨさん等だが、マスメディアは自分達に都合の良い事実をつまみ出し、その語彙又はフレーズを「見出し」として、読者を印象操作に導いている事実が判明した。

このマスメディアの真実を隠し、事実の一部を自分達に都合の良い情報に仕立てるのが、おそらく現マスメディアの有能記者と云う事になるのだろう。虚偽報道はしていない、と云う強弁は成り立つのである。

小沢のマスメディアの問題点、既得権は白紙で見直す、といった発言は大変に都合が悪いので、全員スル―した。独立国としての外交・防衛、政策と財源問題は「小沢の持論だ」と云う一言で逃げを打って、内容に触れようともしない。

国民が知りたいのは、小沢一郎が政権を握ったら、日本はどのような国になるかが、未だに知りたいのである。菅直人が何も出来ない政権である理由が知りたいのである。持論だのと一言で片づけるのは、あまりに無謀だ。 結局、日本のマスメディアの報道は自分達に利益になる事実を繋ぎ合わせたり、伝聞の裏取材もせずに、見てきたようにニュースを語り、本物の嘘ではないアリバイを用意し、最終的に自分たちの権益を守る為だけに、公器を使い報道していることが証明されている。

完璧な作り話ではない点が職人なのだが、国民は文字の職人が創る選択報道を真実と思い込み、自分の生活や社会・政治の事や、国家の防衛とか財政を考えさせられるのだから、気の毒というか、こりゃ間違った判断をしても不思議ではない。

しかし、民主主義、報道の自由、表現の自由において、情報の真偽は国民個人の自己責任に帰結するのだから、堪ったものではない。

小沢一郎は明らかに、このマスメディアを変えないと、日本の民主主義も法治国家も成立しないと喝破した。年齢的にネットと云う物への認識が遅れたのは致し方ないだろう。これからですよ!小沢さん。ネットメディアを徹底的に駆使するのです。そして、既存メディアがキャッチ出来ていない事実を、ネットで流すのが一番です。

日本のマスメディアは、既得権益を死守。それを破壊する小沢一郎を徹底的に抹殺しょようと今後も動きます。逆に言えば、彼等の生活防衛戦になっています。崇高な国益意識などありません。米国依存主義と市場原理、スポンサー確保、無能な政治家を手玉に取り、世論に阿る政治家を御していたいのが、彼等日本のマスメディアです。

おそらく、日本の民主主義、国民主権の政治実現の最大の元凶は日本のマスメディアでしょう。正直、米国や官僚や政治家が積極的に強く影響しているわけではありません。彼等は、どちらかと云うと都合良く尻馬に乗るとか、権益上都合が良いので介入するとか、その類です。

しかし、国家の方向性が、極めて僅かな人間たちの、自分たちの権益の為に破壊されるなど、断じてあってはいけない事です。

是非、小沢さんは、幹事長時代同様に週一のペースで記者会見を、ネットメディアで開く事をお薦めします。日ごとに視聴者が増えます、間違いありません。昨日が1万人と言うけど、後日録画で視聴する人をカウントすると、3万人。小沢一郎の言葉を100人のブロガーが紹介すれば、1000人拡散として、10万人に伝えられます。筆者の場合ですと4000人/1日ですので、相当拡散します。

持論を何度でも語るのも構いませんし、本気で取材するフリーのジャーナリスト連中の疑問に答えるのも非常に効果的です。

なんだか途中から、小沢一郎への手紙のようになってしまったが、書き直しも奇妙な具合になるので、コラムと云う事で勘弁していただこう。(笑)

もう日本にはマスメディアは要らない。テレビはすべて有料配信に切り替えようではないか!銭を貰えるか貰えないかの真剣勝負の報道が観たい!だいたいが広告費だとか不動産収入で糊口を凌ぐ新聞なんて、真実が書ける筈はない。スポンサーのご機嫌伺い報道なんて、読みたくも観たくもない。全てのマスメディアの消滅を望む。生き残りたいのなら、取材せよ!足で歩いてネタを探せ。空いた口に放り込まれるリーク情報を待ち望む姿勢を放棄せよ!


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