世相を斬る あいば達也

民主主義、資本主義とグローバル経済や金融資本主義の異様な違いについて

小沢退陣が仕掛けた「選挙、マスコミ、七奉行対策」

2010年06月05日 | 日記

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小沢退陣が仕掛けた「選挙、マスコミ、七奉行対策」

小沢派は本当に好き勝手に投票させたようだが、一定の票を中堅の樽床議員が得た事で、菅新首相に最低限の圧力は残したと云うことだろう。129票は初の代表選に出た中堅候補としては凄い数字である。

昨夜、小沢一郎がグループ内の議員との会合で「今回は自分が表に立てなくて申し訳なかった。しかし、本番は9月だ」と語った内容を、NHK、読売などは発足前から菅降ろしが始まった如く速報的に報道している。この発言は、あくまでグループ内の沈静化を狙った発言であり、それ以上の意味はない。

ただ、菅首相を取巻く仙谷、前原、枝野等に強い圧力を掛ける事になるだろうが、小沢の発言を発言以上に捉えるかどうかは彼らの勝手である。(笑)

菅首相を誕生させたの俺たちだと、取巻く七奉行+枝野の鼻息が笑ってしまう程頂点に達している。なかなか良い傾向である。(笑)党人事も組閣も小沢が想定した予定表を覆す心意気で仙谷が陣頭指揮で興奮しきりである。おそらく、人事も組閣も来週8日と云う事だが徹底的小沢派排除の人事、組閣になるだろう。末席大臣席に数人をばら撒くノーサイドに過ぎないだろう。

気がつくと、鳩山内閣迷走の戦犯お仲間、菅・仙谷・前原・岡田・枝野・北沢が居残る内閣で、明らかに野党が主張するように、「首のすげ替え」に過ぎない。 しかし、この「選挙管理内閣」を菅は妙に長期内閣にしようと力んでいるところがある。取巻きの七奉行系もその気になっている。お子ちゃまに玩具を預けてしまったわけだが、9月までは何とかボロを出さずに切りぬけて貰いたいものである。小沢の野望が帳消しになってしまう。

小沢派もここは忍の一時である。菅と七奉行グループに好きにさせるのが得策だ。本気になったら250票は取れるんだぞ等と発言しないことである。ただ、少し考える時間が欲しいと言って空ける空白の3日間で小沢派への配慮の心などが生まれないことを切に祈っておこう。折角の小沢戦略が頓挫してしまう。

選挙の為なら辞任でも何でもしてしまう小沢の強固な精神が頓挫し、選挙に大きなマイナスの影響を及ぼす。 この小沢戦略は、苦境にあった参議院選候補を助けるための手段である。政治家のクリーンがナンボのものか判らないが、世論と云うか国民の多くがそれを望むなら、能なしでもクリーンを標榜させていく方が得策だ。

小沢色排除であればある程マスメディアも菅内閣を叩き難くなる。マスメディアの民主党ネガキャンが静まれば、子供手当を直接受け取る人々の心は浮足立つ。 既に支持率にも好影響が出ているようだ。

不思議なもので、何もしていない、組閣も出来ていない菅民主党の支持率が上がるのだから奇妙である。(笑)如何にマスメディアの世論調査がいい加減かと云う事だが、その世論調査を見て聞いて自分の政治観を決める国民が多い以上何とも厄介なお国柄である。

まだ菅首相の党人事も内閣も「新聞人事」の段階なので、細かな分析は出来ないが、是非小沢色排除の人事と組閣を行って、第一の使命である「参議院選管理内閣」の役目を着実に遂行して貰いたいものである。

この一連の事情を小沢・鳩山・菅のトロイカで共有している話なのか、小沢・鳩山だけが知っていたことなのか、小沢単独で考えたものなのか、現時点では何とも判断がつかない。

まぁ今年の9月には判明する話なので、それまで待つしかないだろう。 いずれにせよ、菅直人は小沢と握っていようがいまいが、反小沢の党人事と内閣を組閣すべきだ。何が何でも、民主党候補者に勇気を与え、順風が吹くようにするのが菅直人の使命である。そして、出来れば単独過半数を握る事である。

その結果次第で9月に代表として生き残る可能性も残されている。勿論、七奉行らは放逐だ。9月には検察審査会で起訴になろうがなるまいが、もう選挙もない。小沢は思う存分日本の改革を革命的に陣頭指揮で行う時が来るということだ。 昨年3月より、心身ともに大疲労の小沢一郎、本気で身体のケアーをしていただきたい。9月以降の日本改造計画を迅速に強固に行う準備をしていただきたい。


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