世相を斬る あいば達也

民主主義や資本主義及びグローバル経済や金融資本主義の異様さについて
定常で質実な国家像を考える

国政調査権を駆使し、東京地検特捜幹部及び漆間・森英介を問い詰めよ!

2012年05月04日 | 日記

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国政調査権を駆使し、東京地検特捜幹部及び漆間・森英介を問い詰めよ!


 今日の“つぶやき”のようなもので恐縮だが、以下のような記事を目にすると、ふつふつと怒りがこみ上げる。キャメルコート野郎が、ここまで白を切るなんて許せるか!虚偽記載を知らないとかなんとかじゃなくてさ、そもそもの“小沢捜査”は何だったかの検証をしろよ。朝日は社長交替で幾分論調がリベラルに傾いてきているようだが、船橋、若宮ラインの編集権に変わりがあるかどうか、今後に注目だ。

 笠間検事総長よ!身内の疑惑を、身内で聞き及んだだけで、始末をつけるようだと、国民は検察と云う組織を永遠に信じないと云う国民的コンセンサスを助長するぞ!これは嘘でも煽りでもない、それが世の中の流れだ。現在の20代、30代が50、60になる頃には、法の秩序そのものが根底から崩壊している事実を知ることになりそうだ。国会議員も、“三猿”のように“知らぬ存ぜぬ”で頬かむりするようだと、法治国家の国会議員である事を放棄するようなものである。

 ≪国政調査権は、国政に関して調査を行う議院に 与えられた権能。日本国憲法第62条に「両議院は、各々国政に関する調査を行い、これに関して、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる」という明文の規定がある。≫(ウィキペディア抜粋)検察機構は行政の範疇、充分調査は可能だ。小沢一郎の証人喚問云々なんてクダラヌ話ではなく、こう云う喚問をするのが骨太の政治家じゃないのかね?腑抜けの腰抜けどもめ!

≪ 報告書「虚偽と知らず提出」 陸山会事件で元特捜部長ら  
石川知裕衆院議員を取り調べた東京地検特捜部の検事が虚偽の捜査報告書を作成した問題で、佐久間達哉・元特捜部長(55)ら当時の特捜部の幹部が検察当 局の調べに対し、「事実と異なる内容が記載されているとは知らないまま、検察審査会に提出した」と説明していることがわかった。
 審査会にこの報告書を提出した理由については、「特捜部の捜査結果をわかりやすく説明するためだった」という趣旨の説明をしているという。
 捜査報告書を作成したのは、田代政弘検事(45)=現・法務総合研究所教官。民主党の小沢一郎元代表について検察審査会が「起訴相当」と議決したのを受けた再捜査で、小沢氏の秘書だった石川議員を2010年5月17日に取り調べた。
 田代検事は、「検事から『11万人の選挙民の支持で議員になったのに、うそをつけば選挙民を裏切ることになる』と言われたのが効いた」と石川議員が語った――などの実際にはなかったやりとりを記載した佐久間元部長あての捜査報告書を作成。報告書は、検察審査会による2度目の審査に提出され、小沢氏の強制起訴を決める材料になった。
 関係者によると、佐久間元部長をはじめ当時の特捜部幹部は検察当局の調べに対し、いずれも「事実と異なる内容の捜査報告書だとは知らなかった」と説明。 審査会に報告書を提出したのは、審査員を務める市民に対してわかりやすく説明するためだった、などと話しているという。≫ (朝日新聞)



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