~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

オープン参加!!イベント・おはなし会・ワークショップ情報!!

★3月10日「天に響け!春の息吹を故郷へ」平和と祈りの共演会@渋谷伝承ホールご予約承り中★くまざわ書店八王子南口店1月14日(日)14:00~(参加無料)★nonowa国立ペーパーウォール「やえちゃんのたのしいよみきかせ」1月28日(日)11:00~(参加無料)★わらべうたの会『わらべの会』*無料どの地域からも参加できます。 ★国分寺市『シルバー向け語り講座』毎週水曜日9:30~11:30 *参加資格60歳以上の方 わらべ歌・絵本・詩・文学様々に、声の表現を楽しみます。 ★グリムの会WEK講座(わらべうた・絵本・語り)詳細は後日お知らせいたします。 ★2018年、おはなし会・保育士研修・わらべうた・絵本・素話講座、ご依頼お待ちしております。 全国どこへでも参ります! プログラムや形式などお気軽にご相談ください。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

雨のうた

2010年06月28日 | おはなし会・語りの会
どんより空に、時折ざーっと雨
ジメジメムシムシ。
なかなか気分もすぐれませんね

今日は、2年生のクラスへ訪問しました

どんより雨は、あまり好きではありませんが、
雨の歌は色々好きです
今日は、わらべうたではなくて、童謡をみんなで歌いました。
とっても好きな曲なので、梅雨の日のおはなし会では、よく歌っています。

鶴見 正夫さんの「あめふりくまのこ」

「おやまに あめが ふりました
 あとから あとから ふってきて
 ちょろちょろ おがわが できました

  (略)

 なかなか やまない あめでした
 かさでも かぶって いましょうと
 あたまに はっぱを のせました」

1番から5番まで歌うと、自分がくまさんになって小川を眺めているように思えてきます。
可愛い歌です

もうひとつ、鶴見さんの詩「雨のうた」を私のあとについで
声をだしてもらいました。

    雨のうた 
             鶴見 正夫


   あめは ひとりじゃ うたえない、
   きっと だれかと いっしょだよ。
     やねと いっしょに やねのうた
     つちと いっしょに つちのうた
     かわと いっしょに かわのうた
     はなと いっしょに はなのうた。


   あめは だれとも なかよしで、
   どんな うたでも しってるよ。
     やねで とんとん やねのうた
     つちで ぴちぴち つちのうた
     かわで つんつん かわのうた
     はなで しとしと はなのうた。

3,4,5音で、とってもリズムがいいので、みんな楽しそうでした。
先生方も、大きな拍手して、微笑ましそうに眺めていました

おはなしは、日本民話『ふるやのもり』とグリム童話『おおかみと7ひきのこやぎ』。
おおかみつながりでした
元気なクラスも、おはなしの時は、じっと耳を傾けてました。
耳を澄ましているときの顔、わかるんだぁ。

みんなの心もぱっと晴れ間の青空が広がってくれたかな

おはなしの後、子どもたちの中には、私の手を両手でしっかり握ったり、手に頬をよせて、「やえちゃん!すっごくおもしろかった!」と喜びを全身にだしてくれる子達もいます。

手は、子ども達にとって、一番温りを感じる伝達場所なのでしょうか。
心でもしっかり握手できた感触を味わえて、とても幸せでした

みんな、ぐっすり眠って、明日も元気に過ごしてね
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さくらんぼ

2010年06月26日 | 日々徒然
山形のさくらんぼ
佐藤錦いただきました

またまた、お隣のおばちゃんから、「田舎からおくってきたの。お裾分けね」と。
ありがたいことです。
こうして、季節のものを美味しくいただけるんですもの。

 かわいいさくらんぼ


「さくらんぼちゃんたち」

ハリとツヤに満ち溢れ
こんなほっぺになりたいわ
ねっ、かわいいさくらんぼちゃん。

つるっとひんやり、そのほっぺ
お隣さんと仲良く寄り添いくっついて
みんな笑ってちゅーしているみたい。

だから、最初のひと口は、
ふた粒一緒に食べてあげよ
恋の味かなさくらんぼ

 
           by 典子



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起きて応援します!

2010年06月24日 | 日々徒然
午前中は、小学校3年生の学校訪問でした。

語ったのは、「泣いた赤鬼」。
白百合の頃、必ず、語ります。
小さい頃から、大好きなおはなし。

青鬼が帰ってくるのをずっと待ってる気がしている私のまま、
もう随分長いこと、毎年夏に語っています。
青鬼の手紙を読む時、まっすぐ子供達を見て語ります。
子ども達の目は、赤鬼になって、聞いている目をしています。
青鬼の気持ち。ちゃんと通じてる目でした。



さて、午前中におはなし会がある時は、お昼が少し遅くなります。
残りごはんで焼き飯でもと思っていると、
「ピンポーン」
お隣のおばちゃん。
「お昼食べちゃった?まだだったら、一緒にど~お」

「うわぁ~うれしい!!食べる~。」
おばちゃんの煮込み料理はとってもおいしいのです。

 さばの味噌煮が最高。

こうじたっぷりの手作り味噌と、ざらめ砂糖とお酒で作るおばちゃんの味噌煮。
こっくりしていて本当に美味しい

長いもの煮物は、さっくりと軽くて、夏に合う煮物
大きなロールキャベツは、まいたけやもやしが入って、しゃきしゃきとした食感がいい

お漬物のなす、きゅうり。サラダのブロッコリーにミニトマトは、おばちゃんの畑で採れたもの。

おなかパンパンになるまで美味しくいただきました

そして、「お口に合ったら、残りはみ~んな持ってってね」とおばちゃん。
「今日は、サッカー応援するから、早く寝なくちゃって思って、夕飯の準備早くしなくちゃって思ってたの~。うれし~。おばちゃん、ありがとう!」

さらに煮物をもう1品プラス。食べ切れなかったすいかもいただいてしまって、本当に幸せ感謝です。

なので、労せずしてもうお休みの準備です。

丑三つ時、しっかり起きて、サッカー応援します!

おやすみなさい
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文学サロン火曜の会 vol.6

2010年06月22日 | おはなし会・語りの会
今日の火曜の会は、新しい方が参加してくれました!!
いつものメンバーさんの、久しぶりの自己紹介が聞けました

ちょっとだけ、畏まったご挨拶。
正座して、手をハの字について、お辞儀から。
自然な美しいお姿。

「○○と申します。どうぞよろしくお願いします。私は、~~」と、
もう、すっかり慣れ親しんでいる会の方々ですが、三軒茶屋、藤沢、町田・・・と、
この時間のために、遠くから時間をかけて参加してくださっていることを思い、
改めて、しっかり語ろうと身が引き締まりました。

それにしても、この2年半で、皆さん、趣味がさらに増え、ますます元気

今月お誕生日を迎えられた、大正生まれのご婦人は、娘さんがお二人。
「二人とも大のつく、上は、オペラ好き、下は、歌舞伎好きでねぇ」と言いながら、
毎回、その知識と情報の多さにびっくり。
そして、楽しいご報告に新しい方も、すっかり和まれ、リラックスしてはじまりです。


今月は、幸田文作『こんなこと』より「あとみよそわか」から「水」
    山本周五郎作『鼓くらべ』

4月の「あとみよそわか」の次の章です。
女性ばかりの火曜の会。
このすっきりとした文体と、露伴が「茶の湯活け花の稽古にゃやらない代り、薪割り・米とぎ、何でもおれが教えてやる」と、娘の文が14歳から始めた、今の時代には、厳しすぎるような露伴道とも言える「躾」の日々に、毎日を大切に生きる学び満載、「耳が痛いけど楽しい」とみなさん意見が一致して、1章ずつ進めていくことにしたのです。

さて、「水」は、「水の掃除を稽古する」から始まります。
「掃除は清らかに美しくすること」の言葉が重いですね
雑巾しぼり、バケツの水の量、たたきの掃除・・・。
あぁ、水の掃除のなんと難しいことよ。

露伴が文に雑巾がけをしてみせた姿が書かれている箇所は、なんか微笑ましいです。
あの大きな露伴がきっちりとすっきり拭きあげる姿、その後、ちょっと息が荒かったことなど、本当に躾の最初は稽古だなと、肌で教えてもらったように思いました。

今の時代、掃除機が自動で床を回ってくれるものまで出てきました。
家電類は、どんどん進化し便利になっていきます。
快適な暮らしが、不粋な暮らしにならぬよう、心したいものです。

娘達にも、私共々、「掃除の稽古」必要です。
そうそう、雑巾は、刺したものより、手ぬぐいのような一枚ぎれがよく、八つ折りが、拡げた掌からはみださないくらいがいいと、露伴さんは言っております。
粗品の手ぬぐいがたくさんあります。
ちょっとやってみます!

そして、『鼓くらべ』は、数々の文学賞を辞退してきた周五郎の芸術論が見えてくるような作品です。
鼓の腕前の競い合いに臨む、お留伊を通し、芸術というもの、音楽というもの、人の世の最も美しいものを奏でる者の心とはと。

「清浄な温かい心がない限りなんの値打ちもない。・・・」

声に出す私にも、もちろん、跳ね返ってきます。
文学のひと時は、時々、自分への大きな課題を与えられる時でもあります。
そうした難問を考えていくのも、生きている意味なのですかね。


次回は、7月27日(火)14:00~です。
若いお母さん方の参加もお待ちしています!
読書のちょっとした楽しみ、毎日の忙しい生活の中でも、読書する時間、きっと見つけ出せると思います






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善永寺おはなし会

2010年06月20日 | おはなし会・語りの会
二十四節気、七十二候で言うところの「菖蒲華く」(あやめはなさく)は、暦の上ではもう少し。
善永寺さんのお寺の境内は、その通りに菖蒲の花が開き始めて、上品な紫がとても美しかったです。

   

今日は、初めてのお寺の本堂でのおはなし会。
「読書の会」主催のおはなし会に参加しました。
会の皆さんが、それぞれに絵本・紙芝居を持ち寄っての自由な雰囲気のおはなし会でした

外の音を遮断し、深い響きを感じることのできる本堂の、体に感じる空気は、やはり、ちょっと違うなと思いました。
なんだか、気持ちもふわふわしてました。
小さい頃、お寺の本堂で遊んだり、眠ったりしていたことのある私には、とてもしっくりくる居心地の良いところで、語っていた時も、昔の思い出が甦ってきました。

  
 
私は、素話での参加でしたが、読書の会のみなさんの個性豊かな楽しい絵本の世界に、顔はずっとゆるみっぱなしでした

  

絵本は、本当に心が和みます。
1冊1冊大事に読んでもらえ、とってもいい気持ちで嬉しかったです

主宰の方の、「昔は、お寺を中心に地域があり、子ども達がお寺でよく遊んでいたものです。そんな、地域と子ども達の触れ合いが出来るといいなと思っています。」と、
今回のお寺のおはなし会への想いをお聞きしました。

私も、大切にしたい想いが重なりました。
このようなおはなし会の輪がどんどん広がればいいなと心から願います




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赤ちゃんの会と高齢者の会

2010年06月19日 | おはなし会・語りの会
 家庭支援センターの紫陽花。

金曜日は、午前中は家庭支援センターでの「わらべの会」。午後からは、生きがいセンターの火・金クラスのおはなし会でした。

「わらべの会」は随分人数が増えて、部屋中をひと回り囲むような大きな輪が出来ます。

 緑のマットは、3~6ヶ月の赤ちゃんたちです。

始まりの歌「手をつなごう」を歌っていると、モンシロ蝶が一匹舞い込んできて、ひらひらひら。
ちょうちょがタイミング良く飛んできてくれたので、♪「グーチョキパー」で、手の平でちょうちょを作ってから、わらべうたの♪「ちょうちょ」を歌いました。
大好きな歌なのですが、しばらく歌っていませんでした。
突然の訪問客にふっと思い出しました

「ちょうちょのように飛ぼ どこまでも飛ぼ きれいな花から 深い森まで~」

紹介できてよかった

赤ちゃんに無理をさせてしまうといけないので、30分でいったん「終りの歌」にし、その後、あんよ組、おすわり組の子達には、絵本を読みました。
しっかりおすわりして、しっかりとした目で聞いていました。
拍手もしてくれちゃいます。うれしいわね~

この形は、とても良かったので、次回からは、前半わらべうた、後半絵本とおはなしにしていきます!
お母さん方も、最初から最後までと無理をされず、私も月齢に合わせて進めてまいりますので、赤ちゃんのご機嫌に合わせて楽しく参加してくださいね



さて、午後からは生きがいセンター。
壁には、みなさんの描いたびわの絵が飾られていて、黄色い実と緑の葉がとても鮮やかで、びわが食べたくなりました。

 お庭の白、紫、赤、ピンク、青のいろんな紫陽花を持ってきてくださり、かわいらしく飾ってくれました。

おはなしは、小泉八雲『耳なし芳一』。
このじめっとした雨の時期になかなか合っていたのではないかなぁ。
雨降る静かな昼下がり、しーんとして・・・。

「気味が悪い話だけど、おもしろかったわ~」と好評でした!

それから、平家物語の話をして、『滝口入道と横笛』のおはなしをしました。
お寺の住職だった祖父の話もしながら、お寺での祖父との思い出話。
とくに、葬式まんじゅう?法事のまんじゅうを白いごはんの上にのせて食べていた話をしたら、みなさんびっくりされてました。
きっと女の人は、裏方で忙しく、子供達のお昼は、まんじゅうごはんだったのでしょうね。
でも、大きくて蒸したてあんこたっぷりのおまんじゅうの味は、この上なく美味しかったです。
私のあんこ好きは、その頃から始まったのでしょうかね。

明日は、大田区の「善永寺」というお寺でのお話し会です。
初めてお寺で語るので、とても楽しみです。
お天気はどうなんでしょう。梅雨ですものね。
でも、気持ちは晴れやかに、楽しく語ってまいります


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青い花がきれい

2010年06月17日 | 日々徒然
今日は、梅雨間の晴れ。
いい風があったら最高だったんだけどな。

梅雨の時期は、もちろん憂鬱なジメジメ期。
でも、夏のキラキラ期を思い浮かべながら、澄んだ水のことや、空のこと、山の向こうの向こうにまで想いを馳せることができるのもこの時。

青い花がきれい。
夏の香りがあちこちで湧き立っています。

Tシャツ一枚、薄手の綿のウエストゴムのギャザースカートに素足でいられるこの時期は、実に体も身軽。
ひと仕事でくたびれると、床に大の字になって寝転がることもあります。
ひんやり冷たくて気持ちがいいです。

床についた頭、背中、足、その重さを感じながら脱力する心地良さは、自分の体を再確認するものでもあります。

真っ白な天上を見上げ、何か考えます。
そして、目をつぶって、何かを想像します。
すると、好きなものばかりが見えてきます。
やっぱり、故郷の野山、川、田んぼが広がります。
それでもまだ、深く目を閉じると、広がるのは、星月夜です。
満天の星空。

野原の草の上に寝転んで、夏草の匂いに包まれて、
つかめそうな星の世界を見てみたいと思いませんか?
ここにいるからそう思うのかな?

おいしい空気が吸いたい。おいしい清水が飲みたい。体を浄化したい。いい汗かきたい。

短い夏の始まりです。
輝く夏にしたいですね。

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探査機「はやぶさ」帰還

2010年06月14日 | 日々徒然
すごいニュースが飛び込んできましたね
予定より3年遅れて、7年ぶりに、幾たびかの困難を乗り越え、小惑星探査機「はやぶさ」が太陽の周りを5周もする約60億キロの旅を終えて地球に帰還
小惑星「イトカワ」の砂が入っているかもしれないカプセルも回収されたとのこと
月以外の天体に着陸した探査機の帰還は、世界で初の快挙だそうな
日本の技術者の執念が「はやぶさ」の生命力を増していったのでしょうか!
本当に素晴らしいことです!
大ロマンです!未知との遭遇です!

JAXAの公開日に行った時、この探査機のお話をいろいろ聞いたので、その道のりを想い描くとやはり、ワクワクの興奮と感動です。


さて、もう一つのワクワク。これからの楽しみ。
ワールドカップ!日本対カメルーン戦です
LIVEです!
やはり、初戦は、しっかり観て応援したいです!

選手の名前をよく知らないのですが、今日しっかり観てインプットしたいと思います。
今、すぐ出てくる名前は韓国の「パク・チソン」だけなのです。お恥ずかしい

ブブゼラの音が響いてきました。
いよいよです!
日本の選手のみなさん、執念の熱いプレーで勝利してください!




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和の家にて

2010年06月11日 | 高齢者の会
6月の和の家おはなし会は、やっと青い空広がる良いお天気になりました。

高齢者のデイケア施設のため、肌寒いことのないよう、職員の方は、室温にいつも配慮されていますが、先月まで火のついていたストーブがしまわれていて、和の家の部屋の空気も本来の木の香が漂っていました。

今、定期的な高齢者の会は4箇所を訪問しています。
15人までの小さな会です。
グループの個性はみなさん歴史がありますから、深ーく様々。

賑やかな会は、次から次へとお話も展開し、趣味話や、故郷のお話も話題になるので、そんなおしゃべりの中から、次は、こんなおはなしをしようと自然に思い浮かびます。

実は、ここ「和の家櫻井」のみなさんは、古民家の風情に寄り添うかのようにとてもお静かなのです。
語りの間では、風の音や鳥の声もお話に参加しているように聞えてきます。
反応というのは、見て取れません。
淡々としたお顔でただ私をまっすぐ見ています。
おはなしの合間のおしゃべりも、ほんの少しだけ微笑んで一言くらいをそっとお話してくれるだけ。

語る時は、私もただ目を見て語り、間では、胸に手を当て目をつぶります。
言葉だけの世界が広がります。

『内蔵允留守』 

「火曜日の方は特に静かな方が多いのですよ」と職員の方に教えていただいてましたが、私も、ここ何回か「和の家では、どんなおはなしが喜んでもらえるだろう」と少し迷いがあり、お茶の時間に、いつもは、体調のことや、食事のことを少しおしゃべりするのですが、同じテーブルの方に思い切ってリクエストを聞いてみました。

ところが、みなさん、照れ笑いのようなしぐさで、「聞き惚れてるの。毎回とっても楽しいです」とか、「声を聞いてます。どんなお話でも楽しく聞いてます。」と、リクエストではなく最後は「来月も楽しみにしています」とこう返ってくるのです。
そうしている間にお迎えのバス。
お開きでした。

すると、後便グループの大正生まれのご婦人が私に質問されました。
胸につきささる質問です。

「どんな想いでおはなしをしてまわられていますか?」

「お話を通して、人と人との心と心を繋いでいきたいと思います。
 生声で伝えたいと思うのは、声には心がこめられると思うからです。」


ご婦人は続けて、語ってくれました。
「戦時中が青春だったから、本当に好きなものというのは特にないんです。家族のために自分はどういう役割が在るのか考えて生きてきただけだから。勉強も男子のようには、やりたくてもできなかった。」
若かりし頃のお話から始まりました。

きりりと私を見上げた目に、凛とした鋭さを初めて見ました。
その時代であっても女子大学でしっかりと学びその後教育者となった歴史を垣間見る事ができました。
その後、随分長い間、社会の要となる、政治・教育・環境と様々なお話を熱心に語ってくれました。
長い間、日本の変容を見てきているその話には、厳しいものがありました。

「明治生まれの母に育てられましたから」
の言葉にも、精神の強さこだわりを感じました。

そして、ふっと微笑みの後、
「いろいろお話もしたいのですけど、大きな声も出ませんし、人にはそれぞれ色々な考えがありますしね。・・・。」
聞き手のみなさんが声を出すのは、なかなか勇気もいることでしたね。
シャイですもの。
すぐ隣で聞いていましたから、こうしてお話してくれたのだと思いました。

一番最後に、「お話は本当にどんなお話でも楽しみなんですよ。今日、ここでお話聴きにきて良かったなと思えれば。おはなしの中に真心、真実を感じるものがあれば。それだから、また、ここへ来たいと思いますものね」と言葉をいただきました。

「体は不自由ですが、腰も曲がり、下向いて寝ているように思うかもしれませんが、ちゃんと聞いて楽しんでます。」と添えてくださいました。

ありがとうございます。

このご婦人とのお話で、迷いが吹き飛び、そして、自分を顧みることもできました。

やはり、「いかに時代は変わっても魂の流行はない」と母が、私へ伝えてくれた言葉を噛み締めて、自分の心に従い、真心をもって語っていこうと初心に帰りました。

「耳で聴くお話は残ります」そう話してくれる方が多くなってきました。
それが喜びの感情に繋がってくれたら本当に嬉しいと思います。



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イベントのお知らせ

2010年06月07日 | お知らせ
楽しいイベントのお知らせです

7月4日(日)若葉ケヤキモール(立川市)でおはなし会です

素敵なネーミングつけてくださいました

『やえちゃんの 心と心をつなぐお話し会』

 爽やかな夏の日の野外イベント!楽しみです

「絵本読み・素話・わらべうた」
心をつなぐお話の世界をお楽しみください。
開催時間/14:00~・16:00~
開催場所/1階イベントコーナー若葉けやき


緑の若葉ケヤキモールで、子どもも大人もみーんな楽しいおはなしの世界に誘います
フード、カフェ、ファッション、インテリア、若葉ケヤキモールを楽しく回りながら、
おはなし会へぜひ遊びにきてくださいね


屋根があるので、雨でもしーんぱーいないさ~です

皆さんにお会いできますのを楽しみにしています


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この一瞬をかけぬけろ!

2010年06月05日 | 日々徒然
の天気予報の心配はどこへ。
午後からは、お日様がギラギラ輝き、体育祭の熱もいっそう高まる好天気になりました。

 爽やかな汗と涙の流れた、体育祭。

今年度は、50回目という記念すべき節目の体育祭。心から拍手でした

中学生諸君の競技に挑む真剣な姿、体育祭の始まりから終りまで、椅子の上に立ち、一度も座ることなく応援していた姿、声が、まだ目に焼きつき、耳の奥で鳴り響いています。
熱い体育祭でした!
たのもしく元気で、スローガンに掲げた「この一瞬をかけぬけろ!その先に感動があるかぎり!!」を全力で挑んでました!!

全力で走る姿、跳ぶ姿、一致団結して声を合わせる姿。
いいですよね~。爽快です!
漲るエネルギーが溢れていました

応援にも熱がはいりました
娘のお友達だけでなく、地域の学校訪問や文庫でおはなし会をしてきて、生徒達とふれる機会が多くあり、半数以上の生徒の顔を知っていて、よくお話した生徒は、低学年の頃の顔や、卒業をお祝いした時の顔、そして、今、みんなをひっぱっている3年生になった顔を見ると、成長した姿、その頼もしさ力強さに感激が増してしまいました。
ちょっと、声の出しすぎで、喉が痛いです・・・

学年種目は、応援にも一層力が入りました!

2年生のクラス対抗の「大縄とび」

 

40人で呼吸を合わせて、天に届きそうな掛け声「1,2,3,4,5、・・・・!」

張り切っていた娘のクラス赤団は50回飛んで1位
やったね

3年生の「大むかで」

 

掛け声の「のぼる!」「たくや!」・・・?
何?もしかして担任の先生の名前!?

女子も男子も互いに励ましあって、美しき友情だわ~~

応援しながら、笑顔なんですけど、すぐ目尻に涙きてしまうのです。
何にでもすぐ感激してしまうんですが、ちょっと年のせいなのかも・・・。

中学3年間もあっという間の気がしますが、やはり、かけがえのない輝かしい時ですね。
この時は、人生で、一番元気な時。全力で走れる時。

娘の張り切ってる姿も嬉しかったです。
よく走って、跳んでました
総合準優勝学年優勝

「おめでとう!よく頑張ったね」の気持ちで、帰るなり、娘の好物のゼリーを大急ぎで作りました。
熱った体につるんとひんやりデザートはグッドなはずです。
 甘夏ゼリー。

甘夏がひとつしかなかったので、飾りが少ないのですが、
ビタミンCもちょっとは補給できるでしょ。っということでね。

妹と喜びを分かちあって、美味しい顔で食べてました。
良かった

楽しい一日でしたが、
日焼けしましたぁ~。顔が赤いですあ~ぁ。大変!


思い出とシミがしっかり残りますね。





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明日の準備

2010年06月04日 | 日々徒然
明日は、娘の中学の体育祭。

お弁当のお稲荷さんの準備OK!

おいしそうな色に出来ました

 運動する時は、少し甘めにします。 

お稲荷さんは、運動会の定番です

私の母も、運動会のお弁当は、必ずこのお稲荷さんでした。
母は、太巻きも作ってくれていましたが・・・。
私も、受け継いでいます。


いつも娘たちは、夜になると、一度は、なんだかんだと口げんかが始まるのですが、
今日は、結束が固く、「明日、がんばってね。Tシャツも靴下も赤にするからね。」と、妹は、すっかり覚えてしまった赤団応援歌2曲を大きな声で歌って姉を激励し、姉も、張り切ってそれを受け、種目の説明や、見所などを話していました。
二人して仲良く私にハイタッチをして、早々にお休みしました。
今日は、早寝。お利口さんです

娘の中学の体育祭は参観も多く、特に応援合戦は毎年志向様々で大変盛り上がります。
15分間の熱き戦い!昨年も笑いあり、気合充分なパフォーマンスで感動だったのです。
娘の学年種目の大縄跳びも楽しみです。
これも盛り上がるんですよね~~。
毎日、飛んだ回数の報告を受けていたので、新記録がでるようにがんばってほしいです

ところで、明日のお天気はどうでしょう。
ちょっとだけ心配です。

寝る前、お姉ちゃんがそっと窓に貼っていました

 軒下にぶらさげなくていいのかな・・・?

きっと大丈夫。

明日は、私も赤のTシャツ着て応援します!








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わらべの会(家庭支援センターひかり)

2010年06月02日 | 絵本とわらべうたの会
今日は、とってもお日様がまぶしい一日でしたね。

家庭支援センターの玄関前には、ずらっとベビーカーが並び、ベビーカーが日光浴をしているようでした。

私が部屋に入ると、赤ちゃんとお母さんペアの輪がきれいにできていました。
半そでのロンパースで、みんな気持ちよさそう。
私の顔を見ると、足をバタバタさせてご挨拶してくれる赤ちゃんもいました

 3ヶ月から8ヶ月くらいまでの赤ちゃんが多かったです。

赤ちゃん達は、お母さんに抱っこされて、私をじっと見つめます。
耳を澄ましています。
どこに力が入るでもなく、自然な姿。
少し傍に行って話しかけると、「うーうーうー」と口をすぼましたりもごもごして答えてくれます。
生れてまだ数ヶ月の命が、こうして、生きているんだと本当に実感します。
みんなとっても小さいけれど、力強く一生懸命生きてるって感じです。

赤ちゃんのつぶらな目や、元気に動く手足を見ていると、本当にただ思うのは、私のできる限りのよい声で、優しくゆっくり明るく歌おう、おはなししようということです。
赤ちゃんとお母さんが心地良い平和な気持ちで、楽しくいてもらいたいと願うのです。
泣き出す赤ちゃんは、ひとりもいません。
赤ちゃんは、本当によく見て、聞いているのですね。

わらべ歌は、何曲歌ったでしょう。
10曲くらいかな。朝起きる時、おしめ替え、遊びタイム、お昼寝タイム、お風呂タイム、で歌えるものを繰り返し歌いました

絵本は、『おはながさいた』『ラッパーパー』の2冊を読みました。

みんな可愛い愛しい子ども達。すくすく成長してほしい。

こんな時、ふと、特に今日は思いました。
沖縄の子ども達は、毎日平和な穏やかな気持ちで生きているのだろうかと。
お母さん達は、様々な不安に、どれだけ心を痛めているのだろうかと。

あの小さな島にどれほどの軍用機が飛び交い、アメリカ基地に占領されているのか、私は、この目で見ていないので本当は、何もわかっていないのです。
誰がどう救えるのかもわかりません。

基地移設の件で、迷走だ無責任だと問題をぐちゃぐちゃにして職場放棄したなどと非難された民主党のリーダーは、小さな島沖縄の人たちの負担を少しでもなくそうと、押し黙った人が大勢いる中で、常に、そのことを一生懸命考えていたひとりだったと思うところもあります。
しかし、みんなが納得するように、実行すること、実を結ぶことはなんと難しいのでしょうか。
娘が生れてから、何人の首相が代わったでしょう。
世の中が落ち着かずがちゃがちゃ。大きな問題が次々沸き起こります。
そして、問題は、まだまだ続いていきます。

「いかに時代は変わっても魂の流行はない」
日々の暮らしを必死に生きる中で、大切にしなければならないことを考えたい。

わらべの会の前に、ちょうど、テレビ画面いっぱいにまっすぐ、演説していた顔を見たからこんなことを思ったのかもしれません。

子ども達の命を守り育てること。
まず大事なのは、このことだと思います。

帰り際に会の中では、先輩のお姉ちゃんになるもうすぐ2歳の女の子のお母さんが、
「やえちゃんに教えてもらった歌を家で歌うととっても喜びます。年明けには、もう一人加わります。楽しみです」と声をかけてくれました。
お母さん、とってもハッピーな笑顔でした
新しい命の誕生する、明るい未来の話は、気持ちが本当に明るくなります。

赤ちゃん達にとって、幸せな世界がここにありますように。
子ども達にとって、幸せに暮らせる日本でありますように。
世界全体が幸福になりますように。
こう一心に願っています。


わらべの会に遊びにきてくださいね!
次回は、6月18日(金)11:00~です



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衣替え

2010年06月02日 | 日々徒然
衣替えの季節ですね。

衣だけでなく、お部屋の中も少し気分を変えようと、何日もあちこち大掃除をしているのですが、なかなかはかどりません
挑んでいるという言葉にふさわしいほど、暫く見ないようにしてきた押入れの棚や本棚には、本当に紙類が多くて、このままダンボールでいいかと挫折しそうです。

それでも、語りやわらべ歌の資料類は、もっと細かく分類しながらきちんと整理したいと思っているのですが、取り掛かると、床の上にごそっとなってしまい、懐かしいお話会のプログラムや感想日記、再話の途中の原稿などがあると、どうしても読んでしまうんですね。
まずは、片付けてからと思ってはいるのですが・・・。

くたびれてくると、やはりお茶です。
おやつも食べたい!

お掃除の途中だというのに、またまた真っ黒くなってしまったバナナで、バナナシフォンケーキを作りました。
 

ラム酒やオレンジジュースなども入れて、風味豊かなふわふわ美味しいケーキになりました

次女が学校から帰って来た時、玄関先のお外まで、甘い匂いがしていたそうで、
冷ますために、逆さまの頭巾を被っているシフォンケーキを見ると、「やっぱりね。こういう匂いがしたもん」と、ニコニコ顔。
体育祭の予行練習で、帰りの早い姉も一緒におやつの時間。
と、中断の多いお掃除。

さてさて、こんなゆっくり調子ではいつまでも終わりません。
がんばって、梅雨前の晴れを充分活用して、すっきりしたいと思います!

障子の張替えが一番のメインなのですが、いつできるでしょうねぇ・・・




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