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あの場所で





11章〜あの場所で〜



 point








私は、空港で日本行きのチケットを買う・・。




そして私は、あの手紙を読み返す・・・。










  ──よし、行こう・・。





 私は、飛行機が飛び立った後すぐに眠りについた。


















 ──僕は、彼女の住んでいたアパートの前に立っていた。



  彼女の部屋はまだ空いていて、
     彼女のいた部屋の扉には、小さなハートのシールが貼られていた。




 「これ・・・、まだあったんだな・・。」









   ──このシールは・・、彼女と知り合って少しした頃に・・








  「ねぇ、駆! これ見てっ、」


     彼女はやけに嬉しそうに 扉に貼ってあるシールを指差す。



        「・・ん? シール・・?」




   「ぅん! 友情の証ね♪」


       「あぁ・・ ちょっと恥ずかしいけどな。」



   「えー、そんな事ないよぉ、」




  ──見る度に照れくさかったっけ・・。




        ──今日は、帰ろう・・。
















  ──僕がそのアパートから出ると、そこには彼女が立っていた・・。








      僕らはそこでまた出会った。




   蒼く・・蒼い空の下で・・・。
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