あひる製作所

チビっこいバイクをいじったり乗ったり、くだらん工作したり~
さらにボートで海釣り行ったり、山でも遊んだりで大忙しだ~♪

久しぶりで海釣り

2014-06-23 14:37:42 | 釣り

最近はナイフ製作系のネタばかりでしたが、久しぶりで海釣りネタなぞ

天候&海況が自分の都合となかなか合わず、ボート出して釣りに行くのは久しぶりでしたな~ 

天気は曇りで暑くならずよろしい

海の様子も朝の出航時はベタ凪で最高ですな~ 

 

っで、せっかくのベタ凪なんで少し沖に出て深海調査を行う事にしたです

今回の調査水域はだいたい600mほどの水深

仕掛けの上げ下げだけでもかなり時間かかるので、基本的にのんびりした釣りですな~

仕掛けが上がってくると何故かカンスケは興味深々で見にきます 

しかしま~ 釣れないとこれ以上ないぐらい退屈な釣りになってしまうのも、深海調査の恐ろしいところ・・・ 

そして肝心の調査結果は・・・ 

まあ、この犬達の様子を見て察してくれたまえよ・・・

 

その後はポイントを移動して、200mぐらいのやや深い場所で釣るも寂しい外道のみ・・・ 

途中で仕掛けを軽く上げた時にかなり重い感触があったんで、期待して巻き上げ!!

しかしまったく引かず生体反応なし・・・

上がってきたのは大人のゲンコツ2つ分ぐらいの石・・・

石にソフトコーラルのような物が付いてて、それに針ががりしてましたよ・・・

 

最後は浅いポイントでも釣ったけど、あまり目ぼしい魚も釣れずかなり微妙な釣果だったな~

まあ、完全丸ボーズではなかったし、久しぶりで海にも出れたから良しとしましょうかね

なんだか海の色もあまり良くなかったし、もうちょっと海の中が賑やかになったらまた行こ~っと

 

コメント (4)
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シースできた

2014-06-20 15:55:25 | ナイフメイキング

さて、引き続き頼まれ物3本です

前回の更新ではハンドル取り付け後、基準面までザックリ削ったとこでした

 

っで、その後は珍しく順調にハンドル成形が進み、グラインダーでの加工は終了

今までハンドル成形の作業は正直、苦手意識がありました

でも今回の作業で何か掴んだと言うか降りてきたと言うか、階段を一段登った感触がありましたね~

初めて自転車に乗れた時の感覚みたいに、うまく説明できませんが何か掴みました

そんな訳で、今回はワタシ史上最速でハンドルの加工出来た!! 

っで、ナイフ本体の作業は仕上げ磨き→マーク入れ→刃付けと進むんですが

その前にシースを作ってしまいウェットフォーム後の乾燥させてる時間で、ナイフ本体の仕上げをするです 

 

そして出来あがった物がこちら↓ 

昨日の夜にウェットフォームしたばかりですな

左側2つは嫁入り先のリクエストでカラーを決定して作ったです

残り1本は竹ハンドルのナイフ用ですが、これはワタシが勝手に決めて製作

さ~ ここまで来ればもう少しで完成ですな~ 

何とか今月中には完成かな 

 

っで、そんなメインで作ってる物とは別に、合間の時間でユルユル作ってる方の1本 

3インチのヒルトレスセミスキナー

『カスタムナイフデザイン』に載ってた相田義人氏のデザインからブランクを切り出した物

本来は普通のハンドルなんですが、ワタシの練習のためIMPハンドルに削ってみました

こうして写真で見るとそれらしい形になってますが、握ってみると何やら違和感が・・・

まだ削り途中なので、もう少し良くなると思いますが握って気持ちの良いIMPハンドルというのは、難しいものですな~

 

ちなみにハンドル材で迷ってたインテグラル、ようやく決まりました!!

今やってる3本が終わったら、インテグラルを集中攻撃予定~♪

 

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ハンドル着いた

2014-06-12 16:43:46 | ナイフメイキング

さてさて、前回の更新で書いた頼まれ物3本のハンドルが着いた

ボルト、ピン、パイプも取り付けザックリと削り基準になる面が決まった状態

 

写真一番上の竹ハンドルは表面のツルツルしたエナメル質の部分を削り、中の繊維が見えるようにした

初めてハンドル材として使ったけど、だいたい予想した通りに加工できたし、けっこう良い雰囲気ですな~

竹ハンドルでヒルトにエングレーブで竹を彫ってもらったら面白いかもね

まだいっぱい持ってる(使いきれないほど・・・)ので、いろいろ試したいですな~

ただし、厚く取る事ができない素材なので、小型で平べったいハンドル形状のナイフじゃないと使えないですな・・・

真ん中はパロサントハンドル、削ってすぐは茶色だけど、しばらくすると酸化するのか緑色に変わってきます

以前に作った時もそうだったけど、香木なので良い香りなんだよね~♪

 

一番下は染色エゾ鹿、かなり薄く調整して取り付けました

『さすがにやり過ぎたか!?』っと思うぐらいでしたが、成形始めてみると良い具合

やっぱ『削り過ぎぐらいがちょうど良い伝説』はホントですな~

スタッグのハンドルは表面をなるべく削らず、模様を残すようにするんですが

あんまりそこに囚われて握った感触が悪いハンドルでは、道具として本末転倒だとワタシは思うんで

握ってみて気になる個所はお構い無しに削っちゃってます・・・

っで、この3本が最優先で作業してる物なんですが~

 

それ以外に以前から作業の合間などの時間で、ジワジワと作ってた物もあります・・・

しかも3本も・・・

上から4.5インチのユーティリティハンター、アイアンウッドハンドル

3.5インチセミスキナー、染色エゾ鹿ハンドル

3インチヒルトレスセミスキナー、ブラックウッドIMPハンドル

まあ、この3本は嫁入り予定もないですし、相変わらず合間の時間でユックリ作るです

 

それと熱処理から戻ったインテグラルの1本がブレード磨き終了~

最優先3本のハンドル成形が終わったらブレード以外の部分を磨いて、ハンドル取り付けなんですが

ここで悩みが・・・

どのハンドル材を使うかまだ決めかねております・・・

まあ、この悩みは楽しいからイイやね~♪

 

コメント (2)
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