さて、現在製作中のナイフでワタシの製作工程をご紹介
と言ってもすでに製作されてる皆さんが、ブログなどで紹介してくれてる方法を参考にして作ってるので
それほど変わった方法や珍しい事はないと思うんですけどね・・・
まずは材料の板にケガキを入れます

↑写真だと良く見えませんが、ポンチを使ってボルトやソングホールなどの穴位置も入れます
ケガキに従ってボール盤で穴あけとかネジ立て
ネジ立ては電動でなくスピンドルを手で回して切ってますよ

ドリルは4〜5mmで最初の穴をあけて、その後必要なサイズに拡大(いきなり欲張ると危険・・・)
10mm以上の大きい穴が必要な場合にはホルソーを使ってます
回転数が変えられれば相手がステンレスなんで、焦らずゆっくり目な回転での切削がおすすめ
さらに切削油をチビチビ垂らしながらやると工具寿命が延びますよ
ワタシは仕事で使い終わった、古い油を使用してます(毎月大量に出るので・・・)
ちなみに面倒に感じてもワークは手で押さえたりせず、しっかり固定しましょ〜
穴が貫通する直前、抜け際でガツッとくると危険です
『まあ このぐら大丈夫だろ』なんて思う時こそ、大失敗とか大怪我などのワナが待ってますからね・・・
っで、その後はだいたいケガキに沿う感じで大雑把に切り出し

うちでは単相100Vで動く小さなホビー用バンドソー使ってます(詳しくはこちらで)
これがま〜 小さいながらもけっこう力がありまして、材料が材料なんでサクサク切れるというほどではないですが、だいぶラクできます
さすがに本職さん用の大きな物と比べたら物足りないですが、ナイフ製作での切り出し作業なら十分過ぎる能力だと思いますね〜
切り抜いたのがこれ↓

まだケガキ線の外側に余裕がだいぶあり、外形もかなりガタガタしてます
その後ベルトグラインダーを使って、外形をケガキ線が見える程度のとこまで追い込んで整えます

↑この写真はすでに外形削りが終わって、溝も入れた後だけどね・・・
そしてこのベルトグラインダーがなかなかの年代物で、ワタシが子供の頃にはすでにうちの工場に置いてあった記憶が・・・
たぶん40歳以上の代物だと思われます
モーターやら何やら交換&修理して普通に使えてますけどね〜
っで、外形が整ったところでヒルトが入る溝を作るわけですが、これはフライスを使ってゴリゴリっと削ります
溝の底の形状は熱処理時の割れなどを防止するため、角底でない方が望ましいらしいので
C0.3の面取りが付いたエンドミルで加工してます

このフライスもさっきのバンドソー同様にホビー用
小さくても何かと便利なアイテムですな〜
そんな感じで材料へのケガキから穴あけ、切り出し、そして外形を整え、ヒルトの溝切りまで終わったのがこれ↓

『さっきまでと違うナイフじゃないか!!』とか細かい事は、まあ気にするな・・・
3本作ってて、この辺の作業は3本同時にやってるからしかたないのだ
そんな感じで、続きはまた次回〜
























