あひる製作所

チビっこいバイクをいじったり乗ったり、くだらん工作したり~
さらにボートで海釣り行ったり、山でも遊んだりで大忙しだ~♪

近頃の作業

2016-06-22 17:03:54 | ナイフメイキング

なんと!!

つい最近に更新したつもりでいたら、もう3週間近く前だったよ!!!

う~む、時の流れは速いもんじゃの~

っで、まあその間ボンヤリ過ごしていたわけじゃないので、相変わらずの微速前進ながらナイフ製作進んでます 

 

まずは前回の更新で『間もなく完成』みたいな事書いた肥後ノ守タイプ3本 

写真は革ケースをウェットフォームして乾燥させてるとこですが、すでに全ての作業が終わり完成しました

頼まれてた2本はめでたく嫁入り

手元に1本だけ残しましたが、自分でみても良いナイフになったな~

完成した姿はまた改めてアップします 

 

というわけで、ここからは前回も載せた物も含め、新規に製作開始した物

だいたいブレード長3incぐらいの物2本

ワイドヒルトになりますが、ちょっと変わった感じを考えてます 

 

前回も紹介したファイター2本

写真では外形とヒルトの逃げ加工までですが、今はタングのテーパー取ったとこまで進んでます

リカッソになる部分の厚さと平面を整えたら、いよいよブレード削るべ!!

難しいブレード削るの久しぶりだから緊張するな~ 

 

他にはピザカッターのハンドル側とインプルーブドハンドルのセミスキナーも~ 

3つともタングのテーパー削ったところまで

ピザカッターは引き続きズイズイ進めますが、IMPのSSはちょっと一休みかな~

 

ただの丸い板だったピザカッターのブレード側は、すでに削って形になりました

写真がやたら暗く写ってしまい見難いが許せ・・・

まだクッキリではないけど、積層鋼のシマシマ模様も何となく見える

後は中心のピボット周辺の大きい傷を取ってやれば熱処理前作業は終わり

他の物が準備できたら一緒に熱処理出すべ

そんな感じで、例によってアッチコッチ手を出してるので進捗がやたら遅いですが、少しづつは進めているのだよ・・・

 

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

ボチボチやってます

2016-06-03 15:38:16 | ナイフメイキング

ど~も、ど~も

例によってご無沙汰しております

熊本への出動の後、『なかなか疲れが抜けないな~』などと言ってるうちにGWで連休となり、当然のごとく遊び呆ける・・・

そして連休明けいきなりの体調不良・・・(1週間近くを棒に振りました・・・)

その後は『この時期は山菜が忙しくて~』とか『仕事もゴタゴタして忙しい』とか『救助犬の訓練もあるからな~』など、

さまざまな言い訳を自分にしていましたよ

まあ、そんなわけで更新はすっかりサボってましたが、ナイフ製作の方は微速前進ながらボチボチやってました

 

っで、まずは以前の更新でも書いた肥後ノ守タイプがスッカリ完成~

元々オーダーで作ってた物もあったり、作ってる間に『それ欲しい』と言ってもらったりで、

6本も作ったのに気が付けば、手元にあるのは1本だけ~

ありがたい話ですな

鋼材はD2とクロマックス

クロマックスはV銀1号とSUS410の3層鋼、ブレードに加工し終わったら、いつものサンポールで模様出ししてます

ハンドルは右からシャム柿、ワイルドオリーブウッド、チューリップウッド、ブラックウッド、ハワイアンコア、もらった謎の銘木

革ケースに入った集合写真も撮った

しかし、この時はすでに1本が卒業してしまっていたので、5本で集合写真

 

その後は自分用のナイフ

だいぶ前から山菜採りやキノコ採りで使うナイフを作りたいと思てったんだけど、ようやく考えがまとまって製作

山菜シーズンに間に合わせたいけど、作り始めが遅かったのでけっこう忙しかった・・・

まあ、ギリギリで間に合ったんだけどね

ブレード長さは58mmぐらい

鋼材は1.5mm厚のVG10、3層鋼でハンドルはマルーンリネンマイカルタ

まったくインプルーブドハンドルにする必要はなかったんだけど、何となく小さくて幅の狭いハンドルでやってみたくなって削りました

ちょっと難しい事もあったけど、まあこのぐらいなら何とかなる事がわかったです

ちなみにマイカルタハンドルのこっちがワタシ用

 

っで、こっちはカミさん用

形やサイズ、鋼材はまったく同じ

ハンドルはエボナイト、これはツルツルピカピカに磨いても、ゴムっぽい手触りで滑らないのが良いんだよね~

2本ともガッチリ実用なので、ハンドル材は人工素材にしたです

シースはちょっと見たとこ普通の革シースですが、ブレード厚が極端に薄い刃物なので、

何かの拍子にシースブチ破って刃先がコンニチハしたら怖い・・・

ウッドシースにしようかなど、いろいろ考えたんですが、革を2枚重ねにして間にベークライトの薄板を挟んだです

これなら簡単に突き抜く事も無いだろうし、中の板が簡単に割れる事もなさそう

ちょっと面倒でしたが良い物になった気がする

 

っで、ここからは現在製作中の物

またまた肥後ノ守タイプ

ベッコウ風ハンドルとインプルーブドハンドル

なんでベッコウ『風』かと言うと、本物じゃなくイミテーション素材だから

キリナイトっていう樹脂素材の板の間に、自然色のベークライトを挟んであります

ベークライトの経年変化で徐々に濃い色になっていくのも面白いんじゃないかな~

インプルーブドの2本は、ワタシのコレクションの中にある、

鈴木美朗さん作のフォールディングケーパーを元に作りました

家で一杯飲みながら『あ~ こんなのいつか自分でも作ってみたいな~』と考えながら眺めてる時

『あれ? 肥後ノ守タイプにアレンジすれば今でも作れんじゃね!?』と思い付き製作開始

サイズもオリジナルに対してだいぶ違うので、それなりにアレンジと言うかデフォルメして作ってます

3本とも間もなく完成です!!

 

まだまだ、製作中はあるのだ

『あひる製作所』一番の人気アイテム、ダマスカスピザカッター

1本はオーダーいただいて製作中、もう1本は友人へのプレゼント

難易度で言えばナイフの方が難しいけど、パーツ点数が多かったり、丸いカッターだったりで

ピザカッターの方が手間はかかりますな~

 

そして、珍しくファイターなんかも作ってる

いや、珍しくというのは間違いで、ワタシ史上2本目と3本目のファイター

作り方を大幅に変えようと思い、治具なんかをセッセと作ってましたよ

 

そんなわけで、いろいろ手を出しまくってますが、本格的に夏になって暑くなると作業場へ行きたくなくなるので

それまでには、ある程度の本数を進めておきたいな~

 

 

 

 

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

救助犬、出動の続き

2016-04-27 18:39:05 | 災害救助犬

前回の更新でザックリと書いた通り、熊本および大分で発生した震災に救助犬チームとして出動してきました

ワタシの所属する日本救助犬協会では、4/14日の最初の地震後すぐには出動とならず、16日の本震後に出動が決定

車両移動での現地入りでしたので、何しろ移動に時間がかかります・・・

給油以外ほとんど休み無しで、ドライバー交代しながら走っても熊本到着は17日朝でした

到着後も諸々ありながら、南阿蘇村で捜索活動

ちなみに南阿蘇村へ行くのも簡単ではなく、地震による土砂崩れや道路の崩壊で通れる道が非常に限定されています

通常なら熊本から20~30分程度らしいのですが、落石ゴロゴロの山道を走り2時間以上かかります・・・

すでに南阿蘇村にて本部を開設していた災害救助犬ネットワーク救犬JAPANのメンバーと合流し

ニュースなどでも取り上げられていた高野台地区の土砂崩れ現場へ 

 

正直、ここまで大規模な現場とは思っていませんでした・・・

すでに自衛隊、各地の県警など多くの救助隊が活動していましたが、土砂の堆積も厚く範囲が広い為、

まだそれほど捜索が進んだ状況ではなかったです

主に自衛隊の指示を受け、 災害救助犬ネットワーク救犬JAPANと連携した捜索

重機で少し掘っては救助犬での捜索、反応がなければ再び掘るの繰り返し

昼間はかなり気温が上がり、犬にも人にも厳しい条件

 

しかし活動が夜間におよび、日没以降は急激に気温が下がり非常に寒かった・・・

 

今回の出動には、ナイフ製作でお世話になっている鈴木寛さんがチームに寄贈してくれたナイフを持って行った

実際に使う場面もあり、非常に役立ちました

改めましてありがとうございます!! 

さまざまな反省点もあり、今後の救助犬活動に活かしていきたいと思っています

 

最後になりましたが、出動中から応援していただいた皆様、本当にありがとうございました

現地では勇気づけられました!!

そしてこれからも応援よろしくお願いします

こちらのgooddoのページhttp://gooddo.jp/gd/group/kyujoken/)にある

『応援する!』ボタンをクリックする事で救助犬の支援に繋がります

よろしくです

 

 

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

救助犬チーム出動

2016-04-22 17:51:09 | 災害救助犬

皆さん既にご存知の通り、熊本および大分で震災が発生し、多くの被害を出しております

南阿蘇村では複数の行方不明者が発生した為、ワタシが所属する災害救助犬チームも出動してまいりました

 

発災当初のイメージからすると、規模も大きく甚大な被害が出ていました

 

 

ワタシ達のチームが捜索を行った南阿蘇村では地震による大規模な土砂崩れが発生

その行方不明者の捜索を行いました

今はすでに活動を終え、無事に帰宅しております

震災で犠牲となられた方のご冥福をお祈りし、被災された方へ御見舞い申し上げます

また、出動に関しまして東京でのバックアップをして頂いたメンバーの皆さん

現地で行動を共にして頂いた他団体の皆さん、ありがとうございました

 

詳しくはまた改めて書かせていただきます

 

 

コメント (5)
この記事をはてなブックマークに追加

ハイス鋼のナイフ完成

2016-04-04 14:30:55 | ナイフメイキング

前回の更新で書いたハイス鋼のナイフ

別件でモリさんに用事があったので、その時に渡してきました

かなり喜んでくれて、ワタシも嬉しい

 

そんなわけで、本日のネタは完成したハイス鋼のナイフ 

こんな感じ↓ 

 

事前にジックリ練ったデザインではなく、即興的な感じで気の向くままに削って作りましたが、我ながらけっこう良いんじゃなかろうか 

サイズ的にはブレード長80mm弱の小型ナイフ

 

ブレードの鋼材はもちろんハイス 

渡された板の幅が、かなり細い物だったのでブレードのデザインは意外と難しかった・・・

厚さは3.2mmぐらい

基本的にはフラットグラインドですが、ブレード幅の1/4ぐらいからコンベックス(蛤刃)に削って刃を付けてあります

仕上げは手磨き無しで、グラインダーで600番ぐらいまでベルトかけて、あとはバフ仕上げ 

 

 

ヒルトは黒のベークライト

加工が容易なのと、軽量に仕上がるのが利点ですな

タングは差し込み式で、まず抜ける事は考えにくいんですが、念のためハンドルに抜け止めのピンを打ってあります 

ハンドルエンドのキャップはA2017(ジュラルミン)製で、回ってしまったり外れてしまわないよう、木ネジから作ったヒュドゥンピンでシッカリ固定

欲を言えばもう少しワイルド感があっても良かったんですが、ワタシの好みとしてはけっこう良い感じ 

というか、『ワイルド感丸出し!!』みたいな雰囲気を出して作るのが、実はかなり苦手だという事がわかってきた・・・

まあ、良く言えば『洗練された雰囲気を得意とする』なのか???

 

ブレードの削りもシャープで良い感じにできたな~ 

ハイス鋼とコンベックスな刃付けのおかげか、ちょっと笑っちゃうぐらいに良く切れるのだよ!!

これは実際に使ってもらってからの感想が楽しみだ

 

握った様子はこんな感じ

ちょうど手の中に納まるぐらいで、細かい作業にはちょうど良さそう

手の中でクルクル回しやすいけど、ハンドル前半は薄目に出来てるのでブレードの向きは把握しやすいはず

 

 

シースは普通にラブレスタイプ

今回は菱穴のピッチを少し変えてみた

けっこう良さそうなので、しばらくこれで行ってみるかな~

抜き差しの感触もちょうど良い具合にできた

 

今後、実際に獣の解体に使って、写真や感想をくれるらしいので、それも楽しみじゃの~

そしてだな~

これを渡した時にモリさんから『前に作ってもらったナイフ、あれインターネットに載ってるんだよ。 なんでかな~』と言われた

『それ、俺のブログだと思うけど・・・』と答えておいた・・・

というわけで、どうやらモリさんここを見てるらしい 

 

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加