あひる製作所

チビっこいバイクをいじったり乗ったり、くだらん工作したり~
さらにボートで海釣り行ったり、山でも遊んだりで大忙しだ~♪

本年もよろしく~

2017-01-11 17:52:16 | ナイフメイキング

はいはい~

毎年恒例、年も明けきってからの出遅れ御挨拶ですよ~

いや~ 今年の年末年始は『これでもか!!』というぐらいに、酒飲む→ゴロゴロというサイクルを繰り返しておりました!!

そんなわけでナイフ製作など進んでいるわけもなく、昨年末から僅かな変化のみ・・・

まあ、そこは趣味の工作だから許せ

 

っで、昨年は製作中ファイターのハンドル取り付けが最後の作業でしたな↓

まあ、だいたいこんな状態で年を越しました

 

っで、新年最初の作業は、接着剤が硬化したハンドルをザックリと削る

まずはハンドルの前半をヒルトを案内として削る

まあ、この作業は成形というより、成形する為の基準となる部分の厚さを決めるような感じですな~

ワタシの場合は作業手順として、この基準となる厚さまで削った後にボルト、パイプの取り付けをして本格的な成形を始めてます

 

ハンドル後半のクビレ部分も大雑把に成形して厚さを決める

その後はボルトを取り付け

写真だとボルトしか着いてませんが、現在はパイプも着いてますよ

この後はボルト等の余分なデッパリを切り落とし、本格的にハンドル成形

しかしま~ ファイターみたいな大型ナイフを一度に3本もハンドル削ったので、そりゃ~も~凄い量の粉だったよ・・・

もちろんマスク等の防塵対策はバッチリ!!

良い子の皆も防塵マスクしましょ~

 

さて、正月中はボンヤリ酒飲みながらも、新しい事を考えたり書いたりしてました

もう1年以上前から作ろうと思てった大型のナイフ

ブレード長で150mmぐらいあるので、最近のワタシの作る物では特大ですな(まあ、今はファイター作ってるけど・・・)

イメージだけで具体的デザインが決まってなかったんですが、ちょっとしたキッカケが出来たんでこの機会に書いてみた

PET樹脂の板でマスター作ってみたけど、なかなか良さそうなんでこれでいくべ

 

もう一本、新しいネタ、キノコ用ナイフ

うちの奥さんからの依頼ですが、これはワタシの中でも初めてな事があるナイフなんで面白そうだな~

既に鋼材やハンドルも決まってるので、すぐにも作りたいところですが、近頃なにしろ寒い!!

寒すぎてエアコンはおろか、ストーブさえ無いコンクリ床の作業場で夜間作業はかなり辛い・・・(主に手が・・・)

 

そんなわけで新ネタの仕込みなんかもしてましたが、まあファイターやスリップジョイントの試作が一段落してからですな~

 

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良いお年を~

2016-12-27 15:16:45 | ナイフメイキング

はい、ど~も

もうスッカリ年末ですな~

 

っで、ボートトレーラーの修理や何やらでナイフ製作は停滞気味ですが、ぜんぜん作ってない訳じゃない

まあ、例によってアッチコッチに手を出してますが、主にファイターとスリップジョイントを超微速前進でやってました

10月の始め頃に『ようやく熱処理出せそうだな~』なんて書いてたファイターも無事に熱処理完了

熱処理に出てる間にヒルトを大雑把に成形してキリオンも削り出しておく

『あれ? 1本増えてない?』と思ったアナタ!! その通りです

と言っても新しく作ったんじゃなく、もう2年ぐらい前に熱処理まで済んで放置してあったブランク・・・

ついでなので、これも一緒に作っちゃう事にした

作業としては、ひたすらペーパーで手磨き!!

非常~に地味です・・・

しかも磨く面積が広く、面も多くて大変なのに、一度に3本だからえらい事時間かかったよ・・・

まあ少し時間のある時にチョットづつ磨いてたんだけどね

 

そんなわけで、磨きだけで凄い時間かかってましたが、ようやく磨き終わりヒルトの取り付け

うん、かなりきれいに着いたんじゃなかろうか

その後はハンドル材を切り出し、接着する面を出してスペーサー貼り付けなどの準備

準備が終わって、ようやく片面の取り付け終了~

今回使うボルトは普通の8mm×6mmサイズではなく、ファイターなど大型ナイフ用に作った少し大きめサイズ

ラブレスさんのインチサイズのラブレスボルトより僅かに大きいぐらいの直径

ハンドルの大きなナイフに8mmだと少し小さい気がしてたので、ちょうど良いバランスになるんじゃなかろうかね~

 

さて、もう一つ進めてるスリップジョイントの試作

9月ごろの更新で『ブレード削って熱処理だそうか』なんて書いてましたが、その後もう少し修正したりで10月中頃に熱処理へ~

熱処理後はブレードとスプリングの酸化被膜を取りながら、グラインダーで軽く磨いて組み立てられるように調整

スプリングの長さを少しづつ削って合わせ、なんとか仮組み成功!!

まだ開いた状態、閉じた状態、ハーフ状態それぞれの時のスプリングの出っ張り具合が合ってないので

ブレードのタングを削り調整する必要があります

まだ仮組み段階で調整も残ってますが、自分で考えた物が実際にパッチンパッチン動かす事が出来るってのは軽く感動ですな!!

 

半分開いた状態で一時停止

 

っで、閉じた状態

まあ、自分で考えた形なので当然ですが、ワタシ的にはかなり好みな形だな~

 

そして、仮組みでパッチンパッチン動かした感触を確認して、

お仲間からお手本に貸してもらったり、自分で持ってる有名メーカーさんの作品達と比べてみる

ぜんぜん違うのだよ・・・

お手本の作品はスプリングテンションは固いわけじゃないのに、非常にカチッと節度感ある感触

それに比べてワタシのはテンションは同じぐらいでもハーフ状態にする時、グニャとかヌル~とした感触で気持ち良くない・・・

これはいけません・・・

解決策は何となくわかってるので、調整時に見直そう

 

初めてのスリップジョイント、何となく形になってきたけど思ってた以上に気を使う部分も多く、調整箇所もあって難しいもんだね~

しかしシースナイフとはまったく違う面白さがあって楽しい!!

 

っで、今年の更新は今日が最後

ちょっと早いですけど、皆さん良いお年を~

また来年もよろしくです

 

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港で大修理

2016-12-20 16:30:20 | 釣り

あ~ やっぱり思った通りで、気が付いたら12月も後半だよ・・・

 

っで、近頃いろいろ忙しくナイフ製作はかなり停滞しております

その忙しい原因とは、まあ仕事もありますが結局は遊びネタ・・・

海釣り用にボートを港に置いてあるのですが、置き始めてから既に9年近くが経過

陸上でトレーラーに載せた状態ですが、『海水に漬けては潮風に晒す』という過酷な環境に9年近くも置いてあるので、

そりゃ~も~ 部品によっては錆び錆びです

そしていよいよ、トレーラー&ボートの重量を支えている板バネが腐食のあまり折れるという事態に・・・

まあ以前から気になってた箇所でしたが、さすがに直さないとボート出せないので、ようやく重い輿を上げて修理する事にしたのだよ

 

っで、修理の方針としては、始めから錆びる事が分かってる板バネは廃止

なにしろ早歩きぐらいのスピードで、港内を200mぐらい移動するだけなので、サスペンション必要なし!!

もう完全な荷車に改造

っで、どんな部品を作るか考え、図面にしたら材料を発注

ステンレス(SUS304)の角パイプやフラットバーを高速カッターで切るだけのパーツは自分で製作(まあ、切るだけだから・・・)

プレートに穴あけが多数あるパーツに関しては、大変なので レーザー加工機持ってる友達の工場に依頼

同時にトレーラーに取り付ける際のボルト、ナットなども注文しちゃう

 

各パーツがそろったら、もうひたすらに溶接!!!

こんなにいっぱい溶接したのは何年ぶりだ!? ってぐらい毎晩、ガレージで溶接祭り開催してました

ちょうど寒い時だったんで、暖まる溶接作業は良かったですけどね 

 

ついでなので、錆びてたチェーンもステンレスに変更~ 

そして、夜な夜な開催された溶接祭りの成果がこれ↓ 

肉厚3mm、50角のパイプと9mm厚のフラットバー、8mm厚のプレートで構成されてるのでかなり重い 

 

そして、全ての準備が整ったところでボートのある港へ~

ちゃんと朝から店開きして作業ですよ!!

 

ホイールを外して問題の板バネを見ると~↓ 

もうグズグズで酷い状態・・・

これなんか、かろうじて原型を留めてますが、半分ぐらい脱落してたところも・・・

危ない、危ない・・・ 

まずはこの腐ったスプリングや不要な物を外す必要がありますが、当然のようにネジは回りません・・・  

まあ、そんな事は予想の範囲内なので発電機を回し、サンダーで切ったり削ったり~ 

さらにハンマーでブッ叩く!!!

まあ、それでも9年分のツケは重く、簡単には外れてくれないのよ・・・

 

どうにか全て外れたら、きれいに掃除して作ってきた例のステンレスパーツを取り付け~ 

こんな感じ

これで安心じゃ~♪ 

っで、このトレーラーは2軸4輪なので、同様の作業を4回繰り返し・・・

 

しかし、これで作業終了ではない

他にも問題のある部分や、『こんな感じに改造したいな~』と思ってた部分を一斉作業!! 

まずはトレーラーを車と接続する部分を延長~

これもパーツは事前に作ってあり、作業段取りもキッチリ考えてありましたが、

まあ当然のようにイレギュラーというのは発生します・・・

そこは、どうにか乗り切って無事に延長成功~♪

これでボートの上げ下げ時に車が波を被るような事も無くなるな

 

作業はまだ続く!! 

9年前にやはり自作した部分ですが、普通の鉄にペンキだったのでスッカリ腐食して折れたので、ここも改めてステンレスで作り直し

こっちは事前の仕込が良かったので、すんなり取り付け

 

という具合で、自宅作業場での仕込から港での作業まで、けっこうな大修理でしたよ

おかげで安心してトレーラー動かせるようになったな~

 

最後になりますが、部品製作手伝ってくれた友人に感謝です

 

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Left-Horn

2016-12-02 18:11:40 | ナイフメイキング

はいはい、ど~も

アッという間に12月になりましたな!!

この調子で『気が付いたら既に1月!!』みたいな感じなんだろね 

まあ、そんなわけで先日の続きですよ 

 

この前のRight-Hornはバッファローホーンの黒いハンドルと、赤っぽい金色な砲金ヒルトで渋めな重厚イメージでしたが

このLeft-Hornの方は、シンプルな華やかさみたいなイメージで作ったです

全長173mm、ブレード長73mmぐらいだったと思います

 

ブレードはVG10の積層鋼をフラットグラインド、仕上げはいつものサ〇ポール

ヒルトはステンレス 

ハンドルはシープホーンでレッドのファイバースペーサー入り

シープホーンは磨き上げると半透明になるので、スペーサーの色が透けて見えます

華やかなイメージにしたかったので、スペーサーは渋いエビ茶じゃなく鮮やかな赤!! 

シープホーンは表面の模様をなるべく残すように使う場合が多いですが、

今回はけっこう削り込んで表面の白い部分が少しだけ残るような感じにしたかった

このイメージは1年前ぐらいから暖めてて、そのハンドルの完成イメージからナイフ全体をデザインしました 

頭の中にあったイメージがそのまま再現できたので、ワタシ的には大満足なハンドルになりましたね~

っで、もう一つの重要な部分、ワイドヒルト仕様でインプルーブドハンドル

構想段階では『まあ、削るの大変だからニッケルシルバーで良いよね』とか思ってましたが、

具体的なデザインが決まった頃から『ステンレスのちょっと冷たい感じのする、透明感のある銀色が似合うな~』と思うように・・・

時間的に余裕があったわけじゃないので、かなり悩みましたが完成後に『あ~ やっぱり・・・』という後悔は嫌なので、

締め切りに間に合わない事も覚悟でステンレスを選択

覚悟してたけど、まあ大変だったよね・・・

 

とまあ、非常に遅くなりましたが今年のコンテスト作でした

ワタシ的には具体的なデザインが書き上がる前の、漠然としたイメージが完成時にもきちんと反映され、『自分らしいデザイン』『自分らしい作風』に仕上がったナイフでしたね~

 

 

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Right-Horn

2016-11-28 16:59:56 | ナイフメイキング

はい、ど~も

『つづく~』とか書いておきながら1週間近く経ちましたな・・・

というわけで、Right-HornとLeft-Hornそれぞれの詳細ですが、まずはRight-Hornから~

全体の雰囲気としては、こんな感じ

全長は180mmぐらい、ブレード長は76mm程度

構造はフルテーパータング 

ブレードの鋼材はSPG2で、12incのホローグラインド、ミラー仕上げ 

 

ヒルト等のフィッテイング類は砲金 

ヒルトの前端を丸く成形したのがワタシの中では気に入ってます 

ハンドル材はバッファローホーンで、ファイバースペーサー入り

これに使ったファイバースペーサーは普通のレッドではなく、電気材料として売られてる少しエビ茶っぽい物

スペーサーだけで見ると『え~ これ・・・』って感じですが、ナイフとして完成すると落ち着いた雰囲気でかなり良いですね 

ハンドルの形状としてはインプルーブドハンドルとして削りました

3inc程度の小型ナイフなので、ハンドルはけっこう薄めに作ってあります 

 

シースは昨年のコンテスト作にも採用した背中が割れるタイプにしましたが、非常~に不評でしたな・・・

同じタイプでも去年は『使いやすくて良い』とか、わりと好評だったんですけどね~ 

シースのボタンは古銭のコンチョを着けてみた

ワタシのマークがアヒルですが、古銭は八咫烏で鳥つながり 

 

っとまあ、そんな感じです

次回はLeft-Hornを紹介します

またまた、つづく~

 

 

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