あひる製作所

チビっこいバイクをいじったり乗ったり、くだらん工作したり〜
さらにボートで海釣り行ったり、山でも遊んだりで大忙しだ〜♪

救助犬、出動の続き

2016-04-27 18:39:05 | 災害救助犬

前回の更新でザックリと書いた通り、熊本および大分で発生した震災に救助犬チームとして出動してきました

ワタシの所属する日本救助犬協会では、4/14日の最初の地震後すぐには出動とならず、16日の本震後に出動が決定

車両移動での現地入りでしたので、何しろ移動に時間がかかります・・・

給油以外ほとんど休み無しで、ドライバー交代しながら走っても熊本到着は17日朝でした

到着後も諸々ありながら、南阿蘇村で捜索活動

ちなみに南阿蘇村へ行くのも簡単ではなく、地震による土砂崩れや道路の崩壊で通れる道が非常に限定されています

通常なら熊本から20〜30分程度らしいのですが、落石ゴロゴロの山道を走り2時間以上かかります・・・

すでに南阿蘇村にて本部を開設していた災害救助犬ネットワーク救犬JAPANのメンバーと合流し

ニュースなどでも取り上げられていた高野台地区の土砂崩れ現場へ 

 

正直、ここまで大規模な現場とは思っていませんでした・・・

すでに自衛隊、各地の県警など多くの救助隊が活動していましたが、土砂の堆積も厚く範囲が広い為、

まだそれほど捜索が進んだ状況ではなかったです

主に自衛隊の指示を受け、 災害救助犬ネットワーク救犬JAPANと連携した捜索

重機で少し掘っては救助犬での捜索、反応がなければ再び掘るの繰り返し

昼間はかなり気温が上がり、犬にも人にも厳しい条件

 

しかし活動が夜間におよび、日没以降は急激に気温が下がり非常に寒かった・・・

 

今回の出動には、ナイフ製作でお世話になっている鈴木寛さんがチームに寄贈してくれたナイフを持って行った

実際に使う場面もあり、非常に役立ちました

改めましてありがとうございます!! 

さまざまな反省点もあり、今後の救助犬活動に活かしていきたいと思っています

 

最後になりましたが、出動中から応援していただいた皆様、本当にありがとうございました

現地では勇気づけられました!!

そしてこれからも応援よろしくお願いします

こちらのgooddoのページhttp://gooddo.jp/gd/group/kyujoken/)にある

『応援する!』ボタンをクリックする事で救助犬の支援に繋がります

よろしくです

 

 

 

 

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救助犬チーム出動

2016-04-22 17:51:09 | 災害救助犬

皆さん既にご存知の通り、熊本および大分で震災が発生し、多くの被害を出しております

南阿蘇村では複数の行方不明者が発生した為、ワタシが所属する災害救助犬チームも出動してまいりました

 

発災当初のイメージからすると、規模も大きく甚大な被害が出ていました

 

 

ワタシ達のチームが捜索を行った南阿蘇村では地震による大規模な土砂崩れが発生

その行方不明者の捜索を行いました

今はすでに活動を終え、無事に帰宅しております

震災で犠牲となられた方のご冥福をお祈りし、被災された方へ御見舞い申し上げます

また、出動に関しまして東京でのバックアップをして頂いたメンバーの皆さん

現地で行動を共にして頂いた他団体の皆さん、ありがとうございました

 

詳しくはまた改めて書かせていただきます

 

 

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ハイス鋼のナイフ完成

2016-04-04 14:30:55 | ナイフメイキング

前回の更新で書いたハイス鋼のナイフ

別件でモリさんに用事があったので、その時に渡してきました

かなり喜んでくれて、ワタシも嬉しい

 

そんなわけで、本日のネタは完成したハイス鋼のナイフ 

こんな感じ↓ 

 

事前にジックリ練ったデザインではなく、即興的な感じで気の向くままに削って作りましたが、我ながらけっこう良いんじゃなかろうか 

サイズ的にはブレード長80mm弱の小型ナイフ

 

ブレードの鋼材はもちろんハイス 

渡された板の幅が、かなり細い物だったのでブレードのデザインは意外と難しかった・・・

厚さは3.2mmぐらい

基本的にはフラットグラインドですが、ブレード幅の1/4ぐらいからコンベックス(蛤刃)に削って刃を付けてあります

仕上げは手磨き無しで、グラインダーで600番ぐらいまでベルトかけて、あとはバフ仕上げ 

 

 

ヒルトは黒のベークライト

加工が容易なのと、軽量に仕上がるのが利点ですな

タングは差し込み式で、まず抜ける事は考えにくいんですが、念のためハンドルに抜け止めのピンを打ってあります 

ハンドルエンドのキャップはA2017(ジュラルミン)製で、回ってしまったり外れてしまわないよう、木ネジから作ったヒュドゥンピンでシッカリ固定

欲を言えばもう少しワイルド感があっても良かったんですが、ワタシの好みとしてはけっこう良い感じ 

というか、『ワイルド感丸出し!!』みたいな雰囲気を出して作るのが、実はかなり苦手だという事がわかってきた・・・

まあ、良く言えば『洗練された雰囲気を得意とする』なのか???

 

ブレードの削りもシャープで良い感じにできたな〜 

ハイス鋼とコンベックスな刃付けのおかげか、ちょっと笑っちゃうぐらいに良く切れるのだよ!!

これは実際に使ってもらってからの感想が楽しみだ

 

握った様子はこんな感じ

ちょうど手の中に納まるぐらいで、細かい作業にはちょうど良さそう

手の中でクルクル回しやすいけど、ハンドル前半は薄目に出来てるのでブレードの向きは把握しやすいはず

 

 

シースは普通にラブレスタイプ

今回は菱穴のピッチを少し変えてみた

けっこう良さそうなので、しばらくこれで行ってみるかな〜

抜き差しの感触もちょうど良い具合にできた

 

今後、実際に獣の解体に使って、写真や感想をくれるらしいので、それも楽しみじゃの〜

そしてだな〜

これを渡した時にモリさんから『前に作ってもらったナイフ、あれインターネットに載ってるんだよ。 なんでかな〜』と言われた

『それ、俺のブログだと思うけど・・・』と答えておいた・・・

というわけで、どうやらモリさんここを見てるらしい 

 

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ハイス鋼のナイフ

2016-03-30 18:08:04 | ナイフメイキング

いよいようちの近所でも桜が咲いてきたよ

そうなると山菜採りに行きたくなってくるな〜

 

本日のネタは前回チラッと書いたハイス鋼のナイフ

このナイフは奥利根の山遊び関連で、いつもお世話になってるモリさんこと、高柳盛芳氏HPはこちら)からの頼まれ物

 

以前にもブレードと鹿ツノを預かって、こんなナイフを作った事がある↓ 

前回は既に形になったブレードを預かったけど、今回は普通にブレードを作るところからスタート

モリさんからは形状などの細かい注文は特になかったのだが

『あひるちゃんよ〜  これハイスだから、これで何か作ってみろよ』と言って、何か機械の刃だったらしき謎の板材を受け取った・・・

『何かの刃だった』という事は当然すでに熱処理されてるわけで、持ち帰って引っ掻いたり確認した感じでは非常に硬く焼けている

こうなると使える道具もグラインダーと、超硬ドリル&エンドミルなどに限られてきます

それでも頑張ってブレードの形に削り、タングにはピンを入れる穴もあけたよ(超硬ドリルと言えども、SKHは強敵・・・)

初期の工程は写真が残ってないので、ブレード、ヒルト、ハンドル材などのパーツがそろったとこから

タング中ほどの黄色い部分は穴あけ後に真鍮の丸棒を入れ、軽くカシメてあります

これはハンドル取り付け後に抜け止めのピンを入れる穴をあける際、焼きの入ったハイス鋼に穴開けるのが辛いから・・・

先にブレードだけの加工条件が良い状態で、超硬ドリルを使いタングに穴をあけておけば、ハンドル取り付け後は二回り小さい径のドリルが真鍮の部分を通るようにあければラクラク〜

ヒルトは黒のベークライト、フライスで窓を加工後ブレードがピッタリ入るようヤスリで微調整

ヒルトは大凡の形状に削ったらブレードと合体

ハンドルエンドに着けるキャップも作っておくです

エンドキャップはA2017(ジュラルミン)で、ただハンドルに貼りつけるのではなく、木ネジを加工したヒュドゥンピンが2本着いてます 

 

ハンドル材の鹿ツノにタングとエンドキャップのピンが入る穴を加工して、ヒルト&ハンドル&エンドキャップが隙間なくピッタリになるか仮組みしてチェック 

問題ないので接着 

鹿ツノの中は髄がありスッカスカなので、エポキシをミッチリ充填します

まずはタングを差し込む方からエポキシをドンドン入れ、エンドキャップのピン穴から流れ出てきたらキャップ取り付け

更にエポキシを入れてタングを差し込みます

このあたりの方法はブログ『ものずきな人?・・・』の、ものずきさんがオーソリティーなので、参考にしてみてくだされ

もちろんワタシもマネしてます

 

っで、エポキシがシッカリ硬化したらハンドル成形

普通は作り始める前にデザインを決めてるんですが、今回は即興で気の向くままに削っちゃう

以前はハンドル成形に猛烈な苦手意識があったので、自由度が高いという事がむしろストレスに感じましたが

近頃はだいぶ苦手意識を克服できて、『自由に削る』ってのが楽しく感じられるようになりましたね〜

まあ、そんな感じで作ってるハイス鋼のナイフ

本体は既にマークも入り、刃付けも終わって完成

メッチャ良く切れます!!

今はウェットフォームしたシースの乾燥待ちなので、乾いたらコバ塗り&磨いてタレに漬ければ完成ですな

 

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いろいろ進んでます

2016-03-25 19:15:50 | ナイフメイキング

さすがに真冬のような寒さはなくなって、うちの近所でも桜が開花し始めたらしい

おかげ様で夜のガレージ作業も順調に進むようになりまして、例によっていろんな物に手を出しまくりです

 

っで、熱処理に出してたキットナイフやら、肥後ノ守タイプやらのブレードが無事に帰ってきた

肥後ノ守タイプの方は熱処理に出てる間に、ハンドル側の準備を進めてあったので、さっそく合わせて確認

特に問題ないようなので、ハンドルを成形

う〜む、いろんな色や模様のハンドルが並ぶと楽しいですな〜

この後はブレードをグラインダーで磨いて、マーク入れを済ませたらハンドルに組み付け

 

っで、同時進行のキットナイフはめでたく完成

いや、キットだから完成って言うのは変だな・・・

ヒルトは熱処理前に準備してあったので、ハンドル材の準備

タングとの接着面の平面出しを行い、ヒルトとの合わせ面も調整

さて、ここでいつもと違う工程が登場

普段はハンドルを接着してからボルト&パイプ穴をあけてますが、今回はキットなので接着するわけにいかない!!

でも穴はあけて、ボルト穴はシュナイダーボルトに合わせて二段穴に加工する必要もある・・・

まあ、えらく難しい事もないですが、いつもと違う工程なので少し考えたよ

そんな加工も無事終わり、仮組みしてチェックしても問題なし

初めてキットナイフを作ったけど、『最後まで自分で作らない』ってとこが意外と難しいし、手間が増える箇所もある事がわかったです

 

さらに同時進行の1本!!

これはハイス鋼をブレードにした物ですが、そのハイスが何か機械の刃だったらしく既に熱処理済み

それを外形削り、タング等の加工をして、ブレードを削って作ったよ

タングの穴あけ一つとっても超硬ドリル使うし、グラインダーでの加工もけっこう大変だった・・・

すでにヒルト、ハンドル、バットキャップも接着組み立てが済んだので、お次は成形ですな

今のところなかなか良い感じ

 

 

 

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