6月20日撮影 市川市 万葉植物園
「コウホネ」はスイレン科コウホネ属。
漢字で書くと「河骨・川骨」。えっ、なんで?と思って調べたら、
根茎が骨のように見えるからだそうです。
もともとはカワホネと言われていたのがコウホネに変化したとか。
根茎は漢方に用いられ、その場合は「川骨(せんこつ)」と言うそうです。
上から見ると、いかにもスイレン科らしい葉。
水面が小さい浮草?に覆われていて、残念ながら根茎は見えません。
↑はシソ科ウツボグサ属の「ウツボグサ(靫草)」。
名前は花穂が矢を入れる靫(うつぼ)に似ていることから。
結実した穂が枯れたように見えることから別名は「夏枯草(カゴソウ)」。
東アジアで広く分布し、日本でも古くから自生し、薬草として用いられたそうです。
シソ科特有の唇型の花に蜂が頭を深く突っ込んでいます。
奥にある蜜を吸うと同時に、
上唇のすぐ下にあるオシベの花粉が蜂の頭に付いて運ばれるのでしょうね。
花のサイズが蜂の頭にぴったりで、よく出来ているなあと感心しました。
サクラソウ科の「オカトラノオ」も6月~7月の花。
なぜかオトコエシ(男郎花)の名札の前で咲いていました。
オトコエシ、オミナエシは8月~9月の花。まだ花の気配はありませんでした。
「コウホネ」はスイレン科コウホネ属。
漢字で書くと「河骨・川骨」。えっ、なんで?と思って調べたら、
根茎が骨のように見えるからだそうです。
もともとはカワホネと言われていたのがコウホネに変化したとか。
根茎は漢方に用いられ、その場合は「川骨(せんこつ)」と言うそうです。
上から見ると、いかにもスイレン科らしい葉。
水面が小さい浮草?に覆われていて、残念ながら根茎は見えません。
↑はシソ科ウツボグサ属の「ウツボグサ(靫草)」。
名前は花穂が矢を入れる靫(うつぼ)に似ていることから。
結実した穂が枯れたように見えることから別名は「夏枯草(カゴソウ)」。
東アジアで広く分布し、日本でも古くから自生し、薬草として用いられたそうです。
シソ科特有の唇型の花に蜂が頭を深く突っ込んでいます。
奥にある蜜を吸うと同時に、
上唇のすぐ下にあるオシベの花粉が蜂の頭に付いて運ばれるのでしょうね。
花のサイズが蜂の頭にぴったりで、よく出来ているなあと感心しました。
サクラソウ科の「オカトラノオ」も6月~7月の花。
なぜかオトコエシ(男郎花)の名札の前で咲いていました。
オトコエシ、オミナエシは8月~9月の花。まだ花の気配はありませんでした。
OM-D E-M5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6