カノンのブログですが、私の思いばかりを綴った記事であることをお許しください。
今日は母の初めての月命日
母の母、お姉さん夫婦からお花が届きました。
優しいお花ありがとうございます。
今日は母への思いをここに残します。
中学生、高校生の頃に母から貰った絵本
貰った当時の私は、小さなことだったのかもしれませんが深く深く考え悩んでいました。
正直に言うと、当時は絵本を読んでも「こんな風には考えられない」とネガティブなままでした。
この本を久しぶりに手に取ったのは、ずっとずっと一緒にいてくれると信じて疑わなかった母との別れを考えるようになったからでした。
母はどんな想いで私にこの本を選んだのか知りたかった。
でも、結局聞けませんでした。
聞いたら、すべてが終わってしまうような気がしました。
母の声や想いは、きっとこの本に託されています。
ずっとずっと大切にします。
最近、私が手に取った本
後悔しないようにと思って行動しても、終わってみて後悔しないという人は本当に少ないと思います。
当たり前などなく全ては貴重で奇跡的なことだと気付くのには遅すぎた私。
気付いた日からは私なりに頑張ったつもりです。
でも、後悔する気持ちはたくさんあります。
そんな私と同じような気持ちを感じ取ることのできた詩
葉っぱのフレディは現在の私の不安感を少しだけ取ってくれた気がします。
私たちは変化し続ける。
死も変化することのひとつ。
まだまだ悲しく思う時間は多くあります。
それでも、私は生きて変わり続けようと思います。
カノンと楽しい時間を過ごしたいですし、何よりカノン自身が幸せだと感じられる日々を私は作らなければいけません。
時間はかかるかもしれないけれど、笑顔で前向きに生きていきたいです。
そう思えたのは、母という大きく、温かく、優しい存在を感じたから。
母にはことばにできない感謝の気持ちでいっぱいです。
お母さん、ありがとう。
私、頑張るね。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。