ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

液状化対策 3月議会答弁

2017年06月22日 | 液状化対策

以下は、3月議会における市街地液状化対策に関するやり取りです。

 

市街地液状化対策について、弁天地区の現状、弁天地区進捗状況についてお伺いいたします。

 弁天二丁目45宅地、初めての浦安市での液状化対策に取り組む事例として一昨年の12月議会に提案されたにもかかわらず、いまだに工事に着工したとの情報がありません。昨年はじめから1宅地の方が同意の撤回の意思表示をされ、また、今年に入ってからはさらにもうお一方が同意取下げの意思を表示したと聞いております。

 そこで、以下、質問をお願いいたします。

 弁天45地区はいつ工事を開始される予定なんでしょうか、簡潔にお願いいたします

 ◎都市整備部長(宇田川義治君) おはようございます。

 広瀬明子議員の一般質問にお答えします。

 件名3、市街地液状化対策について、要旨1、弁天地区の現状、弁天地区進捗状況についての中、弁天二丁目地区45宅地の工事の開始時期についてのお尋ねです。

 弁天二丁目地区市街地液状化対策工事につきましては、これまで1名の宅地所有者の方から工事に協力しないという意思表示がございまして、その宅地内での作業ができなかったことから工事を中断してまいりましたが、昨年11月に事業計画のとおりに工事を実施することを決定し、その旨を12月に各宅地所有者の方々に文書で通知したところです。

 しかしながら、本年1月4日付で新たに1名の宅地所有者から同意書の取下げのお願いが文書で提出されました。市といたしましては既に当初の事業計画のとおり事業を実施することとし、工事の再開を決定しておりますことから、今後、申し出のあった宅地所有者に対しまして事業へのご理解とご協力をお願いするとともに、できるだけ早い時期に工事を再開したい、このように考えています。

 以上です。

 ◆(広瀬明子君) 私の第1問目の質問は、いつ工事開始予定なのですかということだったんですけれども、できるだけ早くという今の答弁だったんですけれども、まだ工事日程は決まっていない。というのは、やはりお一人あるいはお二人、あるいは3人がやらないという意思表示をしているがために、工事の着手ができないと理解してよろしいものなんでしょうか。

 ◎都市整備部長(宇田川義治君) 工事の再開の日程ですけれども、現段階で明確に申し上げることはできませんが、できるだけ早い時期に工事を再開したいと考えてございまして、引き続き工事へのご理解とご協力をお願いしていく、そういう考え方でございます。

 ※いやいや・・・、私が訊いたのは、「工事日程が未だに決まらない理由が工事をやらいとの意思表示があるからですか?」というものです。なんで、単刀直入に応えないのでしょうか?イタヅラに時間が過ぎるだけです。

◆(広瀬明子君) ずっとこれ平行線でいって、お一人、お二人あるいは3人がやりませんといった場合は、それでも市はやるという、もう1回同意書を出したんだから取下げには応じないという、これ公文書で出されていますよね、市側は。取下げには応じないということを言っているわけですが、45宅地のうち少なくとも明確に意思表示をされたのがお二人いる。一宅地二宅地飛ばしでできるという、100%の同意がなくても市はできるという宣言をしているわけですから、そういう形での取り組みは考えてはいないんですか。

 ◎都市整備部長(宇田川義治君) その宅地を外してもということですけれども、もう既に事業計画が決定してございますので、その宅地の周辺でそういう技術的にどのような対応が可能なのか、そのような検討を進めていく、このようになろうかと思います。 

◆(広瀬明子君) 技術的な検討というのは、要するに、もう1年以上にわたってやっているということですよね。最初にやらないと言った方は、もうたしか、ちょうど1年ぐらい前の話ですよね。そこの部分については技術的な検討は進んでいるんですか。進んでいませんでしょう。私が開示請求でとった限り、図面ないですよね。技術的な検討をした。今年になって1月4日に意思表示した方の宅地に関しては、技術的検討には入っていないだろうという、難しいだろうと日程的にわかるんですけれども、早々とやりませんと意思表示した方の部分の宅地についての技術的検討というのはされているんですか。完了したんですか。お答えください。

 ◎都市整備部長(宇田川義治君) 工事に協力しないという宅地所有者の方につきましては、技術的な検討をいたしまして、その結果、工事の実施が可能、このように判断したところでございます。また、それにつきましては相手方に通知してございます

 ◆(広瀬明子君) わかりました。1宅地は飛ばしてもできるということが確認できたということですね。

 ◎都市整備部長(宇田川義治君) その宅地には入りませんが、もう既に事業計画決定してございますので、その方につきましてもしっかりと分担金をいただいて、追加する工事についてのご負担についても通知した、そういうことでございます

 ※1宅地飛ばしでも工事をやるとのことですが、図面の引き直しはしていませんよね、何時引き直しをするのでしょうかね?

◆(広瀬明子君) 取下げには応じないということは、要するに、その宅地には工事はしませんよ、ただ費用負担の部分で取下げには応じないという、厳密な意味ですよ、そういう意味ですか。

 ◎副市長(石井一郎君) 工事同意書の取扱いでございますけれども、事業計画を策定する前に弁天二丁目については関係の皆様から、全ての方から工事同意書の提出をいただき(広瀬:注:本当ですか?)、それに基づいて私ども市は事業計画を決定させていただき、また、その際には縦覧等の手続を踏んで事業計画を決定したわけでございます。その後、今、ご質問になられている2人の方は工事に応じられない、協力できないということでご意思の表明があったわけですから、それについては工事同意書の撤回には、取下げには応じられないというふうにお答えをしたわけでございます。

 これらの事業の手続については議会の議決を経て、条例に基づいて行っておりますので、そういう点では工事の同意撤回には応じられないというふうにお答えをしているものであります。

 また、工事の実施に当たっては、契約議案を議会の議決を経て締結しておりますので、これらを踏まえた上で私どもは対応させていただいているところでございます。

 ◆(広瀬明子君) 一旦出したから絶対に取下げには応じないというね、その意味を聞いているんです。お金の部分は理解できました。負担金は請求しますよと。実際の工事はそこのお宅には入らない、取下げをした方には入らない、楕円か茶筒の円形か、それは入らないということなんですか。そこの確認をしているんです。取下げの意味

 ◎副市長(石井一郎君) 工事同意書の取下げと技術的にどう工事をするかというのは、これ全く別な話であります。私どもは工事同意書の提出をいただいて、その工事同意書に記載している内容というのは、技術的なものについては市の検討にお任せしますという文言が入っておりますので(広瀬:注:ここは大事な答弁です。)そういう意味で、私どもで可能なものについて可能な範囲でどう対応するかというのを考えているわけで、それは個々の事情によって、宅地の中の家屋の配置であるとかということによって全て違いますので、それは一概に、一つの事例を捉えて、必ずこうしますというのは明言できないわけです。

 いずれにしても事業の実施、それから住民の皆さんのご意向には可能な範囲で対応できるように、私どもは対応しているところであります。

 ◆(広瀬明子君) 今、同意書の効力の話が出ましたけれども、今、問題になっているお二方が同意書を取り下げる云々の話はちょっと横に置かせていただきます。その取扱いについてはまた別途考えさせていただきたいんですけれども、そもそも45宅地、全部で66枚出ましたよね、同意書。これ全部パーフェクトなものだったんですか。件ついたものありませんでしたか。あるいは1項目、ここは認めない、そういうのはなかったですか。全部きれいに7項目、66枚認めていたんですか。当然ご存じですよね。お答えください。

 ◎都市整備部長(宇田川義治君) 45宅地分の権利者全て同意されてございます。(広瀬:注:部長が議場で言い切りました!)

 ◆(広瀬明子君) 私が、昨年だったと思うんですけれども、開示請求で全部とりましたよ。当然個人情報にかかる部分は黒塗りで、別にそれは問題ないし、どこの、住所、お名前とかそれはどうでもいいこと、問題ではないんですけれども、7項目、市はありましたよね。条件に7項目。これ皆さん全員とも7項目について、クレームというか、ちょっと待ってくださいというのはあったのではないですか。私は一昨年12月議会にこの議案が提案されたときに、当然100%皆さん同意されたんだと、そうであるならば、地区の方が皆さんやりたいというのであればあえて、私、個人的には自分の部屋はやらない宣言していましたけれども、やりたい方のあれをするのは僣越だと思って賛成しました。

 当然それは、市側が提出した議案の中には地区45宅地66枚、全部賛同されているということを前提だと思っていたんですけれども、開示請求でいろいろ調べていったらば違うものが出てきましたよね。ご存じですよね。

 これですよ。

     (資料を提示)

 ◆(広瀬明子君) こうやって黒く塗りつぶされているんですけれども、4項目目、これどうなっていたんですか。個人情報だから黒く塗りつぶしているの、これはいいですよ。4項目目、開示請求で見つけてご本人とも私は、ご本人を見つけ出しましたよ。どういう意思表示をしたかということを今、聞いているんですよ。お答えください。

 ◎都市整備部長(宇田川義治君) ただいまのご質問につきましては聞き取りにございませんので、ちょっと今、手元に資料はございません。

 ◆(広瀬明子君) いや、ヒアリングにないというけれども、大前提の話を聞いているんですよ。66枚一つも条件なしで、つかないで皆さんが賛同した書類があったのかどうか。当然議会に提案するとき全部チェックされましたよね。

 4項目目。全部で7項目あって、4項目目というのは非常に大事な、ほかの残り6個も大事なんですけれども、4項目目は、地盤を改良する位置や施工方法などの決定については、浦安市の技術的な検討にお任せしますという、この項目ですよ。この項目、どうされていましたか。提出された書類。私ですら開示請求で突き止めて、本人を。聞き取りしてきましたよ。わかるわけですよ。え、こんなもので市は議会に出していたのと、私、何か逆に裏切られたね、これがわかっておれば私は賛同できなかっただろうと思うんです。

 非常に議会を軽視されてしまったのではないかと思うんですけれども、こういう問題がこの期に及んで出てきて、それでも市は頑ななまでに取下げには応じないの何のと。もう一度これを見直しをして地区の説明会、対象の方々にですよ、きちっとお話をされて対応する必要があるんではないかと思うんですけれども。

 さらに言えばですよ、この間、1月25日、弁天クラブ会館で近隣公園を使うに当たって説明会を開いていますよね。そこでも、まさに私が今、指摘したようなことはもうスルーしているんですよ。いわゆる今、読み上げました4項目目、地盤を改良する位置や施工方法などの決定については、浦安市の技術的な検討にお任せしますの項目にご理解をいただき、同意書を提出されたものと理解していると。これ、理解していない人いたんですよ。一人だけいたんですよ。私、調べちゃったら。

 だからここでも、この、原点ではないですか。市民に対して、あるいは議会に対して説明する。1月29日にもまさに4項目目は市にとって大事な項目だから、読み上げたわけですよ。この同意書を提出されたと。ちゃんと提出されているんだと。そこについてはクレームというか、条件というか、ついていたわけですよ。スルーではなかったんですよ、ここは。

 そういう意味で、これは私は市側の手続上のミスがあったのではないかと思うんですけれども、そこら辺をもう一度庁内で検討する必要がある、それでもう一度これを、私が情報公開で取り寄せた4項目目にチェックした人のご意思を確認して、この方も市にきちっと意見申し入れしたのではないですか。していないですか。

 ◎都市整備部長(宇田川義治君) ただいまの同意書の4項目の件でございますけれども、しっかりと相手方とも調整を図りまして、ご理解いただいた上で(広瀬:注:ここでも部長は言い切りました!)、いずれにいたしましてもそれから条例に基づきまして事業計画の手続をしてございますので、問題ないものと、このように考えております。

 ◆(広瀬明子君) 何度も言いますけれども、私はこの条件つけた人を見つけ出すというか、つながってしまったんですよ。この方は一切市からは何も、このことについてですよ、連絡を受けていないと私は聞きましたけれども。この間、何も言ってこないと。それで何かやる、やると市側から連絡が来るけれども解せないということを私は聞きましたけれども。ですから、二、三週間前だと思うんですけれども、この方は、今年になってからですよ、市に、担当課にきちっと意思を伝えに言ったと私はご本人から聞きましたけれどもね。

 市は説明していないのではないですか。したんですか、こういう条件をつけた方に。もししていなかったら、今の答弁は事実と違うことになりますけれども

 ◎都市整備部長(宇田川義治君) 先ほどの答弁の繰り返しになりますけれども、平成27年12月に事業計画を決定してございますので、その時点の前に同意書をいただいた中でしっかりとご理解いただいている、このように認識してございます。

 ◆(広瀬明子君) これで最後、これに関連して聞きますけれども、条件つけていたのは知らなかったんですか。この私には黒塗りで出してきた4項目目について。それは把握していなかったんですか。しっかり皆さんの同意をもらったと。これ、同意していないではないですか。

 ◎都市整備部長(宇田川義治君) そのような同意書があることは把握してございますので、その後にしっかりと調整をして、ご理解いただいている、そのような認識でございます。(広瀬:注:部長は言い切りました!)

 ◆(広瀬明子君) ご本人は、市から一切連絡を受けていないと言っておりました。後ほどもう一回それは確認します。もうこれについては平行線になりますから。

※市から一切連絡がない場合、市は事実に反する答弁をしたことになります。

 もしご本人が言っているとおりであれば、市側のここでも大きなミスがあったのではないかなと判断しますので、もう一度地域住民を集めて説明会なり、再同意書をとればいいだけだと思うんですよ。住民説明会を開いたりするとまた大変だと思いますので。いかがですか、再同意書をもう一回とるという、今、この議場でとりますというお約束はしていただけませんでしょうか。

 ◎都市整備部長(宇田川義治君) 市のほうとしましては、議員全員の合意をいただいた工事でございますので、何とか工事を再開していきたい、このように考えてございますので、今、現時点で再同意をとることは考えてございません。

 

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