公選法が一部改正され、次回の統一地方選挙から、市議会議員候補者も4000枚ですが、候補者の政策などをビラで配布できるようになりました。
（これまでは、市長選や県議選は選挙期間中でも枚数に制限はありますが、候補者の政策ビラを配布出来ました。）
また、条例改正でビラ作成費は公費負担とすることも可能となりました。浦安市も近いうちに条例改正をするのでしょう。
改正理由は、候補者の政策等を有権者が知る機会を拡充するためです。もしこれが理由であれば、何で4000枚なのでしょうかね？せめて有権者数の半分には行き渡るぐらいの数にすべきです。又、自治体により有権者数が異なるのですから、少なくても有権者数に対する比例割合の数にすべきではないでしょうか。一律の決め方は、一票の格差が問題になっているのと同じ構図です。
県内勝浦市は18,361人の人口です。一方浦安市は167,916人です。この人口の違いは当然に有権者数の違いにもなります。勝浦市の約9倍の人口がある浦安市も4,000枚しか配布できないのは納得できません。
