ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

神話だった 通信の秘密 その2

2009年06月11日 | 通信の秘密
9日に通信の秘密についてお知らせしたら、読まれた方から驚きと怒りの声を頂きました。
問題の私宛の封筒を再掲載します。

封筒片側はこのように開封されたままの状態でした。(9日掲載済み)


片側は上半分にセロテープが貼られていました。
その後の調査で分かったことですが、このセロテープは社員Yさんが貼ったということが判明しました。
セロテープを貼った理由は、中の便箋が出てこないようにするためだったそうです。


以上のように補修された封筒と、数枚の手紙・資料とが、郵便局通信事務郵便封筒に入れられて、6月8日の午後配達便で私の家に届きました。

郵便事業株式会社浦安支店は「事故扱い」として現在原因を調査中とのことですが、8日(月)、10日(水)、11(木)にわたり浦安支店側と原因追究のための話し合いをしてきていますが、全く納得がいく回答が出てきていません。
これだけの破損が起きたのに、「事故扱い」で調査すること自体が問題です。

憲法でも保障されている通信の秘密が、明らかに侵害されていることが窺われる事例ですが、仕事に従事している社員にはその自覚が希薄と言うより、皆無の印象を持ちました。
国民の信頼を失いかねない今回の事件・・・私はあえて「事件」と言います・・・、仕事に従事している人の自覚の無さに驚きを禁じ得ません。

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