点滴ニャンコと暮す家族の日記

慢性腎炎のニャンコ『ゴン』と過ごした時間。ベンガル猫、ソマリ、サモエドの4ニャンズ+ワンコとゴンパパの趣味の話

犬のワクチンについて -ゆき 3回目-

2007-04-02 12:35:10 | サモエドーゆきー
日曜日に3回目のワクチンを接種して来ました。

ワクチンについて先生に聞きました。

結論から言うと、母犬と子犬がいつまで一緒に過ごしたか。

母乳をいつまで飲んでいたかでワクチンの回数を決める。

免疫を貰うのは母犬とどれくらい一緒に過ごしたかではなく、母乳受給期間で左右されるとの事。

1回目のワクチンの接種は捨て接種だと思ってもらって良い。。。

それは、抗体の検査をして免疫力があるかないかをしっかり検査してワクチンを接種するならともかく、もしも授乳期間が短い場合、あるいは何らかの要因で免疫力が低下しているかもしれないというリスクを考慮して早い時期に1回目の接種を行う。

2回目についても同様。

授乳期間が長い子については常に母親から免疫をもらっているので、場合によっては捨て接種になるが最近の流れは早い時期に子供を親から離し引き取り先に渡す傾向があるので実質2回目のワクチンが1回目となるであろうとのこと。

3回目は保険でしておいた方が無難という見解。

なので、獣医の判断に差があるようです。

親からもらった免疫力が高いレベルだとワクチンを打っても相殺されてしまうので意味がない。

獣医さんに見てもう時にその子がいつまで母親から授乳を受けていたかなんて判らないし、コストを掛けて免疫力が高いか低いかを調べるんだったらワクチンを接種させたほうが手っ取り早くて無難という考えに基づき私の通っている獣医さんは対応してしているそうです。

ドックショーや競技会等で全国を回っている方は、何回もワクチンを打ちに来るそうです。

それも、メーカーを変えて複数の免疫力をつけさせるとの事。

メーカーによっても成分が違うし、行った先々の地域で何が流行っているか判らないという理由でそのような対応をする方がいるそうです。

ワクチン一つとっても奥が深いですね。


診療台の上でおすわりできるのよ

ゆきは1ヵ月後に狂犬病予防とフィラリア予防の薬投与があります。

フィラリアについては薬の投与が体重変化で量が変るとの事で暫くは1回/月の通院で体重を量りながら薬の量を決めていきます。

今後散歩も出るのでノミ退治の薬ももらってきました。

今日の一言:
ゆきの体重は8.75キロ。兄弟の中で一番軽いかも。。

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2 コメント

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ワクチンおつかれさま (もんち)
2007-04-03 01:12:06
母乳をどれだけ飲んでいたかって言うのは、納得です。
多分の話ですが、兄弟たちは1ヶ月ぐらいで母乳止めてるんじゃないかな?引き取りOKの電話が来たのは生後1ヶ月位だったから。私としては、2ヶ月弱飲ませてくれたらよかったかも・・・と感じてるんですが。
うちも先日の獣医さんの話を聞いて、3回目やろうかなって思ってます。来週ぐらい・・・かな。
ゆきちゃん、8.75Kgですか。うちは今日13.6Kgでした。女の子はやっぱり軽いのかな? お母さんのナナも小柄だったし。
Unknown (ゴンパパ)
2007-04-03 12:42:32
もんちさんへ

私たちのサモエドブラザーズは1ヶ月で母親から離されています。
話を聞いた一番初めの時に確認しました。
理由は、子犬に歯が生えてきてお乳を噛むようになる・・が理由との事。
気持ちがすっきりしないのであれば3回目はありだと思います。

皆さんのところの成長が早くてちょっと心配しているんです。
獣医さんにはちょっと軽いかなぁーって言われちゃいました。
でぶちんにならないように食事を増やしてるところです。

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