asiagi(アジアギ)

日日の色々。

好みの違い

2024-01-08 18:48:45 | ツレヅレ
服が好きだ。
古着も、まぁまぁなお値段のものも、プチプラも。
高い服も買いたくなる(20万まで頑張ったことある、一度だけ)。

ライブをする時、服装をどうしようかなと考えるのだが
ライブの時は汗をかくので、あまり高い服を着ずに
安めの見栄えの良いものでライブに合った服を選ぶ割合が多い。
時には作ったり、既存の服を加工する。

1月7日、バンドの今年初ライブ。
靴はキラキラ靴、セールで買った1,500円のもの。
パンツは左右にフリルが付いたコーデュロイの茶色パンツ。
上は白い長Tシャツの上に緑色基調シースルーのマーブル模様。
自分では気に入ったものだったのだが、
メンバーには「ジャージにピラピラ付いとるじゃん」と苦笑いされた。
(そういえばライブ終了後、男性お客さんの一人にも
「そのパンツのピラピラは…?どういう意味で着てるのか」
みたいなこと聞かれたな)
ジャージじゃないし、と心の中で呟く。

ライブが始まり、曲中、ステップを踏んだら
靴の違和感が半端ない。
ライブの時にしか履かないから劣化していて
パカパカとソール部分が本体と剥がれかかっていた。
なんとか引きづりながらライブ終了まで持ち堪えさせたが
終わってから完璧に剥がれてしまった。
メンバーに見せるとゲラゲラ笑われながら
「1,500円じゃあそうなるよ!」と言われた。

値段とか、関係ないのになぁ。
キラキラ靴はライブの時しか履かなかったが
扱いは大事にしていた。
好きなものは安くてもそういう事が自然と出来るもんだ。
だからそのキラキラ靴も接着剤つけてこれからも履く。

一人だけ、メンバーの奥さんが
「可愛い!あのパンツ」と思ってくれたらしく
ライブが始まる前、ステージ上で準備している時に
ピラピラを写したかったと写真を撮ってくれていた。
・・・結局は好みの違いだよな。

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腹を括るってよ

2024-01-05 13:34:46 | 日記
年末から久々に頭痛、微熱もあって
年明けてもそれが収まらずで
加えて生理にもなったもんだから
お腹も少し痛くて、もぉ

お風呂には入ったけども
年末年始で2日、髪を洗ってなくて
2024年の始まりは清められていないままの
スタートとなってしまった
やれやれ
でもまぁ
こんなもんかもな

今年の目標、を
そもそもなぜ年始になると立てるのか
スタートはいつ切っても良いのではないかとか
思ったりするのに
あえて書こうとするのは
今年は腹を括ろうと決めたから
でもモヤモヤしててこの日から!って決めて取り掛かる
きっかけを作ろうとして年始にするというこの小賢しさ…
…考え過ぎて調子悪くなったんかもしれないわ

んで、数名に「腹を括ろうと思う」と伝えたら
「はあ?」→少し小馬鹿にされてる感じの返答だった
「そもそも私だったら括る腹がない」→相手が自分のことを伝えてきた
そうよね
何に対してどう腹を括るのか
はっきりと言っていないのだから
そうなるよね

書く勇気がないからやっぱりここにも書けない
誰も見てないと知りつつも書けない
でも今年は腹を括る
意志表明
これは自分の視覚を使って脳へと改めて見る度に入ってくる
文字としての刺激
「腹を括る」

そう書いたし
そう決めたし
そう言ってるよ
自分よ
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おやじバンドフェスティバル2023に出たのさ

2023-10-08 21:19:41 | 自分記録
去年はbass担当が不在だったため
シーケンサーというYAMAHAの古い機材で音を作って
それに若干操られながら…、合わせながら出演したのだけど
今年は6月から我がバンドにT君が加入してくれたから
4人で、生バンド体制で出演出来た

数年前まではこのライブに出るのは
何となく気乗りがしなかった
まぁ理由は色々あるけれど
文字に起こすとなんとなく
「ウーン…」な気持ちになるから
やめよう

こういうイベントでなければ
アマチュアで活動している場合
大きなホールでちゃんとしたPA、照明で、、、というのは難しいし
一人3,000円の参加料でも今は理解出来るなぁと思っている
スタッフさんは相当大変だろうなと見ていて感じるし
有難いことだ

リハなし、入りハケ別の20分
3曲、やった

他の出演者を観させてもらっていたら
割とミドルと激しめの曲をされているバンドが多かった

ウチは1曲ベタベタなバラードをぶっ込んだ
メンバーの中ではあまり人気のない曲
でも私は割と好きな曲
その曲は歌詞を間違えやすくて
本番まで何度も何度も
ブツブツ呟いていたのが功を奏し
一箇所だけの間違えで済んだ

かつての恋人を思っての歌詞、、、だと自分では解釈していたが
(その曲の歌詞はO君と私の共作)
なんとなく亡くなった友人を思っている気分になって
そう感じたら歌詞が素直に、そして
グンと思いも増して一層前向きに届けようと思うことが出来た気がする

今回もステージではワイヤレスマイクを設置してくれていたけれど
(最近はもうそういう時代なのかな)
去年そのワイヤレスを使用したら
慣れていなくて何となくいつもより力んでしまって
気持ちがしょんぼりしてしまったので
今年はエントリーシートに
自分のマイク持参します、と記入しておいた
自分のマイクというだけでこんなにも気分が違うか。。。と
一声出した瞬間に感じた
普通の、どこにでもあるマイクなのにね
有線の自分のマイクを使用したのは私だけだった気がする
他のボーカルの皆さんは気持ちよさそうに
ワイヤレスを自由に使いこなしてステージを動いていたり
伸びやかに声を出していたり
すごいなぁ

家に帰って
スタッフさんに録音してもらっていた
ライブ音源を聴いた

本当に本当に上手くなりたいなと思う瞬間
上手く、ってなんだよ、と自分にツッコミたくなるけど
今の状態では決してない、ということ

だからこそ
こういうイベントに参加して
自分にもバンドメンバーの皆にも
知らしめる必要があるなと感じるのだ

来年、また出演出来た時は
決して今の状態ではないように
D.J.Sallyさんのイケボでバンド名を紹介されて
気持ちよく立っていられるように

それにしても
無料だし、一堂に会すし
他の人たちの音を聴ける良い機会だと思って
朝一から最後までほぼ全部聴いたら…
すーーーーーっごい疲れた・・・
全身で音を浴びまくって最後の方では
あくびが止まらなくなってしまった
それで、打ち上げして家に帰ったら
リビングの床でそのまま3:00AMまで寝落ち

ドロッドロのおばさんが一人出来上がってしまったとさ・・・
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久しぶりにバンドライブしたりして

2023-09-18 23:28:53 | ライブ(自分)
はぁ…
なんていうか

本当に歌が下手なのよね
そもそも、声がもうヤダ
自分の声聴く度に萎える

正直に書いても、良かろうじゃん…?

もうね、本当にね
自分の周りって歌が上手い人ばっかりなのよね
逆に下手を探すのが難しいのよ
声も良いし、表現力だってね
だってプロしかおらんと言っても良いよ
実際、そうよ

そんな愚痴言ったら言霊が飛んで
ますます変な方向に行くからやめておこうと思ったり
悔しかったりしたけども
もう本当、どうにも下手よ
こと、オリジナルのバンドのオリジナル曲を歌ったら
致命的な気がしてならん
いや、みんなが知っている曲をカバーする時も
そりゃ下手じゃなぁ、と思うけども
オリジナルはその比にならんくらい
「どしぇ〜〜〜」と落ち込むのよ…

はぁ、すっきりした


でもさぁ
昨日のライブで
初めてさぁ
ガンガンに興奮していきまくって
音程も狂いまくってるというのに
なんか成立しているような
音程とかではないような
中の空気がぐるぐる回ってる感じというか
まとわりつく何かを感じて
さらにギャンギャン吠えて

終わってからドラム担当に
「あきちゃんにアテられたのに追い付けかんかった、必死だった」と
言われた
私に煽られた、と

その言われ方が刺す言い方ではなく、
逆に自分が反省しているような感じだったから
なんか
「あぁ、アレをこの人も感じたんだ…」と思ったなぁ

なんて
感動に浸っていたのだが

まあそういうのって後から聴き返すと
とんでもない音だったりするよね!!
粉々に砕け散ったわ、一瞬で(笑)
はぁ怖い
そんなドラマチックにすごい良いものなど
あるわけない
下手だっつーことだわ
まだまだダメだわ
もぉ
死ぬまでに
良い曲作れるかな?
一度でも良いライブ、出来るかな?
いや、なんていうか
良いライブというか…
なんか
まだわからないや

でも
あの感じで
本当の本物のやつ
それを知りたい
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手紙

2022-07-21 18:27:21 | ツレヅレ
絶賛お片付け進行中。
しかしながら
度々遅滞気味。

手が止まってしまう原因は
手紙、写真、何らかの記録物、そして譜面の山…。

その中の一つ、手紙。
整理をし始める前は
全部捨ててしまおう、と思っていたのだが
捨てる前に さて最後に目を通しておくか…
ってなるともう最後、泣いたり笑ったり
作業する手は止まったままになってしまう。

Fからの手紙を久しぶりに読んだら
悲しくなってしまった。
丁寧な文字、Fの仕事終わりは深夜なのに
家に帰ってから眠い中私に手紙を書いてくれている。
風邪をこじらせてしまっている時も
忙しいGWの時も
私が出した手紙を読み返して
それについての返答も懸命に探ろうとしている。
こんなに私に対して向き合ってくれていた友達なのに
今、Fとは繋がっていない。
誕生日には心の中で「おめでとう」と祝っているのにな。
原因は、私にあって修復出来ていないから
尚更、悲しい。

私の中で一つの基準があって
手紙を書きたくなる人とは
付き合っていたい、繋がっていたい、と思うのだ。
ふとした時に、手紙を書きたくなる相手。
その人のことを考えながらつらつらと、
でも真剣に手紙を書くことは
時間を要する作業だ。
大事な人でないと無理な行為に思える。

Fにはもう手紙は出せないから
手元に残っているその手紙は捨てれそうに無いなぁ。

そんな風にいろんな手紙を確認しつつ
作業する手を何とか動かして
片付けを再開する。

それにしても手紙の量よ。
捨てたら呪われる、って思ってたんかな。
取って置きすぎ…。
親友からの手紙は月冊「なかよし」の付録についてた
便箋セットとかなんスけど…笑
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