愛しい人

せっかくブログを始めたんだから・・・
デートの様子や恋愛模様を書いていこうと思ったのに、

肝心なデートの誘いがない

デートの誘いなし
↓
恋愛始まらない
↓
結婚できない
↓
結婚までの軌跡が書けない

しまった、計算外だった・・・
え？予定通り！？
仕方がないから過去の恋愛の話でも書こう♪

でもそんな話の前に、
あげには生涯を通して愛する人がいる。
そのお方の話をしなくちゃあげはの人生語れねーよ☆
ってことで、そのお方が画像の彼。

イーサン・ホーク

知る人ぞ知る、アメリカの映画俳優。
言いたくないけど、ユマ・サーマンの夫って言った方がわかるかなぁ。

彼との出会いは、あげは高校１年の頃。
当時、家の近くにレンタルビデオやさんができて、
（半分はＡＶコーナーだったけど）
友達と映画でも借りて見ようかってことで借りた映画が

「いまを生きる」

ロビン・ウィリアムス主演のさわやか感動青春ストーリー。
彼はその映画の準主役か準準主役くらいの役で出てた。

最初はね、いい映画だなって感動
だからもう１度見ようかなと思って見たら、彼が気になる。

で、気になるからもう１度見てみたら、やっぱり彼が気になる。
で、やっぱり気になるからもう１度見たら、やっぱり彼が気になるわけよ。

そんなこんな繰り返して、１０回以上は見たね。
もう字幕なしでもＯＫってくらい。

フォ～リンらぶ・・・

彼から目が離せない。

速攻ビデオ買った。
当時はＤＶＤなかったし、確かビデオも１万以上かかった覚えがある。
高校生には手痛い出費だったけど、
ほら、なんせ恋する乙女は盲目だから

それからのあげはは素晴らしい行動力で、
まず、毎月映画雑誌を５冊購入。
隅から隅まで彼の記事が載っていないかチェック。
雑誌買うためにアルバイト。

おまけにファンレターは週１回ペースで書いてた。
それも彼の目に留まるようにと、
レターセット（懐かしい）も目立つものを選んで・・・。

この頃の成績表を見ると、
それまで苦手だった英語が突然トップレベルになってるから

そうして、あげはは突き進む。
彼を通して、映画の面白さを知り、アメリカに魅了される。
１度でいいから会いたい
いや、せめて彼の住む土地、ニューヨークに住んでみたい・・・。

思いは募る・・・。
で、結局、

留学しちゃった☆
お金なくて１年しかいられなかったけど。

間違えた、遊学だった。

今だから言う。
日本語学校の先生になりたいとか言ってたの、嘘です。
適当に大義名分つけといただけです

そうして、あげは２２歳。
バイトで貯めた貯金片手に、彼への愛を胸に秘め旅立った。



ユタ州へ・・・

ニューヨークはいろんな意味で遠かった。
高い学費とか、生活費とか・・・


あげはの部屋には、
高校生の時から貼ってある彼のポスターが、今でもある。
たとえどこに移り住んでも、
このポスターを貼るとすぐに自分の部屋になる気がするのだ。

高校生の頃のような熱い気持ちはもうないけれど、
でも今でも、イーサン・ホークを愛してます
イーサン・ホークに出会ったから、今の私があるんだもの。





だから早くユマとは離婚してね☆