アガサとお茶を

ウィンザー城の近くにあるちっちゃな村から、イギリスの何気ない毎日をお届けします。

バルセロ ビルバオ ネルビオン(Barceló Bilbao Nervión)

2018年01月03日 | ホテル
ビルバオで泊ったのは『Barceló Bilbao Nervión』。市内を流れるネルビオン川沿いに建つ4つ星ホテルです。


ホテルに入って真っ先に目に入るのはこの銀色の牛の像。ロビーというよりはどっかの家具屋のショールームみたいだな。
 

そのまままっすぐ行くと突き当りにフロントデスク。
  

デスクの左手にはバーエリア。カウンターには小腹が空いたときにつまめるものがずらっと並べられています。
 

さて、肝心なお部屋は…。ドアを入ってすぐにリビングのスペース。ソファはベッドにもなるタイプなので、大人数で泊まるときはここにも寝られるようになってます。ファミリーにはいいかもね。


ここにコーヒーや紅茶を作るスペース&ミニバーなんかがあるんだけど、2人だけだとほとんどベッドルームのほうで過ごすので、こっちまで来るのはちょっと面倒でした。


途中にバスルーム。洗面に向かって左のドアを開けるとバスタブ。右がトイレ。スペース的には広いけど、使いやすいかどうかは微妙だな。動線的に悪いっていうか…。
 

アメニティは『White Company』。最近いろんなホテルで見かけます。バスルームの反対側の壁にはクロゼットがあります。セーフティボックスがちゃんと完備されてるのはうれしいね。
 

そのまま奥がベッドルーム。部屋からのリバービューが目的でジュニアスイートにしたんだけど、木が邪魔してほとんど見えない…。
 

図面を見てもらうとわかるけど、どの部屋もウナギ床みたいに縦長の造りになってます。私たちの泊ったジュニアスイートは図面で見ると一番左下。スペース的には広いんだけど、実際には使いづらいお部屋でがっかり。
これだったら普通のお部屋で良かったなーとちょっと後悔。ちなみに普通の部屋とジュニアスイートのお値段は1泊50ポンドくらい違いました。一食分よねー。


お部屋にはがっかり続きだったけど、翌朝の朝食は素晴らしかったです‼


さてさて、肝心のメニューをご紹介。まずは定番のホットセクションから。いろいろな種類のソーセージと、卵料理各種が並びます。もちろんベーコンもあったよ。
 

こちらは野菜コーナー。焼きトマト、ナス、コージェット、マッシュルームのソテー。鍋の中にはガスパチョを煮詰めたようなトマト系のソースが入ってました。野菜にかける用かな?
 

チーズとコールドミート。キュアミートも美味しそうなのがたくさんありました。
 

朝からがっつりいただきまーす。右の写真に写ってる『イベリコ・パテ』は初めて食べたけどなかなか美味しかったので、あとでスーパーに買いに行きました。お土産にもちょうどいいよね。
  

食べながら朝食会場を観察。結構広いけど、夏の繁忙期とかにはどうなんだろうな。
 

気になったのでご飯の補充をしているスタッフの男の子に聞いたら、混んでるときはロビーの方にあるテーブルを使うこともあるんだって。
 

さてメニューセレクションの続き。パンコーナー。さすがにこっちは種類が豊富よね。
 

もちろん甘系のペイストリーのセクションもあります。定番のチュロスやケーキ類もあって、ダンナさんはほくほく笑顔。クッキーやチョコレートミルク、甘いシリアルなど。子どもが喜びそうなものもたくさん。
 

フルーツの種類も豊富です。ジュース類も充実しています。こうやって並べられていると色どりがきれいでいいね。
 

特にお気に入りだった品々をもう一度。食べ納めです。笑
 

特に好きだったのはこの4品。①ホワイトアスパラガスと②キノコのソテー。
 

③ヨーグルトと④チーズケーキ。このヨーグルトは、普通のセットヨーグルトより固めで、舌触りもちょっとざらっとしているけど、味がとってもいいのです。地元のプロダクトみたいだね。
 

最高に満足できるレベルの朝食でした‼ 普通の部屋に泊まってこの朝食っていう組み合わせがいいかもね。
https://www.barcelo.com/es/hoteles/espana/bilbao/barcelo-bilbao-nervion/






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