C'est la vie.

人生ままならぬもの。成り行き任せか、C’est la vieか。電子のカオスの中で思いが遂げられたらと思う今日この頃。

夏みかんのカイガラムシ駆除に着手 きれいな実が取り戻せますよーに

2017-07-08 01:36:05 | Weblog

 無人となった実家の庭にある夏みかんの木。数年前には300個以上の収穫があったのに最近では数十個ほどしか実がならなくなった。おまけに収穫したミカンに黒いすすのような斑点がついている。なぜかと思って観察してみると、葉っぱの裏側に小さな粉のようなものがついている。ネットで調べると、簡単に解決した。カイガラムシという虫が発生し、その排泄物を起点にほかの虫が発生し、最終的にすす病菌が増えた結果、ミカンにすす状の黒い斑点がつくというのだ。この病気は、柑橘類でもありふれており、取り除くタイミングや農薬なども載っていた。ただ、防除のタイミングがあることから、第一世代の幼虫が発生する6月下旬、どんな状態になっているのか確かめてみた。

枝にびっしり白い虫 フジコナカイガラムシ?

 ミカンの木は高さが4、5メートル。上の方の状態を見るのは無理だが、風通しの悪い場所に発生するとされることから、木の中心部に頭を突っ込み枝を見た。すると、少し太め若い枝にびっしりと長さ1~2ミリの白い虫がこびりついていた。2枚貝というより、巻き貝のような形をしていた。周辺の葉っぱは黒ずんでいたり、枯れていたりするものが多い。その枝の下側にある別の枝の葉っぱには白い粉状のものがついている。

枝ごと切り落とし、殺虫剤ぶっかけ

 さっそくネットで種類を調べてみると、フジコナカイガラムシという種類に見えた。ようやく収穫減の犯人を突き止めた。こそげ落とせばいいと書いてあったが、先端部はとても手が届かず。枝の根っこから切った。枝を見てみると、1メートルほど、ほぼ全部にカイガラムシがついている。「あー、気持ち悪い」とつぶやきながら、農薬をスプレーでふりかけた。実は、この農薬はうどん粉病という別の病気の薬で役に立たないと思ったが、殺虫剤なら同じと濃厚にふりかけた。ついでに、アリゴキブリ用の殺虫剤もふりかけた。この枝ほどではなかったが、カイガラムシがついていたほかの枝、3、4本も落とした。それぞれ青い小さなミカンが数個ずつついていたが犠牲にすることにした。ほかの枝は、目で見る限りはカイガラムシのコロニーは見つからなかった。これで、来年は豊作になってくれればと祈るのみだ。

第一世代幼虫発生の6月が駆除に最適

 ところでフジコナカイガラムシ(とすれば)の話だが、第1世代幼虫が6月中旬ごろ発生し、7~8月ごろ、第2世代、9月ごろ第3世代幼虫が発生し、あとダラダラと発生するという。6月は駆除のチャンスといわれており、ちょうど良かったのかもしれない。ただ、どんな農薬が効くのかというと、アプロード、アルバリン(樹幹塗布法)、オリオン、コルト、スタークル(樹幹塗布法)、スプラサイド、トクチオン、モスピランなど、いろいろな情報が出てきて正直、何を買えばよいのかよく分からないし、住宅地にあるたった1本だけのミカンの木なので、果樹農業での害虫駆除とは意味は異なるだろう。その辺りをうまく解説してくれる物があれば役立つのだが。

美味しいマーマレード取り返したい

 300個以上もできていたころ、近所に100個ほど配り、きょうだい2人で半分分けした。1つでマーマレード1ビンも作れたので、年明けの収穫時期はマーマレードが冷蔵庫にあふれた。食べるには酸っぱすぎて、1カ月は寝かさないと無理だった。すす病が発生してからは、「すす」を削り取ってもきれいなるのは数個しかなく、一挙にマーマレード生産量が減っていた。

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