エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

インターメッツォ:ソリチュード : ソリチュード「1人の豊かさ」、あるいは、お祈りは、魂の対話の初め

2016-11-07 00:45:56 | 間奏曲

 

 

 
常に新鮮な神様の御顔
   信頼と勇気の練習  あらゆる創造的な活動は、信頼と言う基礎があって初めて可能になる。創造的な活動は、限りなくスピリチュアル。 p117第4パラグラ......
 

 ヘンリー・ナウェンの『魂の向き』Spiritual Direction、p.112. 今宵も、「1人の豊かさ」ソリチュード

 

 

 

 

 

 ソリチュード「1人の豊かさ」を実践するためには、身も心も静かになる落ち着いた時間を毎日持たなくてはなりませんね。毎日2・3分から始めてくださいね。おそらく早朝の、温もりも光もまだ届く前の時間か、あるいは、夜遅くの、温もりと光がなくなる頃にやるのが良いでしょうね。そりちーど「1人の豊かさ」は、言葉のないお祈りの時でもあり、あるいは、日記を書いてお祈りに集中したり、さらにはまた、聖書を読んでから、神様の声に耳を傾ける遊びを作り出したり、神様が共に居て下さることを感じたり、「踏み止まっていなさい」と呼びかけられたりします。明け方かたそがれ時の何時間かは、本当に、ソリチュード「1人の豊かさ」とお祈りには打ってつけの時間です。ソリチュード「1人の豊かさ」とお祈りこそは、私どもが神様において確かにされる時であると同時に、私どもが人と共に生き、人を大事にする心構えが整えられる時でもある訳ですね。神様とやり取りすることは、人と人とが魂のやり取りをすることが始まる所なんですよ。

 

 

 

 

 

 反対する人もいるかもしれませんけれども、あらゆるサイコセラピーは、魂と魂のやり取り、魂と魂の対話です。その流派が、行動主義であろうと、精神分析であろうと、折衷派であろうと、その違いは全くありません。カウンセラーの基本的態度は、共感的理解、無条件の肯定的態度、それから、自己一致といいますね。その中で一番大事で、他の2つを基礎づけているのが、自己一致なんですよ。自己一致は、ソリチュード、ないしは、お祈りなしには、近づくこともできません。別の言葉でいえば、内省と言い換えてもいいかもしれません。

 サイコセラピスト自身が自分の魂との対話をしている分だけ、クライアントとの魂の対話ができます

 日頃の行い、雰囲気、匂いを見ていれば、どれほど、自分の魂と対話しているのか、見当がつきますからね。

 

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