エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

発達トラウマ障害(DTD)の子どもにも、聞く耳のある大人が一人、必要

2016-10-16 05:59:42 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

 

 
東洋ゴムよ、またか! 三井不動産、おまえもか!
  日本に、これだけ狂気の沙汰が、アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちによってもたらされるのは、アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちだけが狂気じゃぁないからです。またまた、東洋......
 

  発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.137、第3パラグラフから。

 

 

 

 

 

 トラウマは、順序正しく、起承転結のある物語となって、記憶されている訳ではありません。11章、12章で詳しくお話するつもりですが、マリリンの場合のように、記憶ははじめは、フラッシュバックになって、蘇ってくるものです。そのフラッシュバックは、バラバラな経験、バラバラないろんなイメージ、バラバラないろんな音、バラバラないろんな体感には、脈絡がありませんから、残るのは、恐怖やパニックだけになります。マリリンが子どもだったころ、言葉にできないことに声を上げる術がありませんでした。言葉を換えても、違いがないことですが、聞く耳のあるものが一人もいなかった、ということです。

 

 

 

 

  発達トラウマ障害(DTD)の体験は、バラバラですから、恐怖とパニックの感情に囚われるだけになってしまいます。それは、周囲に、話しを聴いてくれて、理解してくれる人が一人もいないために、ますますバラバラな体験を繰返すことになり、一層恐怖とパニックに囚われることになります。

 発達トラウマ障害(DTD)の子どもは、ナウェンさんの言葉を使えば、受け止めてくれる相手がいませんから(聴く耳のある大人がいませんから)、いつもで経っても、自分を生きることができません。

 学校そのものが、「聴く耳」になることが、無着成恭さんや金森俊朗さんのクラスみたいに、「この先生といる幸せ」を実現するための必須条件になります。

 

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