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インターメッツォ： ナウェンさんのピスティス癒しの匂い あばら家暮らしのエリクソン 男も中年になれば、臭いのことを気にする方も多いのかもしれませんね。「加齢臭」などと言う、昔はなかった言......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ ： 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』
第１７章。「バラバラな自分をまとめる：決めるのは自分」です。p.294の，ブランクの前のパラグラフから。
これはなにも，心理学的な治療がリウマチ関節炎RAの患者さんたちのお役に立つことを示す最初の研究ではありませんでした。認知行動療法CBTやマインドフルネスに基づく運動が，痛み，関節炎，身体障害，うつに効果があると証明されてきています。しかしながら，こういった研究ですと，大事な問いを忘れています。気持ちがホッとして，快いのって，免疫機能が良いことの現れじゃなかったですか？
近代科学は，機械論と言って，人間を機械に見立ててやる場合が多い。気持なんかは不問に付すのが普通です。
ヴァン・デ・コーク教授の発達トラウマ障害DTD研究も，このリウマチ関節炎RA研究も，こんな近代科学を「超越」しているわけですね。
