エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 永遠の宝物と自分の感じ

2016-10-25 02:14:46 | 間奏曲

 

 

 
呼吸が感情をコントロールする
  感情脳の混乱をコントロールして、自分自身をコントロールするためには、内省が不可欠です。 ヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the score :......
 

  Chilhood and Socirty から。p.84-5から。

 

 

 

 

 

 オートノミー autonomy(自分が感じていることに従ってやればいい、という感じ=自律)が育っていくためには、赤ちゃんの時の信頼が確実に育って、頼りになる状態になっていなくちゃいけませんね。あかちゃんは、自分自身とこの世の中と根源的に信頼すること(この信頼こそ、永遠の宝物です。この永遠の宝物は、口が主人公のなる舞台の葛藤から守られるものです。)が、急に、暴力的にわがままになったり、あれもこれも独り占めにしたくなったり、頑固に出したくなったり(ノケモノにしたくなったり)することに邪魔されない、と感じられるようにならないとね。

 

 

 

 

 

 大人の顔色を窺って、振る舞うのではなしに、自分の感じに従って自由に振る舞えるのが、自律です。その自律が育っていくためには、自分の感じと、自分の感じをお母さんは大事にしてくれるという感じの両方を信頼できないとできませんでしょ。自分の感じと、自分の感じをお母さんは大事にしてくれるはずだ、ということを信頼するのが、永遠の宝物です。それは、親から子へ、子から孫へ、あるいは、そういう大人から、その周りの子どもや大人へと、伝染していくので、「永遠」なんですね。あるいは、神様の信頼に連なるから「永遠」なんですね。

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« インターメッツォ: 必ず出... | トップ | 発達トラウマ障害(DTD)の診断... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL