エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

現世考: ルンド大学の女子大生の朗らかさ 関口知宏さんのヨーロッパ鉄道の旅から

2017-01-30 09:48:21 | 間奏曲

 

 

 

 

 

 

関口知宏さんの「ヨーロッパ鉄道の旅」スウェーデン篇、日めくり版,が今朝から放送されました。11月の放送分の再編集なのかもしれません。

 今日、第一回目は、南部の、と言っても、北海道よりも北ですが、マルメからルンドへ。マルメ、といっても、私の体形ではありません。ルンドは、大学町で、四万人の学生がいると言いますから、早稲田大学とのだいたい同じ規模でしょう。大きな大学です。

 関口知宏さんは、遅いランチを取った時に、ルンド大学で経済学を学ぶ女子大生3人とおしゃべりして、自宅に招いてもらいます。

 3人は、立派なアパートの一室に関口さんを案内します。そこは中庭があって、日当たりが良さそうなところです。早稲田界隈の日当たりが悪い安下宿とは、比べ物になりません。アパート代は、月12万円。でも、親から仕送りをして貰っている人は、1人もいませんでした毎月1人12万円の奨学金がもらえるからです。彼女らは、仕送りもなければ、ブラックバイトもしていません。実に朗らかで、明るく、「この生活は手放せません」といいます。当然ですね。

 日本に比べて、はるかに税金が高くても、お役人や政治家がチョロマカシて、自分の懐に入れることがではないように、徹底的に情報公開しているから、「重たい税金を取られている」という感じは、そんなにない。小学生から大学までの学費がタダで、大学生は誰でも、生活と勉強に十分な奨学金を税金からもらえる、病院も老人ホームもタダ…

 話し合いと、個人の自由と価値をとても大事にするスウェーデン。私どもの目指す、1つのひな形が、ここにありますね。

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