エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

エリクソンの叡智:  #エリクソンが見た #発達トラウマ障害(DTD) #最も重たい心の病

2017-06-16 00:37:18 | エリクソンの発達臨床心理

 

 

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インターメッツォ : 現代の中心的課題
    オートノミーと「小さな声」    毛利衛さんのお母さん   その子ならではの要素とは? 感じをハッキリ言葉にすることの恵み 解釈する際に最も大事......
 

 今宵は,Toys and Reasons, stages in Ritualization of experience. 『おもちゃと目覚めていること 経験を日常生活の中で礼拝にする舞台』 から。ちょっと戻って,p.89.

 

 

 

 

 

 

 最も深刻で最も重篤な心の病は,お互いに大切な存在として認め合い,希望を抱きあう,というあの光を赤ちゃんの頃に見失って,自閉症と発達トラウマ障害の状態で,心の息吹が死んでしまっているケースです。…この状態は,通常の関わりや通常のやり取りでは,いかんともしがたいものです。

 

 

 

 

 

 エリクソンがこの本を書いた1977年には,まだ,発達トラウマ障害(DTD)という概念も言葉もありません。でも,エリクソンは,その天才的な臨床的な直観によって,今なら,発達トラウマ障害(DTD)と呼ばれるだろう子どもの臨床をしていたことが,このくだりからはっきりとわかります。ですから,ここではあえて,発達トラウマ障害(DTD)と訳出したわけです。

 通常の関わりや通常のやり取りではいかんともしがたいのが,自閉症であり,発達トラウマ障害(DTD)です。自閉症は 器質的要因が強い発達障害ですが,発達トラウマ障害(DTD)は,環境要因が大きい「社会的環境汚染病」であって,発達障害ではありません

 

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