エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

見事な回復  #発達障害 #発達トラウマ障害(DTD)

2017-05-19 03:03:32 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

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 発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.181, 最後のパラグラフから。

 

 

 

 

 

 ジャネはイリーネを何カ月も掛けて,主に催眠を使って治療しました。最後にジャネは,イリーネに対して母親の死について訊いてみたんですね。するとイリーネは泣きだして,「そんな怖ろしいことを思い出させないでください… 私の母は亡くなって,父は,いつものことですが,すっかり酔いつぶれてしまいました。私は夜通し母の亡骸の世話をしなくてはなりませんでした。母を甦らせようなんてバカなことをあれこれやったりして… 朝になったら気を失ってました」。イリーネは母親の死にまつわる話をしただけではなくて,自分の気持ちも回復していたんですね。「私,とても悲しく,見捨てられたと感じました」って。ジャネはイリーネの記憶は「完全に元通りになった」と言いました。というのも,その記憶は適切な感情を伴っていたからです。

 

 

 

 

 

 ジャネのセラピー,催眠療法はお見事でしたね。記憶が当然そこにある感情を伴って回復したからです。記憶が無意識にあれば,恐怖心や罪責感,激しい怒りや恥など,不適切な激しい感情が伴いがちで,それが様々な「問題行動」に繋がります

 

 

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