エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

「普通」に見える親が、野獣のように、子どもに酷いことをしている現実:発達トラウマ障害(DTD)の子どもが溢れといるニッポン社会の現実

2016-10-01 03:22:54 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

 

 
ルターに学ぶ歴史的教訓
   調子の良い時ほど、原点と目的意識を忘れずにいたいものですね。 Young Man Luther 『青年ルター』p.230は第2パラグラフ、8行目途中から。 ......
 

 

 子ども性的虐待適応症候群なんて、本当に生き地獄でしょうね。

 発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.134から。 

 

 

 

 

 

 私もこの仕事を40年してますけれども、まだ「こんなことって、信じられない」と心の中でつぶやくのが常ですよ。それは、両親が自分の子どものことを話してくれる時にそう思うんですね。その親たちは私と同じように、そう簡単に信じることはないのですが、どうして、こんな拷問やテロを自分の子どもにするんでしようか? なかには、「冗談ですよ」だの、「大げさに言っただけですよ」などと言い張る親もいますよ。でも、そんな親はおしなべて、自分の境涯を恥じたり、自分を責めたりしていますね。ある程度は、その親たちは、子ども達に酷いことをしたのは、自分が酷い人だから、と分かつています。

 

 

 

 

 人間は、簡単に野獣になれる。見た目が野獣になる訳ではないので、本人も気が付かない内に野獣になっていることが圧倒的多数ですよ。むしろ、キチンとした身なりで、立ち居振る舞いも、非の付け所がない人が、野獣になっている、と言うのが現実です。それが、アイヒマン裁判を取材した政治哲学者、アンナ・ハーレントの、鋭い結論です。

 この親達も、見た目は「普通」に見えたでしょう。「普通」に見える親が、現実には、野獣になって、子どもに酷いことを来る日も来る日もにやっちゃっている、それが現実であり、「信じられない」と言いたくなる事実なんですね

 

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