茶々丸オヤジの「毎日が美びっとカルチャー」

アートショップ店主・茶々丸オヤジの美的カルチャーコラム。アート・シネマ・グルメ・スポーツなど色々と語ります。

ボブ・ディラン・ノーベル文学賞受賞に思う

2016年10月14日 | 【コラム・読書】

Bob Dylan & Ron Wood & Keith Richards-Blowin' in the Wind (Live aid 1985)

今日の話題は、何と言ってもボブ・ディランのノーベル文学賞受賞でしょう。

誰も予想できなかったディランの受賞に、世界中が驚きました。今回の文学賞受賞には大きな意味があるようです。文学賞の選考においては、ある専門家はアメリカにおける大衆文学は疎外される兆候がある中で、大衆のど真ん中にいて、ミュージシャンとしてのメッセージを送り続けて来たディランの受賞は画期的なことだそうです。

およそ文学に程遠い僕でも、詩人としての存在をディランには感じるし、リズム重視の洋楽思考の僕にとっても、そのメッセージを聞きたいと思えるミュージシャンの一人です。僕は、現代の吟遊詩人としてディランが受賞したと捉えています。

そして、ハルキストの方々には、とっても残念だと思いますが、村上春樹さん本人は、きっとディランの受賞を一番喜んでいると思うし、ディランの受賞は来年の春樹さん受賞につながっていくんじゃないかと密かに期待しています。

最後にアメリカの偉大な詩人ホイットマンは、自らの詩を「歌を聴くように聞いてほしい」「私はすべてを歌う」と言われてます。まさにボブ・ディランの文学賞受賞にふさわしい言葉ではないでしょうか。

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