茶々丸オヤジの「毎日が美びっとカルチャー」

アートショップ店主・茶々丸オヤジの美的カルチャーコラム。アート・シネマ・グルメ・スポーツなど色々と語ります。

再発見!ニッポンの立体 三重県立美術館

2017年03月27日 | 【美術鑑賞・イベント】

三重県立美術館で開催中の「再発見!ニッポンの立体」を観賞しました。あいにくの雨の中でしたが、来館者も少なくゆっくりと観ることができた本展。群馬県立館林美術館、静岡県立美術館、そして三重県立美術館が最後の巡回展となります。

本展は、立体に着目した今までにない企画展だと思います。日本の様々な立体造形物を古代から現代にいたるまで150点を展示。縄文時代の土偶に始まり、仏像、狛犬や民芸品の人形から土人形や御所人形、明治時代の造形、近代彫刻、現代美術から商業美術まで、館内に展示された立体を観ていると、素朴、超絶、細密、ユニーク、カワイイなどありとあらゆる感情が芽生えてきます。

古美術ファンにも、芸術ファンにも、おもちゃファンにも楽しめる、ボーダーレス化した立体の展示は、それぞれのファンに新たな立体の魅力を感じられるに違いありません。また、日本の立体の多様性に驚かれることと思います。

巡回展最後の展示は4月9日まで。ぜひ、日本の立体の系譜を楽しんでみてください。 


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DVD ぐるりのこと

2017年03月26日 | 【映画・ドラマ・演劇】

映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回は、橋口亮輔監督の2008年作品「ぐるりのこと」です。

 

几帳面な妻とぶっきらぼうな夫の日常を通して、1990年代の社会的背景と2008年に至る様々な事件を法廷画家の夫の姿を通じて描き、几帳面ゆえに、自分を追い込んでいく妻との再生を描いたヒューマン社会派作品です。

妻を木村多江、夫をリリー・フランキーが務め、取り巻くキャスト陣も個性派ぞろいで、今もっとも旬な俳優陣が総出演してる感があり、橋口監督の人脈の太さを感じます。

また、法廷にたつ加害者も、光石研や新井浩文が演じるなど当時の事件の背景と犯罪者心理をうまく、主人公に心情変化に組み合わせる見事な演出です。

近作の「恋人たち」では、日常に存在しうる人間群像を無名に近い俳優陣で構成しリアリティを持った演出でした。今回は、個性的な俳優を適材適所に配置したり、逆に相反した配役を組むなど。この時代から複雑化する社会の在り様を、役者の手を借りながら、うまく膨らませているなと感じました。

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ワールド・ベースボール・クラシック 侍ジャパン準決勝敗退

2017年03月22日 | 【スポーツ】

ワールドベースボールクラシク、侍ジャパンは、アメリカに2対1で敗れ、3度目の優勝は果たせませんでした。今回のアメリカは、メジャー一流選手を揃え、今大会の本気度を感じます。そこに、真っ向勝負を挑んだ、菅野、千賀など投手陣を見てメジャーでも十分通用する実力を感じました。日本では、大谷の存在がクローズアップされ球速ばかりがもてはやされていますが、先日BSの球辞苑を観ていて、メジャーは球速よりも回転数に注目があり、さらに、メジャーで活躍した黒田選手のようにストレートが変化するツーシームが主流だそうで、その点でも菅野や千賀の球質は、メジャー向きだと思います。

WBCについては、賛否両論がありますが、回を追うごとに国を背負って戦う各国の代表の本気が伝わってきます。個人的には、オリンピックよりもWBCの方が世界一を決めるにふさわしいと思いますが、メジャーリーグとの関係を考えると、まだまだ問題を抱えています。しかしながら、メジャー出身の選手が中米中心に各国に分散している状況を思うと、WBCという大会は必要かつ重要な大会となってくると思います。

日本では、WBCの認知度は高く、今回もたくさんの野球ファンが歓喜しました。また、試合後の各国チームの監督や選手が相手チームに敬意をあらわす姿には、国際大会としての素晴らしさを感じます。

明日のプエリコリコ対USAの決勝。WBCが今後も続き、野球が世界に大きく広がっていく大会になるよう選手の活躍に期待します。

 

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アドルフ・ヴェルフリ展 名古屋市美術館

2017年03月20日 | 【美術鑑賞・イベント】

アドルフ・ヴェルフリと言う画家の大回顧展が名古屋市美術館で開催中です。ほとんど、この名を知る人はアートファンでも少ないと思いますが、僕もその一人。人生のほとんどを精神病棟で過ごし、自らを空想の中の主人公として絵の中で旅をするアウトサイダーアートの巨匠だそうです。アウトサイダーアートは、フランスの画家ジャンヌ・デュビュッフェにより提唱されたアール・ブリュット(生の芸術)と言い、主に精神障害者や受刑者による作品をさします。日本では、山下清が当てはまるのではと思います。

美術館から送られてきたチラシを観た時、その細やかな画面に、古代文明の壁画を感じました。会場を訪れて略歴を見てその過酷な人生により、自らが表現する絵画に、彼の安穏の世界があることに気づかされるのですが、一方で観る者を錯乱し、彼の下僕にされるような感覚を持ちました。

彼の中に自らの神が宿り描かれた作品は、様々な形態の図案にシンボリックな生物たち、変幻自在な自画像などが緻密に計算されたように配置され、さらに画面に記された音符はバロック音楽のように荘厳な旋律を奏でられてます。そして裏には記号が全面に書かれ終わることのない詩で埋め尽くされているのです。

彼の思考の中に計算はないのに、計算つくされた完璧な導きで、観る者が彼の魔力に侵され信者となっているのだと感じました。

アドルフ・ヴェルフリと言う王の世界に足を踏み込んだら最後、会場を出るまで王の力に圧倒され、迷宮の世界に抜け出すことはできません。心して、そして必ず、未知の世界を訪れてみてください。


 

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DVD 家族の灯り

2017年03月18日 | 【映画・ドラマ・演劇】

映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回は最高齢監督映画『家族の灯り』予告編

一昨年106歳で亡くなったポルトガルのマノエルオリベイラ監督。僕のブログでも「アンジェリカの微笑み」をご紹介しました。アンジェリカでは、若くして亡くなった女性の虜になるカメラマンの心模様を描いたファンタジックな世界が表現されていましたが、今回の作品は、アンジェリカから2年後の2012年に制作されたポルトガルの劇作家、ラウル・ブランダンの戯曲を基に、オリヴェイラ監督が脚本、監督した作品です。

舞台は、フランスの港町。8年前に失踪した息子の帰りを待つ老夫婦と息子の妻が貧しい生活の中、静かに暮らしている。そこに突然息子が帰ることで、老夫婦と妻に異なるざわつきが生まれてくる。

夫役のマイケル・ロンズデールと妻役のクラウディア・カルディナーレ。そして夫妻の友人に誰もが耳にしたことのあるジャンヌ・モローが加わり、老練な演技と長セリフを聞きながら、正面からとらえる食卓のシーンは、映画というよりは舞台。そこにランプの灯だけが象徴的に光を放ち、古典絵画を思わせるような雰囲気を醸し出していました。

そこに息子が現れることで、三者三様の感情があふれ出し、家長である父の決断により終焉を迎えます。

人により退屈な作品ですが、ラストに結びつく冒頭シーンなど、ミステリアスな要素と家族愛が組み合わさり、絵画的な情景により普段の観る映画とは違う空気を感じられる作品でもありました。

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DVD イレブン・ミニッツ

2017年03月17日 | 【映画・ドラマ・演劇】

映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。三大映画祭の主要部門を受賞した、ぽ―ランドの巨匠、イエジー・スコリモフスキの最新作「イレブン・ミニッツ」です。

 

 都会の高層ビルホテルを中心に夕方の5時から5時11分までに起こる11分を描いたサスペンス群像劇。主な登場人物は、監督、女優、その夫、バイク便の男、ホットドッグ売りの男、登山家の男女、妊産婦、救命医、犬を連れた女と元恋人、少年、画家など、それぞれの11分がパズルのように現れ、衝撃的なラストへと進みます。

都会の中にあるそれぞれの出来事が点となって表れ、その点が複雑な線で結びつきラストを迎える巧みな演出。それぞれのシーンが無意味なように思わせながら、必然的に結びつく。都会の中に潜む運命的な糸と意図に驚きを隠さない。

過去の作品とは異なるスタイリッシュで都会のざわめきが悪夢へと変貌する瞬間をぜひ見届けてほしいです。

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WBC侍ジャパン 決勝トーナメント進出

2017年03月16日 | 【スポーツ】

Journey - Separate Ways (Worlds Apart)

ワールドベースボールクラシック。侍ジャパンが見事6連勝で決勝トーナメント進出を果たしました。いよいよ、準決勝、決勝の2試合。プールF2位と準決勝を戦いますが、プールFは激戦の様相。前回覇者のドミニカがプエルトリコに敗れる波乱の様相、アメリカ、ベネズエラの四つ巴の戦いが予想され、日本にとって、どのチームも強敵です。

しかし、今回の侍ジャパンは、連覇を果たした時のようなチームワークの良さを感じます。打線がふるわなければ、投手陣が踏ん張り、投手陣が崩れても、守備や打線が取り戻す。バランスの良さを感じます。

打線は、筒香、中田の主砲が活躍。山田も調子が上がり、内川、松田のベテランも随所にらしさを出してます。

そして、新しくチームに加わったコーチの存在も大きい。最年長の権藤投手コーチによる救援投手の起用が巧みで、投手分業には定評のある権藤翁には、球数制限のあるWBCにマッチしてるなと思います。また、観ていて目立つ盗塁。大西外野守備・走塁コーチの力が大きく全員が次の塁を狙う姿勢が強く感じられます。

泣いても笑っても残り2試合。全力で侍ジャパンを応援しましょう!

 

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DVD 下衆の愛

2017年03月15日 | 【映画・ドラマ・演劇】

映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回は、内田英治監督、渋川清彦主演の「下衆の愛」です。

 

この作品を観たいなと思ったきっかけは、主題歌を歌うT字路sが主題歌を歌っているところからなんで、内田英治監督作品も初めてです。主演の渋川清彦をはじめ、キャスティングにでんでん、内田滋、古舘寛治、木下ほうか等、くせのある俳優が揃い僕好みなんで興味津々で観ました。また、アダム・トレルがプロデュースに参加。この作品に注目度がわかります。

内容は清川演じるインディーズ監督と、売れない役者たちやスタッフ、スポンサーなどのあがきぶりをコミカルに描いた下衆の愛のタイトル通りの作品です。

お金はないけど、映画への情熱とプライドは誰よりも負けない下衆男を清川が怪演。彼に翻弄されながらついていくスタッフや俳優たち、暑苦しくも狂おしい愛が充満していて、映画という麻薬に溺れてしまいます。

内田監督は、2013年「グレイトフルデッド」で注目された監督。主演の清川が着用するロックTを見ても映画愛と共にロック愛を感じます。近くこちらの作品も紹介したいなと思います。それと主題歌を歌うT字路sも全国ライブツアーもあり、3月23日に名古屋でライブがあり、行きますので後日紹介します。

 

 

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DVD コロニア

2017年03月13日 | 【映画・ドラマ・演劇】

映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回は、エマ・ワトソン主演、チリ独裁政権下で起こった史実に基づくミステリー作品「コロニア」です。

エマ・ワトソンは、ハリーポッターでの印象が強いですが、今回の作品は、彼女の大人の魅力が感じる作品。また、共演の恋人役には、ラッシュ栄光と挫折で、伝説のF1ドライバー、ニッキ・ラウダ―を演じたダニエル・ブリュール。セクシーな政治活動家が、拷問の末に精神に障害を負った男を装いながら、脱出の機会を待つ男を演じてます。そしてチリの軍事政権下が舞台でドイツ映画になぜ?の疑問を持ちましたが、政権下で拷問、殺害に加担した施設「コロニア・ディグニダ」がナチスの残党によるものだった事実を知り合点がいきました。

恋人ダニエルを追ってチリを訪れたエマ・ワトソン演じるドイツのキャビンアテンダント、レナが、軍事クーデターにより政府に捕まり拷問受け、ある秘密の施設に囚われの身となるダニエルの救出に、施設内に潜入、恋人と共に脱出するまでを描いてます。

暴力で住人を支配するナチスの残党でカルト教団の教祖パウル・シェーファーに闘いを挑むレナ。か細い体と対照的に強い意志を感じる眼に魅了されること間違いなし。事実に基づく施設の恐怖の実態やラストの緊迫の脱出劇とリアリティーにあふれる作品でした。

 

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DVD 後妻業の女

2017年03月12日 | 【映画・ドラマ・演劇】

映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回は大竹しのぶ、豊川悦司主演の娯楽ミステリー作品「後妻業の女」です。

人気ミステリー作家で、疫病神シリーズでも有名な黒川博行の原作をドラマ演出で定評のある鶴橋康夫が監督。主演の大竹しのぶに豊川悦司、多彩な顔ぶれを駆使して、ミステリーと娯楽性を兼ね備えた独特なエンタ―テーメント作品となってます。

男性高齢者を中心にそえた結婚相談所を経営者を豊川が、そこに集う男たちを、虜にする熟年女性を大竹を。二人が手を組んで結婚相手の遺産を狙う様を、コミカルに、そして、泥臭いほどの人間味あふれる演出で進める。

詐欺師テクニックと二人の犯行を暴く探偵事務所の調査員との攻防が推理や心理を絡めながらノンストップの展開が小気味よく痛快な作品でした。

悪を演じる大竹と豊川の息のあったコンビぶりと手玉に取られる高齢者の資産家たちも、六平、森本、伊武、津川の個性あふれる面々で、さらに後妻業の女を虜にする鶴瓶と、あくの強い存在が大竹とぶつかり、一級品の喜劇としても最高の出来栄えでした。

後妻業の女、小夜子と共犯者、柏木というえげつなさと憎めない可愛さの同居を楽しめることと思います。

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3・11東日本大震災から6年

2017年03月10日 | 【コラム・読書】

明日3月11日東日本大震災から6年になり、今日もこの日を忘れないための番組やニュースが放映されてました。

僕もこの日を忘れないために、ささやかな支援ですが、被災した子供たちのために復興支援をアートを制作し売上の一部を毎年この日に寄付してます。(今回は、明日が土曜日なので今日寄付をしました)

2015年まで、あしなが育英会の被災遺児支援に寄付をしてきましたが、完了に伴って昨年2016年よりNPO法人TEDIC(テディック)に寄付を行っています。

僕がこのNPO法人に共感したのが、代表理事を含め若者たちにより運営されてること。最近では貧困、いじめ、ネグレクト、虐待など現実的な問題の解決に取り組んでいる点です。

震災をきっかけに生まれた新たな問題は、今の社会が抱える問題とつながっています。彼らのような若者の情熱と子供たちに寄り添う力が未来を拓く原動力となると感じてます。もし、共感していただける方がいたら、直接の支援をお願いできたらうれしいです。

僕もささやかなですが、継続して支援を続けていきたいと思ってます。3月11日、この日を忘れず未来につなげるために。 

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映画 ラ・ラ・ランド

2017年03月09日 | 【映画・ドラマ・演劇】

ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン主演のミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」を観賞

 

アカデミー賞での話題を独り占めにした作品に加え、久々のオリジナル脚本でのミュージカル映画、そして、映画通の間では評価が高かった「セッション」の監督という話題には事欠かない今回の作品とあって興味深く観賞しました。

ミュージカル作品としては、有名なミュージカル作品のオマージュ的な作品で、過去の記憶の断片が蘇るようなシーンが随所で感じられます。

内容的には、エマ・ストーン演じる女優志望と女とライアン・ゴズリング演じるジャズを愛するピアニストの出会いと別れを描いたもの。

長回しのダンスシーンに、LAを舞台に原色使いのカラフルな映像。空想と現実が交錯するファンタジックなシーンなど。ミュージカルの楽しさをシンプルに表現したことでミュージカル映画初心者にも伝わりやすい作品です。

主演の二人はオスカー候補にノミネートされ、エマ・ストーンが見事オスカーを手に入れましたが、この作品でのパーフェクトな演技に納得できます。ライアン・ゴズリングは、努力は認める者のの、エマの出来が素晴らしすぎて脇役に回ってしまった感じがしました。遅咲きではあるけれど、主演の経験値を積めば、オスカー獲得は目の前だと思います。今後の彼の主演作に期待して待ちましょう。

そして、多彩な才能を発揮するデミアン・チャゼル監督。どんなジャンル、手法で挑んでくるか次回作が待ち遠しくなる作品でもありました。

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ドラマ スリル!赤の章・黒の章

2017年03月06日 | 【映画・ドラマ・演劇】

NHKが仕掛けた地上波・BS連動のドラマ「スリル!」がイケてます。

地上波の赤の章は、僕が、若手女優の中で容姿と色気、演技を兼ね備えた今もっとも魅力的な女優だと思ってる小松菜奈が失踪した詐欺師の娘で警視庁庶務課の職員、中野瞳役で主演。BSの黒の章では、山本耕史が悪徳、腹黒の弁護士ながら、お金に恵まれない白井真之介役で主演。

二人の魅力が赤と黒のイメージたっぷりに展開される、サスペンスコメディです。一話完結の事件簿的な作品ながら、事件の解決に一役も二役も買ってるのが中野瞳。詐欺師の娘らしく、得意のスリテクニックを駆使して、巧妙な事件の謎を見事に解決していきます。しかも、自分の過去を知られることなく、手柄は庁内刑事の小出恵介演じる外河猛に与えて行くのですが、父の人を好きになってはいかない掟に悩みながら、次第に恋する乙女に変わる彼女と外河の二人にも注目です。

黒の主役、山本耕史は、普段の二枚目半的な役どころから、完全なコメディ―俳優的な立ち位置で、登場人物の絡みが多く、どちらにも頻繁に登場します。主役でありながら脇役の部分も多く、誰もが憎めない悪徳弁護士ぶりを発揮し憎めない存在です。

小松菜奈に関しては、ファンなら文句なしの彼女なくして成立しないドラマです。熟メンの僕は、もう彼女の魅力にメロメロになってます。このドラマは、いずれは映画化されてもおかしくない作品で期待してます。

あなたも「スリル!」の魅力にはまってみませんか?

 

 

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第40回日本アカデミー賞・私的総評

2017年03月04日 | Weblog

昨日、第40回日本アカデミー賞が発表されました。

本家のアメリカ、アカデミー賞と違って、トラブルもなく順当に進み内容もある意味無難な結果ではと感じました。

たとえば、その部分は、主演、助演に現れていて、主演の宮沢りえ、佐藤浩市、助演の杉咲花、妻夫木聡と誰が見ても順当な、ある意味固い結果であったように思います。個人的にも実力のある、宮沢、佐藤、妻夫木に加え、将来性のある杉咲の受賞はうれしいものでした。

また、今回は作品賞と監督賞など7部門に輝いたシン・ゴジラは、特撮、怪獣ファンの支持と将来のファンも取り込んだ日本らしい結果であったと思います。

また、宮崎アニメのみならず、新旧の監督の活躍で興行収入的には日本映画の人気を牽引した「君の名は」は、「この世界の片隅に」にの出現により、アニメ―ション部門の最優秀賞を逃しましたが、脚本賞と音楽賞の2部門に輝いたことで、間違いなく日本映画の歴史を記したと思います。

今回は、作品のバリエーションが豊富で、話題作から口コミにより上映館を増やした「この世界の片隅に」と「湯を沸かすほどの熱い愛」の2作品が、日本映画の底上げに貢献したと思ってます。

映画ファンや評論家により「キネマ旬報」と娯楽映画を中心に映画ファンを増やす「日本アカデミー賞」の両輪がうまくかみ合う時代なって来ていて、映画ファンの僕としても素敵な時代になってきているなと思います。

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映画 ナイスガイズ!

2017年03月02日 | 【映画・ドラマ・演劇】

ラッセル・クロウ、ライアン・ゴズリング共演の映画「ナイスガイズ!」を観賞

 

オスカー俳優のラッセル・クロウと今回のアカデミ―賞の主演男優にノミネートされたライアン・ゴズリングが、リーサルウエポンの製作脚本コンビの元でタッグを組んだ痛快アクションサスペンスが誕生です。

1979年のロスを舞台にゴズリング演じるシングルファ―ザーの探偵マーチとクロウ演じる剛腕示談屋ヒーリーのコンビが、失踪した少女の捜索の中でポルノ女優の謎の死により、二人が命を狙われる大がかりな事件に発展するスリルとアクション、さらにミステリーが加わった痛快な娯楽映画に仕上がっています。

自動車ビジネス最盛期のアメリカと退廃した都市LAが舞台の1970年末が舞台だけあって、カラフルでカジュアルな空気とディスコミュージックをポップスをBGMに軽快さと笑いが満ちた娯楽映画です。

キャストも主役の人気俳優二人に加えて、ゴズリングの娘役でキュートなホーリー・マーチ。キム・ベイシンガーなど魅力的な役者が顔を揃えてます。

観た人は、きっと儲けものの作品間違いなしです。

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