六甲山系に戻り、その一つの再度山(ふただびさん)に登ってきた。
まずは登り始めの新神戸駅、前のホテル。
登り始めが標高30m、山頂480なので、大体450mのアップダウンになる。天気も良く、雪はまったくなし。家族でも登れるようなコースではあるが、体力アップとGPSに慣れることを目的にした。
登り始めてすぐに、布引の4滝の一番手前の雄滝に着く。
そしてほどなく、再度山頂上手前の大龍寺に辿り着く。
面白いことに、私の持っている三冊のガイドブックに、再度山山頂への道案内がない。仕方なく大龍寺に入り、本堂を越えて奥の院まで進むと確かに山頂への入口があった。
普通の山道、崖道を登ること100m、やっと山頂に着く。
眺望だけは一冊のガイドブックに書いていた通り、“しょぼい”ものであった。
その後はタイトル写真にあるような再度公園に降りて、昼食を摂る。今日はアルファ米と牛タマゴとじ。
今回の山登りは、先日購入した『GPSMAP64SJ』に出発・経由・ゴール地点を入力した『ルートナビ』を作成しておいて、それに従って動くことを目標にした。地図とコンパスは持たず、ガイドブックの地図もほとんど見ず、GPSとスマホのナビだけで場所を確認して道を進んだが、人気の六甲山系は枝分かれが多い。道標はあっても知らない地名では役に立たず、一か所だけ間違えた。
GPSでは、間違って進むと自分の居場所が段々と本筋から離れていくのですぐに分かる。しかし地図とコンパスとだけでは、周りの景色が見えなければ山座同定は役に立たず、しかも時間がかかり過ぎる。スマホの地図は、都会では非常に役に立つと思う。
なんやかんやと言いながら降りてきて、デートスポットのヴィーナブリッジに着き、神戸の景色を見て叫ぶ。「もう一度、若い時に戻りたい!!」
ちょっと短いですけど、書かれていることの報告です。
第42回 昭和5年11月7日
林領一 入浴中御仏の御守護
午後4時頃学校より帰宅、風呂に入湯さらる、浴槽内に於て、うとうととしてしばらく瞑目せらる、しばらくして仏様の御声
仏 暑くなりますといけませんから、まあ起きなさいませ。
ふと目を醒まし母に
お母さん起こして下さったか? いいえそれは仏様が起こして下さったのじゃ。
はーそうか
とて直ぐに身体を浄め湯より上らる。後41回の事あり。
まずは登り始めの新神戸駅、前のホテル。
登り始めが標高30m、山頂480なので、大体450mのアップダウンになる。天気も良く、雪はまったくなし。家族でも登れるようなコースではあるが、体力アップとGPSに慣れることを目的にした。
登り始めてすぐに、布引の4滝の一番手前の雄滝に着く。
そしてほどなく、再度山頂上手前の大龍寺に辿り着く。
面白いことに、私の持っている三冊のガイドブックに、再度山山頂への道案内がない。仕方なく大龍寺に入り、本堂を越えて奥の院まで進むと確かに山頂への入口があった。
普通の山道、崖道を登ること100m、やっと山頂に着く。
眺望だけは一冊のガイドブックに書いていた通り、“しょぼい”ものであった。
その後はタイトル写真にあるような再度公園に降りて、昼食を摂る。今日はアルファ米と牛タマゴとじ。
今回の山登りは、先日購入した『GPSMAP64SJ』に出発・経由・ゴール地点を入力した『ルートナビ』を作成しておいて、それに従って動くことを目標にした。地図とコンパスは持たず、ガイドブックの地図もほとんど見ず、GPSとスマホのナビだけで場所を確認して道を進んだが、人気の六甲山系は枝分かれが多い。道標はあっても知らない地名では役に立たず、一か所だけ間違えた。
GPSでは、間違って進むと自分の居場所が段々と本筋から離れていくのですぐに分かる。しかし地図とコンパスとだけでは、周りの景色が見えなければ山座同定は役に立たず、しかも時間がかかり過ぎる。スマホの地図は、都会では非常に役に立つと思う。
なんやかんやと言いながら降りてきて、デートスポットのヴィーナブリッジに着き、神戸の景色を見て叫ぶ。「もう一度、若い時に戻りたい!!」
ちょっと短いですけど、書かれていることの報告です。
第42回 昭和5年11月7日
林領一 入浴中御仏の御守護
午後4時頃学校より帰宅、風呂に入湯さらる、浴槽内に於て、うとうととしてしばらく瞑目せらる、しばらくして仏様の御声
仏 暑くなりますといけませんから、まあ起きなさいませ。
ふと目を醒まし母に
お母さん起こして下さったか? いいえそれは仏様が起こして下さったのじゃ。
はーそうか
とて直ぐに身体を浄め湯より上らる。後41回の事あり。