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※旧Various Topics(OCN)

中田考氏家宅捜査と常岡浩介氏拘束のタイミング・報道されない安田順平氏

2016年11月05日 | 

リテラ(2016年11月2日)
官邸と公安が中田考氏を報復不当捜査
イスラム法学者・中田考氏の家宅捜索は安倍政権=公安による報復不当捜査だ! 公安が官邸の特務機関と化した恐怖
http://lite-ra.com/2016/11/post-2664.html 

10月31日、イスラム法学者の中田考氏が警視庁に家宅捜索された。中田氏は「イスラム国」も掲げるカリフ制を支持しており、イスラム国とパイプがあると言われている人物。2014年、北海道大学の学生がイスラム国に参加する目的で渡航しようとした件でも、仲介人としてクローズアップされたし、「イスラム国日本人殺害事件」では現地司令官に接触を試みるなど、人質救出の仲裁役を買って出ていた。 

 もっとも、今回の家宅捜索の容疑は古物営業法違反。中田氏は現在、豊島区でリサイクル店を経営しているが、盗品の売買を避けるため義務づけられている帳簿の記録を残していなかったとして捜索が入り、今後、逮捕の可能性も浮上しているという。 

 もちろん、これは明らかな別件でっちあげ捜査だ。古物営業法の「古物台帳の備付、記録、保存違反」はかなりの微罪で、この容疑で家宅捜索が行われることはほとんどない。しかも、古物営業法は本来、生活安全部の担当だが、今回の中田氏の家宅捜索は、国際テロを担当する警視庁公安部が仕切っていたという。 

「警視庁は目白署の生活安全部が捜索を行ったと報道陣には説明していたが、実際は、公安部外事3課が目白署に出張ってやっていたんです。生活安全部に机を置いて捜索を指揮していました。押収後も、古物営業法違反なのに店の帳簿などは一切見ずに、ひたすら中田氏のスマホの解析を行っていたようです」(公安関係者) 

もともと中田氏は、14年9月、拘束されていた湯川遥菜さんの裁判での通訳をイスラム国側から依頼され、ジャーナリストの常岡浩介氏とともにイスラム国の支配地域に赴いたことがあり、その際も帰国後、イスラム国の関係先として公安から家宅捜索を受けていた。しかし、このときも犯罪やテロにつながるようなものは一切出てきていない。にもかかわらず、なぜ今頃、家宅捜索を行ったのか。

「完全に嫌がらせでしょう。中田さんは、湯川さんと後藤(健二)さんが殺害された後、日本政府の失態を次々暴露していましたからね。2人の拘束後、イスラム国司令官から日本政府がイスラム国に送っていた間抜けな音声メッセージを入手した事実を明かし、その音声を公開しましたし、司令官の要求を日本政府に伝えたのに、無視されたことも告発していた。官邸はこうした中田さんの動きに相当激怒していて、公安に『中田を黙らせろ!』と厳命。

それを受けて、公安はずっと逮捕や再捜索のチャンスをうかがっていたんですが、容疑がない。今回、ジャーナリストの常岡さんがイラクでクルド自治政府に拘束されたことで官邸からさらにプレッシャーをかけられ、何もないのを承知でガサ入れしたんじゃないでしょうか。公安としては事件にならなくてもいいんです。ガサ入れして新しい情報を得られたら、それで成果になる部署なので、片っ端から容疑をでっちあげて、ガサ入れだけかけまくるんですよ」(全国紙公安担当記者) 

(後略) 

私の友人の一人が大学時代のこの中田考氏を知っていたので、この強制調査のYahooニュースが出た時に、知人にそのリンクを送りました。 

友人は、中田氏を「変わった奴」として見ていたとしてもあまり危険人物視はしていません。それでも流石に北大生のことがあってからは、見方に変化がでてきて、ちょっと不信感がわいてきてはいるようでした。

しかし、今回の警察の家宅捜査のニュースには「限りなく別件捜査という感じかな」とぼそり。 

(中田氏関係のブログ記事のうち二本: 

中田考氏と常岡浩介氏が「イスラム国と交渉できます」と表明、一刻も早く要請を!
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/ea0e40e0c0a5a31ab93d95f609605345
 

本能を失いつつある現代人
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/14a660604d784dff8118e8d1370c87e9 ) 

ところで、このリテラの記事ですが、論調は中田氏の家宅捜査は「中田考氏を大人しくさせるための脅し」のように書かれ、記事の主題は「警察・公安が戦前にようになってきている」ということのようです。

私も現在は警察・公安のみならず、ネット監視などもあって、日本が危険な状態になっているのを感じています。ただ、中田氏の家宅捜査自体に、リテラにはもっと突っ込んでほしかった、と思います。

中田氏の別件家宅捜査後にYahooニュースで常岡浩介さん拘束の記事が出た時、私は「警察(公安)の家宅捜査は、「中田氏と常岡氏が何かたくらんでいるのでは?」という疑いのもとの調査だったのではないか」と感じました。

常岡氏がイラクにいたのは取材のためでもあるけど、同時に安田純平さん救出に向かった可能性も考えられたのではないでしょうか?
常岡氏をとらえたのが日本政府とも交渉できるクルド自治政府で、常岡氏はすぐ日本側に引き渡されました。→11月7日訂正 引き渡しはまだ。11月3日に在イラク日本大使館職員が面会。

こんな勘繰りは、このタイミングの中田氏の家宅捜査がなかったならすることもなかったんですが・・・。

いずれにしても、安田純平さんはどうなっているのでしょうか。御無事であることを願う事しかできません。 

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