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妊婦禁忌薬を厚生省が処方容認-日本産婦人科学会の活躍(?)&うやむやな責任の所在

2017年06月18日 | 福祉・医療

毎日新聞(2017年6月18日)
<妊婦禁忌薬>厚労省が処方容認へ 3品目、難病に配慮
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170618-00000006-mai-soci 

 妊娠中の女性には処方しないとされている医薬品が順次、使えるようになる見通しとなった。妊娠中の一部の禁忌薬について、厚生労働省が初めて処方を公式に認める方針を固めた。薬事・食品衛生審議会での検討を経て、薬の添付文書を改訂するよう製薬会社に通知する。第1弾として免疫抑制剤3品目の添付文書が改訂される見通しで、その後も対象は拡大する予定。

 妊婦は安全性の観点から薬の開発段階で臨床試験(治験)が困難なため、発売当初は動物実験の結果を根拠に禁忌を決めており、各社で差がない。多くの薬が製薬会社の判断で「禁忌」とされ、医師は妊娠を希望する患者に、薬の使用を中止するか、妊娠を避けるよう指導するのが一般的。

 改訂が見込まれる3薬剤は「タクロリムス」「シクロスポリン」「アザチオプリン」。臓器移植後の拒絶反応抑制のために処方されるほか、膠原(こうげん)病の治療薬としても使われる。処方されている15~44歳の女性は推計約3万人。改訂されれば禁忌の項から妊婦が外される。

 3薬剤は妊娠中に使用しても流産や奇形の自然発生率を超えないという研究もあり、日本産科婦人科学会が作成したガイドラインには「妊娠中でも必要があれば使用することが認められる」とされた。しかし、添付文書で禁忌とされ、現場の混乱を招いた。服薬を理由に妊娠を諦めたり中絶したりした患者や、妊娠のため薬をやめて症状が悪化した事例も後を絶たなかった。

 厚労省は2005年10月、国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)に「妊娠と薬情報センター」を設け、調査研究や相談事業を続け、3薬剤の安全性を確認。村島温子センター長は「改訂で、難病患者の妊娠・出産の希望に配慮した治療の可能性を広げたい」と話す。免疫抑制剤以外も順次、禁忌薬から外す対象に加える方針。厚労省は「胎児への影響について、正しい情報を伝えていきたい」としている。【中川聡子】

(後略) 

「子宮頸がんワクチンを打って(性行為でかかる)子宮頸がんにならないように。
海外では当たり前」と言いながら、「ピルの普及を」と宣伝しまくる日本産婦人科学会,、製薬会社が「妊婦には禁忌」と言っている薬の使用を今まで認めていたのですか。
そして今回、厚生労働省が製薬会社の注意書きを変えさせる。

(一部の製薬会社の上層部にこの動きになるように働きかけている人達がいてもおかしくないと考えたくなるくらい、製薬会社にとってありがたい話ではある・・か。) 

流産したり、生まれた赤ちゃんに何か問題があった時、製薬会社はもちろん、日本産婦人科学会も、処方した医師も責任はとらないんでしょうね。

厚労省の責任・・現在子宮頸がんワクチンの副反応の少女たちと裁判にまでなっているのを考えると、責任を取るかどうか怪しそう。

責任の所在はどこでしょうか? 

この薬を処方するときは、医師や薬剤師の説明はあるでしょうが、妊娠予定、妊娠中の患者さんは「何かあった時の責任の所在」が曖昧になっていることを知った上で服用が必要なんではないかと思います。 

参考です。
商品名は薬剤名と違うので注意: 

ウィキペディア
タクロリムス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%82%B9 

(アステラス製薬、他
http://www.genome.jp/dbget-bin/www_bget?dr_ja:D08556) 

ウィキペディア
シクロスポリン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%B3 

(ノバルティスファーマ、他
http://www.genome.jp/dbget-bin/www_bget?dr_ja:D00184) 

ウィキペディア
アザチオプリン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B6%E3%83%81%E3%82%AA%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3 

(アスペンジャパン(グラクソスミスクライン系)
田辺三菱製薬
http://www.genome.jp/dbget-bin/www_bget?dr_ja:D00238) 

上の薬、海外でも妊婦に処方されるのでしょうか。
妊婦でなくても飲むのをためらう薬もあるようですが。
この薬の処方認可、人体実験(臨床実験)という面もあるのでは?

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