Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

「私たちは容姿が美しい」とスピーチした稲田防衛相・「美人」という形容詞が消えた新聞記事

2017年06月15日 | 国際・政治

ハフィントンポスト(2017年6月14日)
「私たちは容姿が美しい」稲田防衛相のスピーチは笑えない
http://www.huffingtonpost.jp/ryan-takeshita/inada-conference-speech_b_17088510.html

 稲田朋美防衛相が6月3日、シンガポールで開かれた「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)」で、演説をした。壇上には、オーストラリアとフランスの国防担当大臣がいた。 

ウェブサイトに掲載された発言録によると、稲田氏は、会議に出席できたことが光栄だと述べ、シンガポール政府への敬意を示したあと、共に女性である2人の大臣に触れてこんなことを言った。 

「見たら分かるように、(私たち3人には)共通点がある。同じ性別で、同じ世代で、全員がグッドルッキング(容姿が良い/美しい)」。 

(後略) 

日本礼賛、自画自賛が好きな安倍政権(というか日本会議網?)の閣僚、おべんちゃらを言うついでに、自分の容姿についても自画自賛。 

これをプライベートタイムでやるならばともかく、海外での演説(しかも安全保障会議)でやる彼女、一人の人間として常識にかけているのを公表するだけでなく、日本が「世間ずれ」しているような印象を海外に残してきてしまったようです。 

(原稿のスピーチを書いた人がそう書いたとしても、稲田防衛相はその原稿を演説前にチェックしてそのまま使ったわけですから。) 

若い頃いた職場では、報道前のニュース記事のような書類が回ってくることもありましたが、一度、海外の女性の要人が訪日するもので、内容自体は変わらないのに、配られた直後に差し替えになったものがありました。 

その時問題となったのは「美人○○」という、「美人(の)」という形容詞。

「美人○○」というのは今でこそ違和感がありますが、30年以上前だと一般紙のニュースタイトルにも「美人○○」と書かれることが普通だったので、このときは、

私「ふーん、変更はこの二文字か。」

男性同僚「実はその女性、よく見たら美人ではなかった、ということだったりして・・。」

私「ばかなことを!(笑)」

男性性同僚「まあ、海外の要人サイトからクレームがあったのだろうね。性差別的だから。」 

私「確かに、一般紙のニュースタイトルの場合、10人並み以上の容姿の女性に「美人」という形容詞を使うことがよくあるけど、これ、変なのよね。「美男子○○」なんてタイトル、見たこともない。」

なんて会話を交わしました。 

この30年以上前の感覚を、ライターも稲田防衛相もお持ちなのでしょうか、ね。
(でも30年以上前には、「自分のことを美人」とアピールする日本人女性はいなかったですね。
いや、今もそんなこと、恥ずかしくて普通はできないか。) 

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