Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

デンマーク海岸に浮かんだスウェーデン女性死体-1986年のピル治験日本人女性バラバラ殺人事件

2017年08月24日 | 海外ニュース・できごと

BBC
デンマーク海岸で発見の胴体、発明家の潜水艦で行方不明の記者と確認
http://www.bbc.com/japanese/41033602 

デンマーク警察は23日、コペンハーゲンから南約50キロの海岸で発見された胴体は、デンマーク人発明家の潜水艦に乗って以来行方不明となっていた、スウェーデン人記者キム・ウォールさん(30)のものだと発表した。DNAが、ウォールさんのヘアブラシや歯ブラシから採取したものと一致したという。 

イェンス・モラー・イェンセン捜査主任によると、遺体には重りのような金属がくくりつけてあった。浮き上がるのを防ぐためではないかとみられるという。胴体は21日、海岸で通行人によって発見された。 

イェンセン捜査官は死因についてコメントを避けたが、遺体に重りをくくりつけただけでなく、体内で発生する腐敗ガスで浮き上がらないよう、多数の傷をつけてガスを放出させるようにした形跡がうかがわれると説明した。鑑識捜査は続いており、遺体の残りを捜索中だという。 

コペンハーゲンの検察官によると、警察は通常の事件捜査の一環として、未解決の類似事案を再点検している。そのなかには、1986年にコペンハーゲン湾で胴体が発見された22歳日本人女性の未解決事件も含まれるという。 

(後略) 

上記の記事に書いてある「1986年のコペンハーゲン湾の日本人女性バラバラ事件はこちら。 

ウィキペディア
ピル治験女性バラバラ殺人事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%AB%E6%B2%BB%E9%A8%93%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%A9%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6 

抜粋 1: 

被害者の参加したピル治験ツアーとは、西ドイツ(当時)のフライブルクに本社を置く、製薬会社による治験の代行を業務とする臨床薬理試験の受託会社が、東京に設立した子会社を通じて大阪の旅行会社と提携、国内でピルを販売するための治験データを集めるために募集したものであった。参加者は被害者を含めた22歳から30歳までの女性5名で、内容は同社が開発したピルの新薬を服用し、血中のホルモン分泌状態を検査するなどしてデータを収集することにあった。事前の説明会では治験に関する詳しい説明を施して、治験によって何らかの問題が起きた際の同意書も取り付けていたという。拘束期間は約4ヶ月にも及ぶが、その間の渡航費は会社が受け持ち、さらに手当として1日約1万円が支給され、なおかつ現地のドイツ語学校で学習の機会を得る特典も伴っていた 

抜粋2: 

西ドイツのフライブルク警察は、この治験ツアーを企画した臨床薬理試験の受託会社が以前募集した治験に参加した、国籍不詳の若い外国人女性2名が、1982年と1985年にそれぞれ殺害されてフライブルク市内で今回のようにバラバラ死体となって発見されていたことを明らかにした。 

なお、当時の西ドイツにおいて治験は大学生などのアルバイトとして普及しており、現地に留学している日本の留学生も参加することがあったという。この会社には200名以上の大学生が登録しており、同じ人物が何度も治験を受けることもあった。 

加えて、治験行為は薬事法の規制対象外だったこともあり、責任の所在が曖昧な状態だった。 フライブルク警察当局は、一連の事件における被害者がいずれもピル治験者であり、殺害方法も酷似している点から、同一犯による犯行との見方を強めて、同社と何らかの関わりがある変質者か、治験を巡るトラブルによって引き起こされた謀殺の両面を考慮した上で捜査に乗り出すことになった。 

さらにヴィースバーデンにある西ドイツICPOも、ヨーロッパを舞台にした広域連続殺人事件の疑いで、警察庁やデンマークの警察当局など関係各国に捜査協力を要請した。 

これに対して会社側は、「被害にあった日本人女性が治験を受けていたのは事実だが、治験終了後はいかなる形の接触も持っていない。他の2名の被害女性に関しては治験を受けた事実はない。したがって、一連の事件は当社と一切無関係である」との声明を出し、疑惑を全面否定した。 

結局、捜査機関の努力も実らず、事件は現在も未解決である。 

この事件、殺人事件自体もですが、「語学学校に行かせてくれる条件で、欧州に治験を受けに行く女性」がいたということがショッキングでした。 

海外で治験・・「治験」による健康被害が出た場合の補償はどうなっているのでしょうか。
(死亡例あり。)
また、「治験」と言って海外におびき出され、人身売買や売春などをさせることだって皆無ではないと思います。 (海外で治験のアルバイトをする人は金欠、そしておそらく家族にも内緒にしてやってくるので騙すのに好都合)

1986年のこの事件のことは私は全く記憶ににありませんが、当時大阪の旅行会社の名前など公開されていたのでしょうか。

追記:

フライブルクの会社はバイオデザイン社、日本人の募集をかけたのはバイオデザイン社の代理店、ビオブリッジ社(東京)、バイオデザインに依頼した製薬会社は未発表ですが、日本の製薬会社という話も。
http://tokumei10.blogspot.jp/2017/08/remember_24.html 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ナチス礼賛発言をする高須克... | トップ | 『世界ナゼそこに?日本人』... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

海外ニュース・できごと」カテゴリの最新記事