こうしたツイートを医師がすることに唖然。
2016年8月22日
「先日某産婦人科医と話していたら、「子宮頸がんワクチンで被害を負った少女たちは、一生治らない」と思っていたらしい。HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団と一部マスコミによるイメージ戦略の賜物であるが、同時に彼女たちに呪いをかけたことにならないだろうか? 」
2016年8月23日
「逆に考えれば「子宮頸がんワクチンで起こったとされる副反応は、治らない。(少なくとも裁判中は)治ってもらうと困る。」と考えている人たちはいるのだろう。」
By かるがもクリニック(atsushimiyahara)
twitter プロフィール抜粋:
小児科専門医・国際渡航医学専門医・臨床遺伝専門医 世田谷区千歳船橋駅徒歩2分。
Doctor’s File
http://doctorsfile.jp/h/23765/df/1/
子宮頸がんワクチン接種後におかしくなってしまった少女たちは、「治る」と信じているからこそ、池田修一教授や他の医師たちの治療を受けているのではないでしょうか?
その池田教授妨害ツイートを繰り返す医師でもあるかるがもクリニックですが、こんなツイートまでするとは・・・。
『アニメ軍団とネトウヨ-子宮頸がん被害者叩き医師達のtwitterと4S政策』の記事で、
>『子宮頸がんワクチン被害者や研究者を非難中傷を繰り返す医師たち、ジャーナリストたち』- - -(30代〜50代)のtwitterは、アニメアイコンではないまでも、ツイートの内容にサブカルチャー系のものが多かったり、
と書かれていましたが、かるがもクリニックの医師もその系統、世代に入るんじゃないでしょうか。
考えてみれば、Yukariさんが指摘されていた世代(30代〜50代)というのはサブカルチャーの興隆、全盛期に青春時代を過ごしてきた人たちですよね。
かるがもクリニックの医師と同様に、HPVワクチン副反応被害者と家族を中傷し揶揄する言動をSNSやブログなどで繰り広げている医師たち、たとえば
https://twitter.com/DrMagicianEARL
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-2571.html
のご両人なども、その系統、世代に当たると見ていいでしょうね。
後者の医師のブログなどは、マンガ、アニメ画像で溢れかえっています(笑)。
「サブカルチャー」とは何か、その定義には複数の意見があり、また欧米と日本ではその用法に少し違いがあるようですが、(Yukariさんもそうだと思いますが)私はサブカルチャーやその愛好者をあたまから蔑む考えはありません。
ただ、『アニメ軍団とネトウヨ-子宮頸がん被害者叩き医師達のtwitterと4S政策』の記事で解説、類型化されていたことは的を射ていると思いました。
ちなみに、私はサブカルチャーには縁遠いほぼ団塊世代に近い人間です(苦笑)。
リンクありがとうございます。
後者の医師のブログ…ブログ記事はよく読んでいませんが、普通の感覚の人達が、自分(もしくは自分の家族)の担当医があのようなブログの管理人と知ったら、どう思うでしょうね。もちろん前者の医師についても同様のことが言えます。
サブカルチャーやそのファンに中高年がいてもそれ自体は悪いと思いません。私もジブリアニメは好きですし、漫画も読み、サブカルチャー系の話題で日本、海外の同世代と盛り上がることもあります。
しかし、『サブカルチャー脳』にまでなっている人を見ると、哀れに思えます。
以前書いた、『リカちゃんハウス症候群』
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/c42c915047997bf5f300638390256e9f
もよろしかったらご覧ください。