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海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

産経新聞系列iRONNA

2016年10月29日 | メディア・広告業界

昨日1本目のブログ記事で、ハフィントンポスト日本版(朝日新聞提携)、Wedge Infinity(JR東海)、JBpress、iRONNA(産経新聞系)について触れたものの、iRONNAのことは素通りしてしまったので、iRONNAの最新記事一覧のリンクも貼り付けます。 

http://ironna.jp/article/ 

今現在、ずらっとBBCの記事が並びます。 

BBCは比較的良心的なサイトとはいえ、どうしてこうも4紙/誌ともが転載するのか。(探せば他も使っているところはあるでしょう。)
BBCの使用料は安くて、記事の穴埋めに持ってこい、なんでしょうか。

BBCはロイター、UPI、AFP、時事通信の様な世界的通信会社ではなく、英国の国営放送局。英国にとっては、まあ、自国からの配信記事を多くの日本人に読ませられるということは、願ってもないことかもしれませんね。

さて、BBCのような外国メディアの転載以外についてですが、iRONNAの大元が産経新聞だけあって、(私の基準においてですが、)文明的とは思えないものも少なくないです。 

私はiRONNAはほとんどチェックしないんですが、昨日ちょっと目を通した中で、一番「産経らしい」と思えた記事を。 

「べっぴんさん」もそうだった! NHK朝ドラ暗黒史観に油断は禁物
潮匡人氏(評論家、拓殖大学客員教授)
http://ironna.jp/article/4238 

NHK総合テレビで放送中の「連続テレビ小説」(朝ドラ)は「べっぴんさん」。歴代の朝ドラ同様、今回も先の大戦(大東亜戦争、いわゆる太平洋戦争)を暗く、重苦しく描いている。「いや、それは保守派の偏見」云々の水掛け論を避けるため、直近の具体例を挙げよう。番組公式サイトが紹介した「あらすじ」(10月10日~15日放送分)はこうだ。 

「紀夫に召集令状が届き、お腹の子供を託されたすみれは、夫不在の中、娘のさくらを出産する。戦況が厳しくなり、近江の坂東本家に疎開するすみれとゆりだったが、おじの長太郎一家の態度は冷たい。そんな中、神戸で大きな空襲があったと五十八からの知らせが入る。昭和20年8月、終戦の日を迎えたすみれは、様子を確認するため、神戸に戻る。そこで目にしたのは、焼け野原になった街と、焼け崩れた屋敷の姿だった」 

 ご覧のとおり、暗く、重苦しい雰囲気が「あらすじ」からも伝わってくる。NHKは「フィクション」と断るが、誰もが先の大戦と重ね合わせて視聴したに違いない。 

(中略) 

 案の定、作中の軍人は〝悪者〟として描かれた。旧日本軍ないし戦前の日本に対する敵意や悪意が、むき出しの朝ドラであった。 

 残念ながら、NHK朝ドラの視聴率はコンスタントに高い(過去最高は「おしん」の52.6%、最近も20%以上)。視聴者層も老若男女を問わず広い。反日的な暗黒史観を無意識のように刷り込んでいく凄まじいインパクトを持つ。 

 せっかく朝8時から放送される、名実ともの「朝ドラ」なのだ。せめて、もう少し明るく描けないものか。戦前戦中を描いた朝ドラをみるたび、そう思う。 

 さらに言えば、こうして朝から視聴者を暗い気分にさせておきながら、平気で受信料を強制徴収する。とても同じ日本人の所業とは思えない。 

(著者の潮氏は、iRONNAの表題のところには「評論家、拓殖大学の客員教授」とだけ書いてありますが、ウィキペディアには、「元航空自衛官、帝京大学短期大学人間文化学科准教授、元防衛庁広報誌「日本の風」(通巻6号で休刊)編集長」と書いてありました。) 

iRONNAと同じ産経系列(正しくは「産経系列」というより「フジサンケイグループの出版社の「扶桑社」が運営」)でも、

「ハーバービジネスオンライン」
http://hbol.jp/

という、(今のところは)良質なサイトがあります。ハーバービジネスオンラインの読者対象がビジネスマンなら、iRONNAの読者対象は、どのあたりなのでしょうね。 

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